めっきり秋らしい気候になってきましたね。

やっと半袖の服をしまって、冬服を出せそうです。

 

さて、寒くなってくると飲むお酒も変わってきませんか?

夏場はとりあえずビールが気持ちいいですが、冬場はほっとする熱燗なんていかがでしょうか。

お湯でじっくりと湯煎しながら燗をつけるひととき。何とも幸せな時間です。

 

本日は熱燗を作るのにぴったりな酒器ちろりをご紹介いたします。

 

お酒を美味しくまろやかに 熱燗にはちろり

能作ちろりは、錫100%の酒器。

錫はお酒の雑味を取り除いてまろやかにしてくれる効果があります。また、錫は熱伝導性もとても高い金属。錫100%のちろりはまさに熱燗にぴったりのアイテムです。

実はこちらの商品海外の日本酒とチーズのバーからご注文を頂いたこともあるんです!

お店のSNSをフォローさせていただいているのですが、たまに登場する当店のちろりたちは、オーストラリアのお客様にもご好評をいただいているようです。

 

用途に合わせて選べる ちろり3種類

能作のちろりはS・L・蓋付きの3種類。

Sサイズは200㏄入りますので、おちょこ3~4杯分つくれます。

夫婦でまったり熱燗を楽しまれる方にはSサイズがおすすめです。

 

Lサイズは380㏄、おちょこ6~7杯分です。

お友達を呼んで熱燗で日本酒パーティーなんて時にはLサイズがぴったり。

 

蓋付きは360㏄、おちょこ5~6杯分です。

蓋が付いているため、より日本酒の香りを楽しみたい方には蓋付きがおすすめ!

 

ちろりで作る!美味しい熱燗の作り方

「熱燗は好きだけど、おうちで作るのって難しそう…」

ちろりはあまり使い慣れない方が多いでしょうから、心配になるかもしれません。

でも、全然難しくないんですよ!ぜひぜひお家で作ってみてください。

 

1.ちろりが入る鍋にお湯を沸かす。

寸胴のような深い鍋をお持ちの方はたっぷりお湯を沸かせると思いますが、小鍋でも問題ありません。お湯の分量は、ちろりの半分より少し下くらいがつかる程度でも大丈夫です。

2.お酒をちろりの7分目ほどまで注ぐ。

お酒は温まると膨張しますので、満タンまで注ぐとこぼれてしまいます。

3.お湯が沸騰したら火を止めてお酒の入ったちろりを浸す。

2~3分で「ぬる燗」と呼ばれる40℃くらいの温度になります。時間の調整はお好みで。

4.できあがり!

おちょこに注いで温まりましょう。

 

たったこれだけなのです!簡単でしょう?

しかも錫の効果でお酒が美味しくなっているのです。錫のちろりは日本酒好きには最高の相棒ですね!

 

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熱燗を美味しくつくる道具ちろり、いかがでしたか?

「燗酒は少し苦手」という方も、錫のちろりで作ったら考え方が変わるかも?

これからどんどん寒くなる季節。美味しい熱燗で温まってみてはいかがでしょうか?

当店ではちろりと同じく錫100%のぐい呑みとちろりのセットが一番人気です。

ぐい呑みは熱燗以外にも使えるのでお酒の楽しみが広がりますよ♪