2022年12月23日
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2017年6月9日
みなさま、こんにちは、
いかがお過ごしでしょうか。
日本の多くの地域で梅雨入りとなりましたね。
すっきりとしない天気が続くと思うと、気分も沈んでしまいますね。
しかし、私には梅雨の時期ならではの楽しみがあるのです!
それは、「紫陽花」です!!
雨の中咲きほこる紫陽花は、とても美しいですよね。
葉っぱにカタツムリがのっているのも、とてもかわいらしいです。
日本人にとって馴染み深い花、紫陽花。
現存最古の歌集、万葉集の中にも、その記述が登場するほどです。
ところで、私たちが紫陽花の”花”と思っている場所、実は”がく”ということをご存知でしたか?
上の代表的な紫陽花の写真で言えば、青い花びらに見えるところは実はがくで、中心の小さなものがお花なんです!
もう一つ。紫陽花の面白い特徴として、土のph値によって花の色が決まるということがあります。
酸性の土には青色の花、アルカリ性の土には赤色の花、中間の土は紫色の花が咲くんです。
日本は火山が多いことと、雨が多いことから、酸性の土が多いので、青色や紫色の花が多いですね。
とはいっても、品種改良が進んで、今お花屋さんで売っている紫陽花は、色が変わらないものが多いそうです。
さて、そんな素敵な紫陽花の花をお部屋でも楽しむのに、こちらの1616/arita japanの花瓶はいかがでしょうか?
こちらは、カシワバアジサイという種類の紫陽花を、1616/arita japanのS&Bシリーズの花瓶に生けてみました。
紫陽花の美しい白と緑を、有田焼の美しい白さが一層引き立ててくれますね。
紫陽花の花で、鬱々とした季節を乗り越えましょう!
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