amabro OKUIZOME 普段使いできるお食い初め食器セット
初めて出会う食器には一生使える本物の器 OKUIZOMEを
[amabro]OKUIZOME
税別: ¥10,000~
- オリジナルセットあり
- 別売化粧箱あり
- 日本語の説明書付き
- 英語の説明書付き
成長を祝い、健康を願うOKUIZOME
【お食い初め】(おくいぞめ)。
それは生後100日頃に行われる、お子さまのための晴れやかな儀式。
「生後100日を無事迎えられたこと」を祝い、
「これから先、生涯に渡り食べ物には困らないように」、
「丈夫な歯が生えますように」と願いをこめ、
赤ちゃんを家族・親族で囲んで一汁三菜の祝い膳を食べるしぐさをします。
amabro(アマブロ)のOKUIZOME(おくいぞめ)は、お食い初めのためのおしゃれな食器セット。波佐見焼(はさみやき)で一点一点丁寧に作られた、一生涯お使いいただける美しい本格派テーブルウェアです。
大切なお子さまの初めて出会う食器には、成長を末永く見守る器、amabroの「OKUIZOME」を贈りませんか。離乳食の食器セットとしてもお子さまの普段使いの食器としてもお使いいただけるOKUIZOMEはシンプルで上質な半磁器のうつわ。出産祝いのプレゼントにも好評の食器セットはおしゃれな桐箱に入れてお届けします。桐箱の蓋はお食い初めの際にお盆としてもご活用ください。
お子さまの成長がますます楽しみになる食器セット・OKUIZOME
amabro(アマブロ)のOKUIZOME(お食い初め・食器セット)は、一生涯を通して愛用することが出来る美しいデザイン。シンプルでおしゃれな色合いと形状が特徴です。お食い初めの儀式後は離乳食の食器として、その後は普段使い用のお茶碗・お椀・お箸としてお使いください。お子さまの成人以降もOKUIZOMEの食器セットはおしゃれな小鉢・豆皿・小皿としてご活用いただけます。
お食い初めの食器セットといえば、一度きりの使用で終わることが多いもの。しかしamabro(アマブロ)のおしゃれなOKUIZOME(お食い初め・食器セット)なら、お子さまの成長を見守るように使い続けることが可能です。お食い初めの時には手に持てなかったお碗やお皿もやがて手に持てるようになり、普段から使い続けることで、その食器たちもお子さまの成長とともに小さく見えてくることでしょう。
amabro(アマブロ)のOKUIZOME(お食い初め・食器セット)は、お子さまの成長が楽しみになる食器でもあります。
初めて出会う器にこそ、シンプルでおしゃれな波佐見焼を
波佐見焼(はさみやき)をご存知でしょうか?
近年ライフスタイルショップでも人気の高い波佐見焼。長崎県の真ん中、長崎県東彼杵郡波佐見町にて作られる、400年以上の歴史を誇る伝統的な焼き物です。当店では、波佐見焼といえば白山陶器の平茶碗やブルームシリーズ、重ね縞シリーズ、東屋の印判豆皿・小皿・そば猪口・花茶碗などが人気です。
波佐見焼の特徴は毎日の食卓のための食器であるということ。波佐見焼ではレトロ調から北欧調まで、あらゆるテイストのおしゃれなデザインに対応し、現代の暮らしに馴染む表情豊かな陶磁器が生み出されています。
amabro(アマブロ)のOKUIZOME(お食い初め・食器セット)も、その波佐見焼の一つ。温かみのある釉薬のお色目、手に馴染む食器セットは、どこか懐かしい雰囲気ながらも新しさを感じるデザイン。現代の暮らしに寄り添い、普段から使うことができるおしゃれな食器です。モダンな波佐見焼ならではの美しいデザインはお子さまの晴れやかな日にぴったり。
ちなみにamabro(アマブロ)のOKUIZOME(お食い初め・食器セット)の飯碗(めしわん)は、波佐見焼のご飯茶碗らしい直線的なフォルム。波佐見焼のご飯茶碗「くらわんか碗」の可愛いミニチュアのようにも見えます。
OKUIZOMEの食器セットはおしゃれな7点セット
普段使いができるamabro(アマブロ)のOKUIZOME(お食い初め・食器セット)は、初めての「一汁三菜」の食事にふさわしい7点セット。飯碗・汁碗・平皿・つぼ碗・富士豆皿・箸置き・箸で一揃いになっています。桐箱の蓋はちょうどお盆になるので、お食い初めの際にはお膳のようにお使いいただけます。
それではおしゃれな食器セットのそれぞれの用途やメニューをご紹介しましょう。
