WDHの宝瓶 おしゃれな波佐見焼の急須・湯呑セット
自然の恵みでリフレッシュ 美しい宝瓶で至福のお茶時間を
[WDH]宝瓶
税別: ¥10,000~
- オリジナルセットあり
- 別売化粧箱あり
- 日本語の説明書付き
- 英語の説明書付き
丁寧に淹れたお茶は美味しい
ゆっくり流れる時間を愉しむための茶道具。
それが「宝瓶」(ほうびん)です。
低温でじっくり、茶葉のうまみを引き出す。
茶葉という自然の恵みを余すことなく取り入れる。
WDHの「宝瓶」はそんな贅沢なひとときを共に過ごす逸品。
お茶は、喉を潤すためだけの飲み物ではありません。
リラックスしたいとき、また、リフレッシュしたいときに。お茶の華やかな香りと味わいが気持ちを和らげます。
宝瓶でお茶を嗜む、丁寧な日本の暮らしを味わってみませんか。
WDHの宝瓶は湯呑みと重ねて収納もコンパクト!
無駄のない、スッキリしたライフスタイルをお好みの方にもおしゃれな宝瓶はおすすめです。ご結婚のお祝いや新築のお祝い、誕生日のお祝いや引き出物など、あらゆるギフト・プレゼントにどうぞ。
WDHの宝瓶のご注文は日本デザインストアの通販におまかせ
- お客様全員日本国内どこでも送料無料
- 和風でおしゃれ!充実した選べるラッピングサービス
- 上質なギフトに相応しいWDH特製の桐箱に収めてお届け
宝瓶(ほうびん)とは?
「宝瓶」とは、取っ手のない急須のことを指します。
「ほうびん」と読み、「ほうひん」とも言います。宝瓶は主に玉露、かぶせ茶、手揉み茶などの高級茶葉を低温で淹れるのに適した急須。茶葉の旨味をゆっくりと引き出し、美味しく飲むための茶道具です。
急須といえば常滑焼や萬古焼、信楽焼など、取っ手やツルのある急須をイメージされる方も多いことでしょう。しかし、京都の宇治で急須と言えば、この取っ手のない宝瓶のほうが一般的なのです。
宇治といえば古くから上質なお茶の名産地。京都府のお茶の生産量は、全国のたった3%にしか過ぎませんが、「玉露」の全国生産量は全国の半分以上。それだけで宇治茶がいかに上質な茶葉にこだわって生産されてきたかがわかります。
玉露など低温で淹れる茶葉を味わう文化、それが京都・宇治のお茶文化です。上質な茶葉を愉しむ文化が浸透しているからこそ、宇治では急須として宝瓶が広く使われています。
宝瓶は気分や雰囲気を変え、丁寧にお茶を淹れるための急須。日本人の繊細な心遣いを感じるおしゃれな茶道具としてご愛用ください。
宝瓶で淹れる、おすすめの茶葉
宝瓶は低い温度で淹れて味わう、高級茶葉に最適。「玉露」や「かぶせ茶」、「手揉み茶」などをおしゃれにお楽しみいただけます。
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玉露
玉露とは深いコクや甘みが特徴の高級茶葉。よく飲まれる煎茶とは栽培方法が異なり「被覆栽培」によって作られています。
「被覆栽培」では茶葉を摘み取る3週間前にヨシズやワラで茶畑を覆い、日光を70~90パーセントほど遮ることで光合成をおさえます。すると渋みの成分となるカテキンが抑えられ、旨みの成分であるアミノ酸(テアニン)が豊富に。深いコクや甘みを感じられる、まったりとした味わいの茶葉となります。また「覆い香」(おおいか)と呼ばれる海苔に似た独特の香りも特徴。 -
かぶせ茶
かぶせ茶とはバランスのとれたまろやかな味わいが特徴の高級茶葉。玉露と同じ被覆栽培で作られますが、茶葉を摘み取る1週間前に日光を50パーセント遮って光合成を抑えています。「覆い香」も感じられる、玉露と煎茶の特徴を併せ持った高級茶葉です。
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手揉み茶
手揉み茶とは程よい渋みと爽やかな香りが特徴の高級茶葉。茶葉の形を残したまま葉針状に製茶します。この製法は煎茶の本来の製法であり、お茶づくりの原点。現在では生産量が少なく入手困難ですが、お湯を注ぐと元の形に戻り視覚的にも楽しめるため、ぜひWDHの宝瓶でご堪能いただきたい高級茶葉です。
