still green 一輪挿し・花瓶でお部屋を華やかに

セラミックジャパン stillgreen

飾るだけでお洒落に!世界中のバイヤーが注目する
ハイセンスな一輪挿し

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[セラミックジャパン]still green

税別: ¥3,400~

  • オリジナルセットあり
  • 別売化粧箱あり
  • 日本語の説明書付き
  • 英語の説明書付き

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こんな一輪挿し、見たことない!?

たくさんのお花を飾るよりも手軽で、そしてコストを抑えながらもお部屋をグッとお洒落にしてくれる一輪挿し。花瓶や花器、大ぶりのフラワーベースなど花を活ける道具は数あれど、華やかな花の美しさを存分に生かすためにはあえてシンプルなデザインを選ぶ方も多いのではないでしょうか?

「ちょっとお花を一輪挿しにして飾ろうかな…?」そう思ったらまず最初は手軽な家庭にある空き瓶やグラスから始まり、次はインテリアショップでシンプルなシリンダー状のものを探したり。…そう、最初はスタートはそれで十分なのです。
しかし!一輪挿しの上級者になってきて、なおかつ引っ越し祝いや結婚祝いで友人にプレゼントを選んだりする日が来た時には…ただシンプルな一輪挿しでは物足りなくなってきて、「シンプルで、でも独特な存在感のあるお洒落な一輪挿しが欲しい!」となってくるのですよね。
でもそんな"いいとこ取り"の一輪挿しはなかなか無くて。
そこで今回は、なんとニューヨークのデザイン界で記録的な大ヒットとなったハイセンスな一輪挿し「still green(スティルグリーン)」をご紹介いたします。
もちろん日本デザインストアでのご紹介ですので、「日本製」「高品質」「デザイン性」「希少性」はバイヤーのお墨付き。
一輪挿しをお探しの方も、そうでない方も、お洒落な一輪挿しの魅力について是非ご覧になっていってくださいね!

セラミックジャパンのstill green(スティルグリーン)

今回ご紹介するハイセンスでお洒落な一輪挿しは、デザイン性の高い陶磁器製作で有名な愛知県瀬戸市のCeramic Japan(セラミックジャパン)の「still green(スティルグリーン)」。
「still green」とは直訳すると「まだ青い」、つまり「未熟」という意味であり、この一輪挿しには「はじまっていくもの、その様子」というメッセージが込められているのです。
なぜ「はじまっていくもの、その様子」が一輪挿しに込められているかは…改めて後ほどデザイナーの説明と一緒にご案内をいたしますが、この一輪挿し、実は日本よりも先に海外での評価高まった類い稀なアイテムなのです。

お花が活けてあるstill greenのMとLサイズ

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日本発!ニューヨークMoMAで1万個以上売れた一輪挿し

僭越ながらわたくし当店のバイヤーが初めてセラミックジャパンのお洒落な一輪挿し「still green(スティルグリーン)」を見つけたのは、東京表参道にある、とあるセレクトショップでした。
当時(今から約7年前)外国製の小粋なガラスのオブジェや金属製のカレンダーなどが陳列された棚の左上の方、さりげなく置かれた真っ白な花瓶のようなオブジェに「あぁ、一輪挿しだから、陶器を水差しや瓶の形にしてあるのね…!」と、ものすごく衝撃を受けたことを覚えています。

その1年後、一人で訪れた地アメリカはマンハッタンのニューヨーク近代美術館、通称MoMA(モマ/The Museum of Modern Art, New York)。
なんと、世界中のアートの殿堂とも呼ばれるそのMoMAのミュージアムショップで、表参道で見たあの「still green」が再び目に飛び込んで来たのです。
「あぁ、あの一輪挿しはアメリカ人デザイナーの作品だったのか」と安直に思い、メーカー名を見ようと思い一輪挿しの裏側を見るとなんと「ceramic japan made in Japan」の文字。
「日本のプロダクトだったの!?(しかも地元愛知県!)」と再び衝撃を受けたのでした。

still greenの裏側にCERAMIC JAPANのシールが貼ってある

そして聞くところによるとceramic japanの製作アイテムの多くがMoMAのパーマネントコレクション(永久収蔵品)に選定されており、「still green(スティルグリーン)」はそのユニークなデザイン性と高い製造技術で、MoMAのミュージアムショップで現在までに1万個以上も販売をした大ヒット商品。
日本ではあまり知られていませんが、MoMAのミュージアムショップにおける日本製プロダクトでも1、2位を争うヒット商品となったそうです。
そして現在も世界中のバイヤーから注目され、各国のデザインミュージアムやセレクトショップで展開をされているそうです。

