WDHの京扇子 京都のおしゃれな高級扇子・扇子袋付き

はんなり涼しげ 京都の伝統工芸品「京扇子」

WDHの京扇子は、人を美しく見せる高級扇子。
手元は上品に、装いは華やかに。ハラリと開く感触も心地よい。
そっとあおぐだけでふんわり涼しいWDHの高級京扇子は、夏のおしゃれに欠かせないアイテムです。

京都は今もなお、雅な文化の中心地。
日本において長い歴史を誇る京都では、京友禅や京漆器、京人形に清水焼など、ありとあらゆる職人の技が受け継がれてきました。
その伝統工芸品の中でも圧倒的な人気を誇るのがおしゃれな「京扇子」(きょうせんす)。京都の高級扇子は1200年の時を超え、人々に愛され続けています。

WDHの高級京扇子は男女ともにお使いいただける7寸サイズ。縁起の良い京扇子のギフトはご結婚祝いや新築祝いのプレゼントにもおすすめです。ご夫婦へのペアギフトにもどうぞ。

WDHの京扇子は和モダンでおしゃれ！大人の逸品

WDHの高級京扇子は、古都の気配を感じさせる逸品。
しかしながら新しくもある、和モダンなデザインの高級扇子です。
ワンランク上の気品あふれるWDHのおしゃれな京扇子を手にするだけで、いつもの装いも凛とした雰囲気に。フォーマルにドレスアップした洋装の日にも、折り目正しい和装の日にも。おしゃれな高級京扇子で優雅にお過ごしください。

WDHの京扇子のお色目は赤・黒・緑の3種類。どれもシックなお色目なので、夏だけでなく春から秋にかけてお使いいただけます。おうちで過ごすくつろぎのひとときにWDHの高級京扇子があれば、軽やかで優雅。持ち運びしやすくバッグにも入れやすいので、夏のお出かけもさらに楽しみになりますね。涼を取り入れるアイテムとしてはもちろんのこと、ファッションのアクセントとしてもおしゃれな高級京扇子です。

なんと八十八工程！職人の手から生まれる京扇子

京扇子とは、京都を中心とした日本の素材を用い、扇面・扇骨・仕上げ加工までのすべてを京都・滋賀を中心とした国内で製作した高級な扇子のこと。伝統的工芸品にも指定されています。
京扇子の工程数はなんと八十八！京扇子は、骨作りから地紙づくり・絵付け・組み立てなどの工程ごとに熟練の職人の手を経て作られます。

京都における扇子の始まりは平安時代初期。最初は「木簡」(もっかん)と呼ばれる薄い木の板をつないだものを使用していました。そしてヒノキの薄い板を重ねて綴った「桧扇」(ひおうぎ)が作られるようになり、その後に紙と竹を素材とした「紙扇」が作られるように。

伝統工芸の多くは大陸から伝わってきたものですが、京都の扇子は日本で生まれ、貴族の間で使われ発展をとげてきたアイテム。京扇子には涼しさを呼ぶ夏扇のほか、茶扇・舞扇・能楽扇・板扇・飾扇など、多くの種類があります。

合計45本！扇の骨には厳選された天然素材を使用

WDHの高級京扇子に使用されている骨の合計はなんと45本。
仲骨43本、親骨2本の「45間(けん)7寸※1」の京扇子です。
京扇子は、扇骨が多いことも特徴のひとつ。一般的な扇子よりも骨の数が多いため、よくしなり、軽い力で柔らかい風が起こります。
※1・・・7寸：およそ21cm

ハラリ、と開く様子は、京都の高級扇子らしいなめらかさ。
WDHの京扇子を開いたときの仲骨の並びはハッとするほどきれいで、美しいカーブに思わず惚れ惚れしてしまいます。手にした時の指にしっくりくるフィット感はぜひご体感いただきたいポイント。手に馴染むおしゃれな高級京扇子は、使うほどに愛着の増す逸品です。

WDHの高級京扇子には、よく吟味された上質な竹を使用しています。45本ある扇の骨は一本一本微妙に色が異なるため表情豊か。使い続けるうちに色艶も深まっていきます。経年変化がもたらす素材の風合いもお楽しみください。

パリッとつややか 柿渋染の扇面

WDHの高級京扇子の扇面にはおしゃれな和紙を使用。
この和紙には柿渋染(かきしぶぞめ)を施しています。
柿渋染めは古くから用いられてきた技法で、渋柿の実からしぼられた液(柿渋)を幾重にも塗り重ねて強度をもたせます。WDHの高級京扇子のパリッとした張りのある光沢は、この柿渋染によるもの。柿渋染は補強のほかに防水、防腐に優れた効果を発揮します。

手間ひまを掛けて作られた扇面は、美しく丈夫。おしゃれな扇子を長く愛用したい方に、WDHの高級京扇子はおすすめです。

大人可愛いアクセサリー！正絹の京くみひも

WDHの高級京扇子には、実は他にも京都の伝統工芸品が見られます。それは扇子の「要」(かなめ)にあしらわれた「京くみひも」。正絹の京くみひもは上品な光沢を放ちます。
このおしゃれな京くみひもはWDHの高級京扇子のためだけに作られたオリジナル。長めの房(タッセル)が手元でユラユラ、大人可愛く揺れます。扇面との色の組み合わせもおしゃれ。

