こんにちは。段々と暖かくなってきましたね。

森の木々や野の花たちも芽吹き始め、日に日に世界が色づくのを感じます。

 

お花の季節になると、やはり、家のリビングや玄関にもお花を生けておきたくなりませんか?お花が家にあるだけで、季節感と、安らぎを与えてくれますよね。

 

お花といえば、私が小さい頃から気になりつつも、結局手を出せずにいるのがいけばなです。最近では、テレビ番組で芸能人の方たちが、いけばなのセンスを競ってますよね。

 

私もあんな風に、お花をセンス良く、かっこよく生けられたら…とは思うのですが、習いに行く時間も、道具を揃える余裕もなかなかありません。同じ思いの方も多いのではないでしょうか?

 

そこで今回は、おうちでも気軽に、簡単にいけばなが楽しめる、当店の花瓶コレクションをご紹介したいと思います。

「器も剣山もなしに”いけばな”だなんて言えないでしょ!」

いえいえ、そんなことはありません。お花をめでる心さえあれば、たとえ、空き瓶に刺した一輪のたんぽぽでも、立派ないけばなです!(あくまでも私の持論ですが。笑)

 

一輪の花も、美しいいけばなに変えてくれる、当店自慢の花瓶たちをご紹介させていただきます。

 

日本デザインストアの花瓶コレクション

1.  1616/arita japanのS&Bシリーズの花瓶

1616-flowervase

こちらは、とてもユニークなデザインとモダンなカラーが特徴的な1616/arita japanのS&Bシリーズの花瓶です。 このユニークな花瓶。驚くことに日本の伝統工芸、有田焼なんですよ!

 

S&Bシリーズは、400年の歴史を誇る有田焼と、モダンなオランダ人デザイナーショルテン&バーイングスが出会って生まれました。ショルテンとバーイングスは、有田焼の伝統的な色を広範囲にわたる調査から再解釈し、この独特なパステルカラーを生み出しました。

 

 

シンプルでモダンな有田焼の花瓶があれば、いけばなも気軽に始められそうですよね。

2. 能作の真鍮製の一輪挿し そろり

こちらは、洗練されたデザインと卓越した職人技術がつまった、能作の花瓶「そろり」です。シンプルなデザインのこの花瓶は、真鍮でできています。一点一点、職人さんがろくろを使って金属を丁寧に削り出しています。

 

こんなに素敵な花瓶なら、一輪の花も立派ないけばなになりそうです。

3. ceramic japanの個性的な花瓶 still green

こちらのなんとも個性的なデザインの花瓶は、ceramic japan のstill green という作品です。実はこちらの商品、日本よりも海外で高く評価を得ていまして、ニューヨークにある近代美術館、通称MoMAのミュージアムショップでは、現在までに1万点も購入されているのだそうです!

 

個性的なデザインですが、装飾のないシンプルな陶磁器でできていますので、様々なお花に合います。こんな花瓶にお花を生けたら気分はアーティストですね!

 

 

 

さて、当店の花瓶コレクションいかがでしたでしょうか。

お好みのものは見つかりましたか?

四季のある日本に生まれ、せっかく美しい花々があるのですから、気軽にいけばなを始めてみてはいかがでしょうか?

花瓶があれば、次は何をいけようか…と、いつもの道にあるお花屋さんや、町に咲く花々にも目が留まるようになるかもしれませんね。どうぞ、お花のある毎日を。

 

 

本日のおすすめアイテム

まるで近代建築 有田焼のシンプル&モダンな花瓶

そろり 伝統技術とモダンデザインが生み出す存在

飾るだけでお洒落に!世界中のバイヤーが注目する ハイセンスな一輪挿し