みなさま、こんにちは、

いかがお過ごしでしょうか。

日本の多くの地域で梅雨入りとなりましたね。

すっきりとしない天気が続くと思うと、気分も沈んでしまいますね。

 

しかし、私には梅雨の時期ならではの楽しみがあるのです!

それは、「紫陽花」です!!

雨の中咲きほこる紫陽花は、とても美しいですよね。

葉っぱにカタツムリがのっているのも、とてもかわいらしいです。

日本人にとって馴染み深い花、紫陽花。

現存最古の歌集、万葉集の中にも、その記述が登場するほどです。

 

ところで、私たちが紫陽花の”花”と思っている場所、実は”がく”ということをご存知でしたか?

上の代表的な紫陽花の写真で言えば、青い花びらに見えるところは実はがくで、中心の小さなものがお花なんです!

 

もう一つ。紫陽花の面白い特徴として、土のph値によって花の色が決まるということがあります。

 

酸性の土には青色の花、アルカリ性の土には赤色の花、中間の土は紫色の花が咲くんです。

日本は火山が多いことと、雨が多いことから、酸性の土が多いので、青色や紫色の花が多いですね。

 

とはいっても、品種改良が進んで、今お花屋さんで売っている紫陽花は、色が変わらないものが多いそうです。

 

さて、そんな素敵な紫陽花の花をお部屋でも楽しむのに、こちらの1616/arita japanの花瓶はいかがでしょうか?

こちらは、カシワバアジサイという種類の紫陽花を、1616/arita japanのS&Bシリーズの花瓶に生けてみました。

紫陽花の美しい白と緑を、有田焼の美しい白さが一層引き立ててくれますね。

 

紫陽花の花で、鬱々とした季節を乗り越えましょう!

本日のおすすめアイテム

まるで近代建築 有田焼のシンプル&モダンな花瓶