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2015年8月10日
先日放送されたテレビ東京の人気テレビ番組、和風総本家『世界で見つけたMade in Japan (前編)』にて
1616/Arita japanのカラーポーセリンS&Bシリーズが紹介されました。
こちらでは番組の放映内容に少し1616/arita japanのご紹介を加えてご紹介したいと思います。
詳細はぜひ「有田焼のモダンな食器特集 1616/arita japan」をご覧下さい。
オランダの古都デルフトは「真珠の耳飾りの少女・青いターバンの少女(同じ絵画作品)」「牛乳を注ぐ女(フェルメール)」で知られる17世紀の画家フェルメールが生まれた街。また、食器の「デルフト焼」「デルフト陶器」の制作で有名な都市でもあります。
デルフト焼は今から500年程前の1500年代にオランダにて制作が始められた陶器。約350年前頃からは東インド会社によって日本や中国から磁器が輸入され、その優れた品質と精密な絵付けが、デルフトの陶器職人に大きな影響を及ぼしました。そのため、デルフト焼きには有田焼の技法が多く取り入れられました。
和風総本家で紹介されたのは、オランダにあるセレクトショップ「ザ フローズン ファウンテン」。
そのセレクトショップで販売されている「ひと味変わった有田焼」として、1616/Arita Japanカラーポーセリンシリーズの「S&Bコーヒーカップ」や「S&Bエスプレッソカップ」が紹介されました。
モダンな有田焼「1616/arita japan」の食器作りは、最初に「百田陶園」と「佐藤生地」の共同プロジェクトとして開始。
S&Bシリーズのデザイナーにはオランダのデザインユニット、ショルテン&バーイングスが参加しました。
1616/Arita JapanのS&Bシリーズは、数十回に渡る試行錯誤を重ね、職人技により完成。
高品質な磁器と職人の卓越した技術により、1.8mmという薄さを実現させました。
1.8mmという薄さは手で持ってみると手がうっすらと透けて見える位。
しかし、ガラス製品のように割れやすいのかな?という心配はご無用です。
高密度陶土を高温で焼き上げているため、十分な強度を備えています。
1616/Arita Japanのマグカップは軽くて丈夫という使い勝手も、人気の秘密であります。
そして開発で生み出された技術を用い、デザイナーの柳原照弘による「TYスクエアプレート」「TYコーヒーカップ」や「S&B3点セット」などを発売。2013年のELLE DECOアワードでは優れたテーブルウェアに贈られる、年間デザイン大賞を受賞しました。
和風総本家では、オランダ、アムステルダムに住むバーバラ・バゥアーさんを紹介。
1616/Arita Japanの花瓶やティーポットなどを使用している姿は、オランダのご家庭にもすっとなじんでおり不思議な感覚を抱きました。
お客様が来る際にはお気に入りの有田焼でお茶を出しているとのこと。
このように「日本のいいもの」が遠い海を渡り人々に愛されている姿を見ると、何とも誇らしく、また嬉しい気持ちになりますね。
□今回ご紹介した商品はこちら
トップの写真
ピンクのプレート:S&Bシリーズ Deep Plate 170 ピンク/1616 arita japan
エスプレッソカップ:エスプレッソカップ/S&Bシリーズ Espresso Cup ライトブルー/1616 arita japan
カップ&ソーサー:S&Bシリーズ Coffee Cup & Saucer ピンク イエロー ライトブルー/1616 arita japan
ピンク色のマグカップ:S&Bシリーズ Mug ピンク/1616 arita japan
シュガー&ミルクポット:S&Bシリーズ Milk & Suger & Platter Set ライトイエロー ライトピンク/1616 arita japan
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