一輪挿し「still green(スティルグリーン)」の3つの特徴

  1. 「どうなってるの?!」ユニークなデザイン

    おしゃれな一輪挿し「still green(スティルグリーン)」の一番の特徴は何と言っても、この「どうなっているの?!」と一目で驚いてしまうユニークなデザイン。水差しや瓶、ジャム瓶など誰もが知っている形の輪郭をシンプルにそのままデザインした、ありそうでなかったユニークな一輪挿しのデザインが新鮮です。
    磁器製の艶やかな白色が、一輪挿しにより一層シンプルで清潔な印象を与え、飾られた花の美しさを生き生きと引き立たせるなんとも不思議な魅力を持った一輪挿し。一風変わったユニークなデザインだからこそ、花を活けずにオブジェとして置いておくだけでも、独特の存在感が漂います。

    また、狭い机やサイドボード、本棚の中など少しのスペースでも無理なく一輪挿しを置けるコンパクトさも特徴。胴体部分から向こう側が覗けるデザインなため圧迫感もなく、さまざまな空間に馴染みやすいです。
    ユニークなデザインでありながらも、花瓶自体が主張しすぎることなく、草花をきちんと活かす一輪挿し。デザイン好きの方にも、お花好きの方にも自信を持ってお勧めできるアイテムです。

    お花を活けたS・M・Lそれぞれのスティルグリーン
  2. 見た目よりもずっと難しい!陶磁器製作の高い技術力

    シンプルな一輪挿し、作るのも簡単かな?と思ったら、実は製造できるメーカーが殆どないほど難しく、still green(スティルグリーン)は製造にとても手間がかかる一輪挿しなのです。
    単純に形をとるだけであれば難しくないのですが、何と言っても水を入れるために中空状(チューブ状)にするのが極めて困難。
    陶土を流し込みすぎてチューブの中がふさがってしまったり、チューブの壁が薄くなって焼成後に割れてしまったりと、この一輪挿しは製造工程中のロス率(製品化できない割合)が非常に高い製品だったのです。
    しかしセラミックジャパンはそんな「極めて困難」といわれた、この中空の美しいラインをもったデザインの商品化に挑戦し、安定して美しいチューブ状の一輪挿しを製造することに成功しました。
    シンプルだけれども、職人の技術があってこそ実現した「Still Green」。国際的なヒット商品でありながらも、模倣品や類似品が出回らないのは、オリジナル商品の高い技術力があるからなのですね。

    スティルグリーンの差込口のアップ
  3. さっと簡単!使い勝手の良さ

    一般的な花瓶やフラワーベースの場合、本体が大きく重量があり、片手で持つには滑りやすいものも多いもの。実は水換えの時の移動や、流し台で水を流すのも大変だったりします。
    その点こちらの一輪挿し「still green(スティルグリーン)」なら細いパイプ構造なので本体をしっかりと持ちやすく、お花を活けたまま、中に水をいれたままでもお水交換や置く場所間での移動を楽に行うことができます。

    細いパイプ状なため、「倒れないかな?」と心配されるかもしれませんが、ご安心ください。内部はすべて中空状(チューブ状)になっており、一輪挿しの内部に水をいれられるようになっています。
    水を一輪挿しの中に入れるとスタンド部分にも重量がでて、さらに安定する構造ですので、ちょっとした風が吹いても倒れる心配はありませんよ。

    女性がスティルグリーンの持ち手を持っている様子

一輪挿し「still green(スティルグリーン)」のサイズは選べる3種類

セラミックジャパンのおしゃれな一輪挿し、「still green(スティルグリーン)」には大中小3種類の大きさがあります。嬉しいのはそれぞれ大きさが違うだけでなくデザインも違うところです。
一番大きな大のサイズはオーソドックスなフォルムと言える「Water(水差し)」、中のサイズはシンプルな空ビンをモチーフにした「Liqueur(酒瓶)」、小のサイズは思わず微笑んでしまいそうな可愛らしい空き瓶の「Jam(ジャム瓶)」です。

