有田焼のおしゃれなマグカップ・エスプレッソカップ

有田焼マグカップの淡い色に一目惚れ

置くだけでその場の雰囲気が明るくなる、淡いパステルカラーのマグカップとエスプレッソカップ。
優しい色合いと陶器のような滑らかな質感がまるで砂糖菓子のよう！

シンプルでおしゃれなデザインが北欧風の食器を思わせますが、こちらは佐賀県の有田町で伝統的な技術を用いて作られている有田焼です。
有田焼の総合商社として長い歴史を持つ百田陶園が手がけるブランド、1616/arita japan(イチロクイチロク アリタジャパン) のS&B “Colour Porcelain”(カラーポーセリン)シリーズは、和でも洋でもない新しい概念のデザインが特徴です。

コップ？カップ？マグカップ？

これは…全く新しい湯飲み!?

有田焼のモダンブランド、1616/arita japan(イチロクイチロク アリタジャパン)のマグカップをご覧になってみて、いかがでしょうか？
「取っ手がついていないのだけど…？」と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そうです、その通りです！
取っ手がついていないけれど、有田焼の“マグカップ”なのです！

さらに手に取ってみると、ガラスのコップのような薄い仕上がりになっており、マグカップというよりもグラスのような風合い。そして、表面に触れると陶器のしっとりすべすべな触り心地を味わえます。

こちらの有田焼マグカップを日本風に言うなれば…、“モダンな有田焼の湯飲み”でしょうか？今までに体験のした事のない、全く新しい素材感とデザインのおしゃれなマグカップです。

薄くても丈夫なのは、磁器でできた有田焼ならでは。
使わない時に重ねてスタッキングができるというのも人気の秘密です。
色とりどりのマグカップを重ねた姿も美しく、「見せる収納上手」な一面もあります。

ありそうでなかった、火傷しにくいマグカップ

こちらの有田焼の食器は、薄くて均一な厚さに仕上げられているため、中身の温度を直に感じることができます。そのため、容器に触れた時にちょうど良い温度であれば飲み頃の合図！これがあれば、もうコーヒーや紅茶を飲もうとして、熱くて舌を火傷してしまった…という惨事は起こりません。
飲み物の温度を直に感じられる、ほっこりとしたマグカップです。

デザイナーとのコラボレーションで誕生

S&B “Colour Porcelain” シリーズは、有田焼き400年の歴史と、オランダのデザイナーユニットScholten&Baijings(ショルテン＆バーイングス)の出会いによって生まれた、おしゃれな日本製のテーブルウェアです。

オランダのデザインユニットSCHOLTEN&BAIJINGS(ショルテン＆バーイングス)は、ステファン・ショルテンとキャロル・バーイングスの二人によって2000年に設立されたデザインスタジオです。
結成以来、装飾的なモチーフをミニマルなアプローチで解釈した数々のデザインを発表。色鮮やかなカラーリングが特徴。彼らの作品は美術館やプライベートコレクターにも購入され、世界中で販売されています。

1616/arita Japanとのコラボレーションでは、広範囲に渡る有田焼のリサーチと分析を行った上で、有田焼の伝統的な色合いを解釈したSB”Color Porcelain”(カラーポーセリン)をデザインしました。

世界中で注目される技術とデザイン

2013年にミラノで行われたELLE DECOR International Design Awardでは、彼らが手掛けたこの1616/arita japan カラーポーセリンシリーズがベストテーブルウェア賞を受賞。
均一化された陶磁器の厚さ、フラットな仕上げなどの高い技術力と、優れたデザイン性がアメリカやヨーロッパを中心に話題を集めています。
現在ではマグカップブランドの1つとして、日本国内でも数多くのライフスタイル誌やデザイン誌に取り上げられ、ハイセンスなインテリアショップやレストランで取り扱われています。

