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2018年9月8日
日本デザインストアでは、結婚祝いや開店祝いなどの慶事の贈り物以外にも、法事・法要の弔事の贈り物もご用命いただいております。
個人を偲び、法要に来ていただいた方に感謝を贈る、日本人らしい素敵な心遣いですよね。
年に何回もあることではない分、マナーやしきたりなど、よくわからないことも多い法事。法事の引き出物にはどのような商品を用意して、どのような熨斗(のし)をつけるべきなのでしょうか?
今回は法事の引き出物につけるべきのしと、おすすめの商品をご紹介いたします。
まず気を付けていただきたいのは、熨斗の種類や表書きについては、地方や宗教によって大きく差があるということです。
当店でご用意させていただくのしは、全国的に共通してお使いいただけるものですが、地方や宗教によっては違和感があるものもあるかと思います。
当店の規定のものと違うのしをご要望の場合は、のしの用途の指定の際に「その他」をお選びいただき、ご希望内容をお知らせくださいませ。
当店では「水引は黒白、もしくは藍銀・黄銀」「表書きは志」「文字は薄墨」でご用意させていただきます。
水引の結びは、「不祝儀は繰り返してほしくない」ということから結び切りもしくはあわじ結びが使われます。
また、一周忌ののしと、三回忌以降ののしでは色を分ける場合が多いようです。
一周忌:黒白もしくは双銀
三回忌以降:藍銀(青白)もしくは黄銀(黄白)
当店では一周忌の法事の引き出物には黒白を、三回忌以降の法事の引き出物には藍銀か黄銀のどちらか一つでご用意させていただきます。のしの内容を選択する際にご希望のものをお選びください。
表書きは「志」や「粗供養(そくよう)」と入れることが一般的のようです。
これも関東や関西、各地方によっていろいろな表書きが存在しているようです。
当店では「志」と入れさせていただきます。
名入れについては、施主の苗字のみ、もしくは○○家と入れることが一般的です。
当店では、熨斗の選択時に名入れのお名前を入れていただきます。
姓と名の欄がございますが、姓の欄に苗字のみ、もしくは○○家とご記入くださいませ。地域によってフルネームで入れる場合には、お名前もご記入をお願いいたします。
法事・法要と聞くと思い浮かぶのが、お香典を書くときに使う「薄墨」だと思います。これは、「急ぎ来たので墨をすれなかった、涙で墨が滲んでしまった」という意味で使われます。
この意味から考えると、あらかじめ分かっている法事・法要には一般的な墨を使っても間違いではありません。
ただし、世間的に「法事・法要は薄墨」という認識が強いため、薄墨であれば問題ないと言われています。
当店では以上の点から、「薄墨」で表書き・名入れをご用意させていただきます。
最後に、法事の引き出物におすすめの商品をご紹介させていただきます。
法要の引き出物と言えば、食べ物やお茶など、「消え物」と呼ばれる後の残らないものが一般的です。
しかし現在では、法事に来てくださった方に喜んでほしいという思いから、カタログギフトも多く選ばれています。
「まほらま」とは、良い所や国という意味。
その名にふさわしく、日本各地の良い物を紹介しているカタログギフトです。
まほらまの中身は「Made in Japan」というカタログギフトと同じです。
法事の引き出物にふさわしいよう、
3,000円、5,000円、10,000円、15,000円、20,000円の5コースがございます。
この他の法事・法要の引き出物におすすめの商品はこちらでご紹介しております。
どうぞご覧くださいませ。
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