所作まで美しく魅せる、モダンなデザイン
WDHの宝瓶は気持ちを整える急須。
余計なものをすべて取り払ったモダンなデザインが、暮らしに心地よく馴染みます。いつものテーブルに、キッチンカウンターに、食器棚にあるだけで、スッキリおしゃれ。
宝瓶(急須)のフタ中央の取っ手にはゆるやかな凹みがあり、親指が心地よくフィット。宝瓶でお茶を淹れる人の所作までも美しく魅せる、プレミアムな急須です。
WDHの宝瓶(急須)で奥ゆかしい日本のお茶のひとときを優雅にお楽しみください。
宝瓶と湯呑みの底には可愛い茶葉が
- WDHの宝瓶(急須)と湯呑みの底には、可愛らしい茶葉のモチーフが見られます。スタイリッシュな中に心くすぐられる意匠がポイント。
日本茶の美味しさを引きだす特殊設計
WDHの宝瓶(急須)は、世の中に数ある宝瓶の中でも珍しいタイプ。
なんと茶こしが付いていません。
急須には、ステンレスの茶こしの網や、急須本体に細かな網となる穴を開けたものが数多く見られますが、WDHの宝瓶(急須)は茶こしのないシンプル設計です。
WDHの宝瓶(急須)を使う際には茶こしの用意が必要なのでしょうか?いいえ、WDHの宝瓶のフタには、茶こしの役割を果たすギザギザがあるのです。
さらに、WDHの宝瓶のフタには日本茶の美味しさを引き出すヒミツが隠れています。ポイントは茶こしの役割を果たすギザギザの隙間と、注ぎ口近くの穴。空気の対流を良くし注ぎやすく、かつ茶葉が広がりやすい設計となっており、日本茶を美味しく淹れられるように工夫が施されています。
WDHの宝瓶は波佐見焼の逸品
WDHの宝瓶(急須)と湯呑みのセットは、長崎県波佐見町の職人の手によって丁寧に作られました。長崎県波佐見町は波佐見焼でも有名な、400年以上の歴史を誇る焼き物の産地です。
WDHの宝瓶(急須)は薄手のおしゃれな磁器。端正な姿と使い心地の良さからは職人の繊細な手仕事が伝わってきます。
宝瓶のお色は選べる2種類
WDHの宝瓶(急須)は白磁と青磁の2種類。白磁の宝瓶はつややかな美しさがあります。青磁の宝瓶は落ち着いた翡翠色のようなグリーン。玉露などの上質なお茶の色をそのまま楽しみた方には白磁の宝瓶セットを。アンティークのような雰囲気を楽しみたい方には青磁の宝瓶セットがおすすめです。
WDHの宝瓶には茶葉を味わい尽くす楽しみも
WDHの宝瓶(急須)セットでは、茶葉そのものを味わうことも提案しています。
お茶を淹れたあとの茶葉はやわらかく、ほのかに香ります。スダチやポン酢をかけて、さっぱりとした味わいで食してみましょう。
煎茶や玉露には、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄、βカロテン、ビタミンE、葉酸、ビタミンCなどの栄養素が豊富にふくまれています。
高級茶葉の自然の恵みを、余すことなく身体に取り入れてみませんか。
片付けも楽ちん 毎日使いたい宝瓶セット
WDHの宝瓶(急須)セットはおしゃれなだけでなく、扱いやすさをとことん追求したミニマムな急須。
扱いやすさのポイントは二つあります。
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洗いやすさ
一つ目は洗いやすいこと。細かい網目の茶こしが無く、また口径が広いため、スッキリ洗いやすくていつも清潔。乾かしやすい形です。
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収納しやすい
二つ目はコンパクトな収納性。WDHの宝瓶(急須)セットは、宝瓶1個と湯呑み2個のセットです。湯呑みは重ねるとすべて宝瓶の中にしまえるスタイル。取っ手がない急須だから食器棚でも場所を取りません。
WDHの宝瓶はコンパクトだから、いつでもしまえて、いつでも取り出せる。忙しい現代人でも丁寧なお茶の時間を気軽につくることができます。WDHの宝瓶はおしゃれなミニマリストさんにもおすすめ。