ふれると驚く、繊細な色合いと手触り

ライトブルーやライトピンクなどの淡く儚げな色彩は、デザイナーのScholten & Baijings(ショルテン＆バーイングス)の広範囲に渡る有田焼のリサーチと分析を経て作り出されたもの。
有田焼の伝統的な淡く繊細な彩りをそのままに、陶磁器を再解釈した日本の伝統色が採用されました。

伝統的な有田焼によく見られる高台、華美な装飾をなくし、世界中の家庭で毎日使えるデザインを目指した、シンプルでスタンダードなフォルムが特徴です。淡く繊細な着色は、眺めていると心が和む優しい色合い。

またこちらの有田焼マグカップの薄くて均一な厚さ、高温で焼き上げられた丈夫さは、職人から職人へと受け継がれた伝統技術そのもの。その薄さに、手にした誰もが「えっ!?」と驚く事でしょう。

同じ色でも異なる表現

実はこちらの1616/arita japan(イチロクイチロクアリタジャパン)のS&Bカラーポーセリンシリーズは、同じ色でも形や大きさによって質感や色合いが異なります。
例えばこちらの写真にあるピンクのマグカップとエスプレッソカップ。
マグカップの外側はくっきりとしたコーラルピンクがアクセント、内側は底へ向かってグラデーションになっています。

一方、エスプレッソカップは外側がマットな淡いピンクとグロッシーなホワイトとのツートンになっており、内側はピンクで均一に仕上げられています。
繊細なグラデーションや色むらの無い仕上がりはエアブラシとマスキングテープによるもの。手に取ると、陶磁器の技法や表現の奥深さに気づかされます。
それぞれの色やデザインの違いを、手に取ってお楽しみ下さい。

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有田焼マグカップはペアセットにしてプレゼントにも

有田焼のマグカップはお好きな色を2色選んでペアセットに。
優しい風合いの食器は、ご結婚やお引越しのお祝いにぴったりです。
温かいお飲み物を淹れてマグカップとしても、冷たいお飲物を淹れてグラスのようにも使える大変使い勝手のよい逸品です。

ギフトの他にも、もちろんご自分用としても。やわらかな色合いと美しいプロポーションは、ぜひ日常的にお使い頂きたいデザインの有田焼のマグカップです。
下に向かってカップの周りが少し小さくなっているため、マグカップもエスプレッソカップも重ねて収納をすることができます。

どの色を合わせてもセンス良くまとまる

お色で迷ったら、まずはご自身のお好きな色をお選び下さい。
こちらのシリーズはパステルトーンで統一されているため、どの色同士を組み合わせてもセンスの良いコーディネートが完成します。

プレゼントにはおしゃれな専用ボックスを

おしゃれで普段使いの出来る、こちらの有田焼カップをプレゼントしてみませんか？「使って嬉しい！」を大切な人におすそ分けするのに、便利でおしゃれな化粧箱をご用意いたしました。

「1616/arita Japan」のロゴが入ったおしゃれな紫のボックス(別売り)に入れて、マグカップ/エスプレッソカップを購入していただくことが出来ます。有田焼のマグカップ/エスプレッソカップと、このボックスをご一緒に購入いただいた場合は、ボックスの中に緩衝材を一緒に入れて、お届けします。

アリタのカップはテーブルの上で注目の的

1616/arita japan(イチロクイチロクアリタジャパン)のマグカップは、ホットコーヒーを飲むのにも、冷たいソーダ水を飲むのにもピッタリなグラスのような有田焼マグカップ。薄くて軽いので、さっと手を伸ばしてスマートに飲めますよ。

有田焼のエスプレッソカップは、飲み物の他にも、ヨーグルトを入れたり、小さなデザートを入れてもおしゃれに決まります。こんなかわいい器にアイスが乗って出てきたら、思わず「かわいい！」と声をあげてしまいそう。

有田焼のカップはシンプルだけどどこか個性的。テーブルの上で注目の的になりそうです。ぜひ、いろんなデザートを入れてあなたオリジナルのコーディネートをしてみてくださいね。