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お食い初めの食器 OKUIZOME 「飯碗(めしわん)」
ご飯をよそう茶碗です。
お食い初めではお祝いの意味を込めてお赤飯を用意することが多いものですが、お赤飯以外にも白飯や栗おこわなど季節の炊きこみご飯を用意することもあります。「すくすく健やかに育ちますように」という願いをこめて筍(たけのこ)ご飯を用意することも。 -
お食い初めの食器 OKUIZOME 「汁椀(しるわん)」
汁物をよそうお椀です。
お食い初めでは母乳や哺乳瓶を力強く「吸う」ことができるように、お吸い物を用意することが多いです。具材には「将来良き伴侶に巡り会えますように」という意味を込めて蛤(はまぐり)や鯏(あさり)などの二枚貝が定番。 -
お食い初めの食器 OKUIZOME 「平皿(ひらざら)」
焼き物や酢の物、香の物などのお皿です。
お食い初めでは尾頭付きの鯛(たい)の焼き物や、紅白なますなどの冷たいお料理を盛り付けます。尾頭付きの鯛は「めでたい」という語呂合わせだけでなく、栄養価が高いという理由からも古くから重宝されてきました。大根と人参が材料となる紅白なますは、「地に足をつけて日々暮らせますように」という意味が込められています。 -
お食い初めの食器 OKUIZOME 「つぼ碗(つぼわん)」
煮物や昆布、季節の野菜の炊き合せを盛り付けます。
お食い初めの煮物では里芋や昆布、筍(たけのこ)、蓮根(レンコン)が定番です。里芋には「子芋がたくさんできることから、子宝に恵まれますように」という意味を、昆布は「よろこぶ」との語呂合わせが込められています。また筍には「すくすく成長しますように」という意味、蓮根には「将来の見通しがききますように」という意味があります。 -
お食い初めの食器 OKUIZOME 「富士豆皿(ふじまめざら)」
梅干しや歯固め石、季節の香の物のためのお皿です。言わずと知れた縁起物、日本一の富士山がかわいい豆皿になりました。
お食い初めで使われる歯固め石は「赤ちゃんにじょうぶな歯が生えますように」と願いをこめて用意します。また梅干しには「梅干しのようにしわができるまで長生きするように」という意味があります。 -
お食い初めの食器 OKUIZOME 「箸置き」
扇形(おうぎがた)の箸置きです。
古くから「末広(すえひろ)」とも呼ばれる扇子には、子孫の繁栄、「末広がり」の意味が込められています。長寿を願う意味も。 -
お食い初めの食器 OKUIZOME 「箸」
木目のきれいな白木のお箸です。国産天然木、アテの木(ヒノキアスナロ)を使用。
箸が使える年齢になったらぜひとも使いたいおしゃれな子供箸です。
地域や家庭によってメニュー(献立)や盛り付け、並べ方は異なります。大切なのはお子さまの成長を祝い、この先の健康を願うこと。作法や伝統にとらわれず、それぞれのご家庭に合ったメニューでお祝いするのがおすすめです。
赤ちゃんの離乳食にも適した使いやすさ
amabro(アマブロ)のOKUIZOME(お食い初め・食器セット)は、シンプルな中にお子さまにも普段使いから使いやすい秘密が詰まったおしゃれな食器セットです。
お碗や飯碗の内側には返しがあり、スプーンですくいやすいようになっているので離乳食にも安心。さらにはデザインのアクセントになっている茶色い縁にもご注目ください。お茶碗の縁は無釉の仕上げ。マットな質感なのですべりにくく、幼少期のお子様の手にも掴みやすくなっています。
「お食い初め」とは?
お食い初めとは、平安時代からある伝統行事。「お食い初め」の他にも呼び名は様々で、「百日祝い」「食べ初め」「歯がため」「箸揃え」「箸初め」「真魚(まな)の祝い」「真魚始め」などがあります。
現代とは異なり、昔は栄養をきちんと採ることが難しかったもの。赤ちゃんが100日を迎えられないことも多かったようです。そのため、赤ちゃんが無事100日を迎えられたことを祝福し、さらにこれからの幸せを願う意味を込めて、新しい食器セットとともにお食い初めの儀式が行われてきました。
現代においてもお食い初めは赤ちゃんの乳歯が生え始めた頃にママやパパ、祖父母とともに行います。新品のお祝い膳を用意し、「一生食べ物に困らないように」と願いを込めて、お料理を食べる所作を赤ちゃんにしてもらいます。近年のお食い初めでは男女の器の色の違いも気にすることなく、離乳期以降も使えるおしゃれな陶器の食器セットが人気です。
お食い初めで用いる、「歯固め石」って何?