宝瓶の使い方
WDHの宝瓶(急須)を使った、おいしいお茶の淹れ方をご紹介いたします。使い方は簡単!宝瓶でおしゃれなお茶時間をお過ごしください。
一煎目
①宝瓶(急須)に沸騰させたお湯を淹れ、宝瓶をあたためます。
②宝瓶(急須)のお湯を湯飲みに注ぎ、煎茶碗をあたためます。お湯を適温に冷まします。
③宝瓶(急須)に残ったお湯は捨て、宝瓶に茶葉を適量(3~5g)入れます。宝瓶(急須)に蓋をし、湯呑のお湯が適温に冷めるまで茶葉を蒸らします。お湯の適温は玉露・かぶせ茶・手揉み茶で約50~60℃が目安です。
④適温に冷ましたお湯を回しながら宝瓶に注ぎ戻します。
⑤茶葉が開くまでの約1~2分、お茶を抽出します。その際、茶葉が開きすぎないよう2/3ほど開くのが目安です。
⑥お茶の濃さが均一になるよう交互に少しずつ湯呑みにお茶を注ぎます。お茶は最後に旨みが凝縮されていますので、最後の一滴までゆっくり注ぎきります。
⑦一煎目のお茶は、まろやかな口当たりと甘み、コクをお楽しみください。
二煎目
⑧二煎目は一煎目よりも少々熱いお湯で淹れます。
⑨適温に冷ましたお湯を再び宝瓶(急須)に入れ、今度は約30秒抽出してから湯呑みに注ぎます。一煎目同様にお茶の濃さが均一になるように交互に少しずつ湯呑みに注ぎ、最後の一滴までゆっくり注ぎきります。
⑩二煎目は爽やかでさっぱりとした味わいをお楽しみください。
茶葉を食す
⑪二煎目まで抽出したら、宝瓶(急須)に残った茶葉を食します。茶葉をお箸で軽く広げてスダチを絞り、薄めのお出汁やポン酢をかけて。お茶の葉の食感や鼻から抜ける香りを感じながらお楽しみください。
宝瓶で淹れるお茶の温度は?
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宝瓶は低温で淹れるお茶に適した、取っ手のない急須。玉露や手揉み茶、かぶせ茶を入れる時のお湯の温度は50~60℃くらいが目安となります。
WDHの宝瓶を使う時に50~60℃のお湯の温度を知るには、温度計で測るのが手っ取り早い方法。しかし毎回温度計で測るのはちょっと大変なことですね。お客さまの手前では湯のみに温度計を入れにくいものです。
宝瓶(急須)に注ぐお湯が適温になるまでどれくらいの時間がかかるかを知るには、宝瓶でのお茶の淹れ方に慣れてしまうのが一番です。お湯は器を移し替えるごとに約10℃、冷めます。沸かしたケトルから宝瓶(急須)に移し替えておよそ90℃。宝瓶から湯呑みに移し替えておよそ80℃。およそ5分ほどで60℃くらいにまで冷めます。夏季や冬季など、季節によってお湯の冷めやすさは変わりますが、一つの基準として覚えておくと便利です。
あとはご自身のお好みの温度で、お好きなお茶を淹れてみてくださいね。
美味しいお茶を楽しむなら南部鉄瓶もおすすめ
WDHの宝瓶(急須)セットで美味しいお茶を楽しむなら、南部鉄瓶でお湯を沸かしてみませんか。海外でも人気の高い南部鉄瓶はおいしいお茶の必須アイテム。南部鉄瓶でお湯を沸かすことで水中の不純物が取り除かれ、お湯がまろやかで美味しくなります。
Rojiの南部鉄瓶は南部鉄器らしい伝統的なデザインがおしゃれな逸品です。IHにも対応。
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WDHの宝瓶(急須)セットもおすすめですが、おしゃれな急須をお探しの方にはコチラもおすすめ。陶磁器の急須、南部鉄器の急須など、日本の伝統技術で作られた逸品を取り揃えております。
WDHの宝瓶はプレゼント・引き出物にもおすすめ
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WDHの宝瓶(急須)のセットを大切な方へのお祝いのプレゼントやご挨拶のギフトにいかがでしょうか。高級茶葉をおしゃれにたしなむ宝瓶は世代を問わず贈り物に最適です。
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