シンプルな蕎麦猪口って、実はなんにでも使えるんです

 

古典的なデザインだけど、どこか清々しい新しさを感じさせる。

そんな言葉がピッタリな東屋(あずまや)の印判そば猪口

印判という江戸時代から続く手作りの方法で絵付けされた長崎県の波佐見焼です。

そば猪口というとお蕎麦を食べる印象が強いのですが…実は使い方に制限は無く、ちょっとした時に出番が多い名脇役のような存在の器です。

 

 

例えば湯呑みの代わりとして

 

 

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こちらは…先日午前中の急な来客でコーヒーカップや湯呑みが足りなかった時に大活躍!

白色と藍色の爽やかなコントラストは、今の寒い時期だと寒々しいかな?とも思いましたが、

キリっと冷えた午前中の屋外で、手を温めるように蕎麦ちょこを包んで飲むのもなかなか乙なものです。

この日はウーロン茶を淹れたのですが、ウーロン茶やほうじ茶の琥珀色が白磁にそれはそれは栄えること!

親しいお取引様とそば猪口を片手にぐいっとお茶を飲む姿に、思わず「なんだか粋だね!」とスタッフ同士の話も弾みました。

 

印判そば猪口のお盆には、有田焼が意外と合う

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東屋の印判そば猪口にはどんなお盆が合うかな?と思いましたが、ちょうどこの日は3枚あるお盆も出払い中。(午前中に来客や打ち合わせの多い日でした…)

「えーい、これでいいや!!」

と戸棚にあった1616/arita japanTYシリーズ Round Deep Plate 280に乗せてみたら…なんだか白磁の色味がピッタリ合って意外な発見。

TY Round Deep Plate 280もお皿としてだけでなく、これから色々な使い道を発見できそう!…と、偶然の産物はこういったピンチの時に生まれると確信した日でした。

 

なぜ違和感が無いのかというと…?

長崎県の波佐見焼と佐賀県の有田焼、生産地は違えど実は使っている陶石の産地は一緒なんです。(作っている工房によっては異なる場合もあります)

だから、東屋と1616/arita japanの透明感のある白色のお皿は、一緒に合わせて使っても違和感が無いんですね。

波佐見焼と有田焼のちょっとした裏話でした。(笑)

 

洗っている姿にも…二度見!

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お客様が帰られ、使い終わった印判蕎麦ちょこを洗っていると…

「白い泡のついたそば猪口の姿が清潔感があって美しい…!」と思わず二度見。

洗い流そうとした手を止めて、「写真、写真!」とカメラマンを呼んできました。

 

呼ばれたカメラマンはちょっとポカーン。「確かに綺麗ですけど…??」という発言に男女の違いを感じます(笑)

日常に美は沢山隠れている…と店長は信じておりますので、日々の暮らしの中でちょっとした美しい瞬間を見つけると小さな幸せを感じます。

 

話は反れましたが、意外なシーンでも便利に使える東屋の印判蕎麦ちょこ。

既にお持ちの方も、これから揃えようと思っている方も、ぜひ使いながら様々なシーンに登場させて、そば猪口の使いこなしをマスターしてみて下さいね。

今回ご紹介した商品:東屋(あずまや)の印判そば猪口

 

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