お花を活けたstill green

Water(水差し)、Liqueur(酒瓶)、Jam(ジャム瓶)それぞれお好きなカタチをお選び頂き1つをさりげなく置いても良いのですが、お勧めは何と言っても2つ以上のサイズの一輪挿しを組み合わせてディスプレイしていただくこと!
2つのサイズを組み合わせていただくことによって、シンプルながら空間に奥行きが生まれ、ぐっと表情豊かなスペースになります。アーティスティックな一輪挿し「Still Green」ならではの楽しみがさらに広がりますよ。

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制作はセラミックジャパン

おしゃれな一輪挿し「still green(スティルグリーン)」の制作は1973年に愛知県瀬戸市に設立された瀬戸焼きの工房、セラミック・ジャパン(ceramic japan)によるもの。
愛知県瀬戸市で製作される「瀬戸焼き」は「日本六古窯(ろっこよう)」の一つでもあり、現在でもセラミックジャパンを始め多くのメーカーや職人が日本古来の技術を受け継ぎ制作を続けています。
セラミックジャパンはそんな「せともの」の一大産地瀬戸の地で、「これからの時代は従来の和食器だけではない」と、いち早く"デザイン陶器"をスタートさせた画期的なメーカー。
徳田祐子さんの他、nendoの佐藤オオキ氏、トネリコ、柳宗理、近年ではミナ・ペルホネンなど数々のデザイナーとコラボレーションを行っています。
国内ではグッドデザイン賞を受賞、海外ではMoMA(ニューヨーク近代美術館)の永久収蔵品に選ばれる等高い評価を得ています。

still greenの製作の様子

デザイナー徳田祐子さんとは?

おしゃれな一輪挿し、スティルグリーンをデザインしたのはデザイナーの徳田祐子(とくだゆうこ)さん。
徳田さんは1979年に生まれ武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科卒業後、ヘルシンキ美術デザイン大学大学院を修了。2004年より広告製作会社の(株)サン・アドでプロダクト、パッケージ、店舗ディスプレイ等のデザインを手がけています。
有名なのは2007年にADC賞を受賞した、「虎屋」東京ミッドタウン店のパッケージデザイン。シンプルでモダンな虎屋のパッケージに多くの人が驚きました。
セラミックジャパンとのコレボレーションであるおしゃれな一輪挿し「Still Green」では、「大袈裟に花を飾るのではなく、庭で摘んだ草木をさり気なく飾れるような、そして今まで見た事がないような花瓶。」を作りたいと思い、「人が当たり前に思う花瓶の形と花を生けるという機能。これらを守った上で、でもほんの少し見方を変えるだけで、今まで見た事がなかったモノができる。
こういうモノを、人はどう思うのかな?」と考え、使い手に対して問いかけるということを試みたそうです。
商品名である「Still Green」とは、そんな「未完成なプロダクトの様子」と「Greenを活ける一輪挿し」とを掛けたネーミング。
一輪挿しのデザインのみならず、コンセプトもネーミングもユニークで哲学的なプロダクトですね。

プレゼントにぴったり!おしゃれなリーフレットつき

セラミックジャパンのお洒落な一輪挿し「still green(スティルグリーン)」には、大中小の大きさ問わず全てのお品物に1枚ずつ、広告制作会社(株)サン・アドのコピーライター、小宮由美子さんによる言葉のはいった小さなリーフレットが入っています。
折りたたまれたカードを開くと、特殊な型抜き技術で切り取って製作された紙製の枝と葉っぱがでてきます。still greenの持つ透明感を見事に表した、こだわりのリーフレットです。
おしゃれなリーフレットにあなたからの言葉をさらに一言、書き加えてから贈られるのも素敵ですね!
もちろんバラやガーベラ、カーネーションやラナンキュラスなど、あなたの一番好きなお花や大切な方が好きな草木を一本、おしゃれな一輪挿し「still green」に添えてあの方にお渡しするのもいいですね。

still greenのリーフレット

上品さをプラス。おしゃれな布巾・はんかちにお包みいたします

おしゃれな一輪挿しstill greenを大切なギフトとしてお考えなら、ふきん・はんかち包みのセットはいかがでしょうか?still green(スティルグリーン)の日本デザインストア・オリジナルセットは大切な贈り物に相応しいギフトセット。still greenをWDHのおしゃれなふきん・はんかちでお包みして上品さをプラスしました。
ふきんやはんかちはほどいたあとももちろんご活用いただけます。結婚祝いやお誕生日、また奥様への結婚記念日の贈り物など大切な記念日のギフトにおすすめです。


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ご注意事項

  • ※本商品は全て職人の手仕事によるお品物のため個体差がございます。予めご了承のうえご購入下さい。