- 歯固め石(はがためいし)とは、「赤ちゃんに丈夫な歯が生えますように」「ものをよく噛んで齢を重ね、長生きしますように」と祈願するもの。実際に石を口に入れることはありません。お食い初めでは歯固め石にお箸をちょんちょん、とあて、そのお箸を赤ちゃんの歯茎にやさしく、ちょんちょん、とあてます(※誤飲のおそれがありますので石は直接当てないようにしましょう)。歯固め石は神社や河原で用意し、使い終えた後は感謝の気持ちを込めてもとの場所に返します。記念品として取っておくこともあります。
amabroのBABシリーズとは
amabro(アマブロ)は2006年活動を開始したブランドです。amabroを手がけるのは村上美術株式会社。村上周氏(むらかみあまね・アーティスト)を主体にデザイン事業を展開しています。村上美術株式会社は「Art of life -生活にアートを-」というテーマのもと、古き良き日本の伝統あるアートを日常に取り入れることをあらゆる角度から提案しています。
「赤ちゃんにだってキメたい日があります。」
amabroのBAB(バブ)シリーズは、そんな赤ちゃんの願いを叶えるために誕生しました。amabro(アマブロ)のOKUIZOMEは、赤ちゃんとママ・パパ、ご家族のための大切なハレの日に相応しい食器セットです。amabroの考えるアートの感覚を、赤ちゃんとの暮らしの中に取り入れてみませんか?
家族の思い出に残る、素敵なお食い初めを
日常の中でamabro(アマブロ)のOKUIZOME(お食い初め・食器セット)を手にしながら、「あなたの初めての食器がこの器だったんだよ」と、いつかお食い初めの思い出話をする時が来るかもしれませんね。晴れの舞台を飾るおしゃれなお食い初めの食器セットOKUIZOMEは、出産祝いのプレゼントに最適です。離乳食用におしゃれな陶器の食器セットをお探しの方にもおすすめの逸品。お食い初めの日が赤ちゃんとご家族様にとって、和やかで素晴らしい日となりますように。
ご注意事項
- ※電子レンジ、オーブン、食器洗浄機はご使用になれません。
- ※急激な温度変化はヒビや割れの原因になりますのでお避けください。
- ※不安定な場所や高所でのご使用は、破損やケガの恐れがありますのでご注意ください。
- ※破損により欠けたり、ヒビの入ったりした商品は手や口にケガをする恐れがありますのでご注意ください。
- ※商品の高台は十分に研磨されておりますが、ザラつきが気になる場合には目の細かい紙ヤスリでこするか、他の商品の底と擦り合わせてから滑らかにしてください。
- ※浸け置き洗いや乾燥が不十分な場合にはシミやカビの原因となることがございますのでご注意ください。
- ※本商品は全て職人の手仕事によるお品物のため個体差がございます。予めご了承のうえご購入下さい。
お手入れ方法
- ・初めてのご使用前に、煮沸することで焼き具合を締めます。器がかぶるくらいの水を張って約30分煮沸し、そのまま自然に冷まします。特に米の研ぎ汁で煮沸すると土の目が埋まるので、汚れが染み込みにくくなります。
- ・ご使用後は台所用洗剤と柔らかいスポンジですすぎ洗いしてください。
ありそうで無かった、子供用食器セットに一目惚れ!
もともと当店ではモダンな豆皿や蕎麦猪口をお取り扱いさせて頂いていたAMABRO(アマブロ)。古典的な技術やモチーフを使いながらも、新しい切り口で現代風にアレンジをするのが類い稀なブランドです。そんなアマブロの担当、大宮さんから「今度、子供向けの食器を作ったんですよ」とご紹介頂いたのがこちらのOKUIZOME(お食い初め)セット。
「へぇ、アマブロさんにしてはシンプルでないかい…?」と少し疑問に思ったところ「シンプルなデザインの食器は大人が揃う食卓にも馴染みますし、お子さんが大きくなっても使ってもらえるようにしました!」とのこと。
なるほど、この富士山モチーフがおめでたさを表現しつつ、あとは極力シンプルなデザインなのですね。
子供用の食器は可愛いけれど、できれば小さい頃から本物を使って欲しい…そんな親御さんの願いと、お子さんが大きくなっても使えるという実用性の両方を兼ね備えた珍しい子供用食器。お食い初め用のセットとしてご購入頂くのはもちろん、離乳食が始まったタイミングでお子様用の食器としてご購入頂くのもオススメです。