京くみひもとは平安時代より仏具や神具、刀の下げ緒など、装身具や調度品に広く使われてきた装飾です。茶道が広まると、仕覆(しふく)の緒や掛軸の啄木(たくぼく)などに用いられるようになり、江戸時代には羽織紐、組帯などが作られ、数々のおしゃれな組み方が生まれました。京くみひもは現代にいたるまで、帯締めなどの和装小物に欠かせない、おしゃれな伝統工芸品です。

京扇子はとじた姿も美しい

WDHの高級京扇子の美しさは、開いた時だけにとどまりません。
日本の職人技は、扇子を閉じた時にも表れるのです。一番注目すべきは、やはり骨の美しさ。43本の仲骨がピタリと揃い、扇子の天(上)に向かってキュッとおさまる姿には気品を感じずにはいられません。
扇面の上には天金加工がほどこされています。閉じた上から見ると金色がキラリと輝くのもおしゃれで優雅。

セットで嬉しい！京扇子専用・扇子ケース付

WDHの高級京扇子には、おしゃれな扇子袋(扇子ケース)もセットになっております。扱いやすいよう、素材には天然素材の綿を使用。京扇子の携帯や保管に便利です。こちらの扇子袋は切り込みがポイントで、京くみひものタッセルが自然と「ちょこん」と飛び出す様がとってもおしゃれ。

シンプルな差し込み型の扇子袋は、バッグやポーチの中でも出し入れしやすい形状。WDH京扇子とのお出かけの際には扇子袋もお供に連れて。

美しく、丈夫。今こそ日本製の扇子をつかうとき

京都の高級扇子は、日本舞踊の踊り子さんたちの間でも使われています。踊りをされる方にとってはおしゃれな京都の扇子を使うということが一つのステータス。日本の文化を継承する人々に、長い歴史の中で愛用されてきたのが京扇子なのです。

京扇子の製作には、手間も時間もかかるもの。
今日では、おしゃれな扇子のなかでも「日本製」の扇子が減りつつあります。それでも忘れてはならないのが、日本製の高級扇子のクオリティー。
日本製の京扇子はやや高価ではあります。しかし、そこには素材の一つ一つへのこだわりと、熟練の職人による手仕事の積み重ねが込められていることを思えば、納得の価格帯と言えるのではないでしょうか。WDHの高級京扇子なら、細部に宿る日本の職人の心意気を感じていただけることと思います。

「高品質な日本製の京扇子を愛用する」、そんな幸せをWDHの京扇子で叶えてみませんか。

縁起のよい扇子はプレゼント・引き出物にもおすすめ

日本における扇子の使い方は、夏のおしゃれのみにとどまりません。
お宮参りや七五三、結納、結婚式、還暦や古稀など、扇子は人生の節目にも重要な役割を果たします。扇子は、古くから繁栄を意味する「末広がり」のシンボル。縁起がよいアイテムとされてきました。

WDHの高級京扇子はお祝いごとや上質な贈り物にいかがでしょうか。
高級な京扇子はご結婚のお祝いや新築のお祝い、お誕生日祝いや母の日、父の日、敬老の日のプレゼントにおすすめ。赤のお色目のWDH京扇子は還暦祝いのギフトにもぴったり。退職祝いなど、人生の晴れやかなシーンを彩るプレゼントにおすすめです。ご家族の繁栄を願う引き出物にもお選びください。おしゃれなWDHの京扇子は「未来が広く開けていきますように」というメッセージを添えたプレゼントに最適です。

世代を問わず好まれる、シンプルで和モダンなデザインの京扇子は、あなたの大切な方の暮らしをさらに豊かにしてくれることでしょう。WDHの京扇子は男女兼用サイズ。メンズブランドものの高級扇子をお探しの方にもおすすめです。

海外へのギフト発送も日本デザインストアなら楽々♪

おしゃれなWDHの高級京扇子は、海外の方へのお土産、プレゼントにもおすすめです。京都の美しい扇子は外国の方にも人気のある逸品。日本デザインストアでは、海外発送も承っております。

ホームステイでお世話になったご家族へのプレゼントや、ビジネスでの取引先の方、海外からの来賓、VIPへのプレゼントにも、おしゃれな高級京扇子はぴったりです。WDHの京扇子はリーフレットに英語での紹介文も記載されておりますのでご安心ください。(※商品の取扱説明書ではございません)

大切なギフトには日本デザインストアのラッピング

WDHの高級京扇子のギフトは、日本デザインストアのラッピングで贈りませんか？
日本デザインストアでは、各種ギフトシーンに対応したおしゃれなラッピングをご用意しております。かしこまったギフトに欠かせない熨斗(のし)包装から、上品で可愛らしいラッピングまで、あなたの大切なギフトにぴったりのラッピングをお選びください。
ちょっと遠方にお住まいの方へのプレゼントも、通販なら気軽にお届け！当店のギフト専門スタッフが丁寧にラッピング、梱包してお送りいたします。