能作 高岡銅器 錫

能作

能作ノウサク

能作-nousaku-は、富山県の高岡市(たかおか)の伝統技術が生んだ日本を代表する錫や真鍮の鋳造工房の一つ。
錫(すず)と真鍮(しんちゅう)を使用したデザイン性の高い金属アイテムを生み出しています。
毎年発表される数々のアイテムは、伝統工芸品という枠を超え、アート作品として世界中のデザイン関係者を魅了しています。

新型コロナの感染拡大前は、首都圏などで開かれる富山県の工芸フェアでお目にすることが多かったのですが、コロナ禍でそうしたフェアは相次いで取りやめとなり、実際に手に取って吟味する機会は少なくなりました。
当店では専門スタッフの指導のもと、商品の細部にまでこだわり、商品を撮影しております。古くから伝わる工芸品ならではの煌びやかな味わいが伝われば幸いです。実際に能作の錫の商品を手にした時にはそれをさらに上回る感動が訪れることを信じております。

能作の通販なら、日本デザインストアにおまかせ

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ベストセラー

  1. タンブラー・グラス

  2. 酒器・ぐいのみ

  3. 食器・箸置き

  4. アクセサリー・インテリア雑貨

富山のブランド 「能作」

高岡銅器 能作

大正5年(1916)より続く、由緒ある高岡銅器の工房です

富山の高岡銅器・高岡鋳物の工房「能作(のうさく)」は、約100年続く鋳物鋳造の老舗ブランドです。
創業当時は仏具や茶器、花瓶を製造し、近年ではモダンなインテリア雑貨や食器、照明。オブジェ等を通じて高岡銅器の魅力を世界中に発信。純度100%の錫や、着色を施さない真鍮を素材とし、その卓越した技術力を基盤に数々のデザイン性溢れる製品を生み出しています。
能作というブランド名は、創業者の能作氏の名前より、そして「より能(よ)い鋳物を、より能(よ)く作る」という理念から来ています。

すべて富山県高岡市で一点一点手作りされています

富山県高岡市の本社工場では先人により培われてきた生型鋳造法を用い、職人が一点一点手作りで製作をしています。近年は環境に配慮した製造方法としてシリコン鋳造法を開発し、鋳造方法の研究や新業種(医療分野)とのものづくりにも着手。
高岡市内の職人ネットワークや若手職人の積極的な採用により、時代の先端を行くクリエイティブな開発を行っています。

高岡銅器のブランド「能作」をあなたのお手元に

いまやモダンな伝統工芸品のトップブランドともいえる能作。そんな高岡銅器・高岡鋳物の伝統と技術力を余す事無く味わえるブランド「能作」の製品を、当店は通販という形で皆様のもとにお届けいたします。
素材・技術・デザインの最高峰とも言える能作の商品の魅力を、どうぞご堪能下さいませ。

高岡銅器ブランド 「能作」の製品ラインナップ

続いて、能作の製品の当店取扱いラインナップをご紹介します。

  1. 錫の酒器

    なぜ能作は酒器・おちょこの素材に錫を選んだのか?
    その秘密は「錫がお酒を美味しくする」から。錫には、高いイオン効果による優れた殺菌・鮮度保持の機能があり、古来より「お酒の雑味が抜いて美味しくする」と言われてきました。
    錫がお酒を美味しくする科学的な理由は、三重県の工業技術センターでの実験により実証されました。

    高岡銅器 能作 酒器

    さらに美味しく冷酒を味わう?

    能作のおちょこを冷蔵庫でキンキンに冷やして、冷酒を注ぐ。
    冷たくて、さらにお酒が美味しくなるなんて、日本酒好きにはたまりませんね!


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  2. 錫の箸置き

    能作の箸置きは混じりけの無い純度100%の本錫。実は、錫は金・銀の次に高級な素材なのです。
    テーブルに高級感を演出すると同時に、ユニークなデザインでほっとその場を和ませてくれます。
    錫は金、銀に次ぐ高価な金属で、酸化しにくく 抗菌作用も強い素材。金属特有の臭いなく、衛生面でも優れた素材です。
    錫はどんなコーディネートにも合う素材のため、和、洋、中、モダンな食卓にも良く合い、食器やお食事を凛とした雰囲気に仕上げます。

    高岡銅器 能作 箸置

    箸置きひとつでワンランク上の食卓を演出しませんか?

    箸置きを改めて買う事は珍しいかもしれませんが、一つあるだけで驚く程テーブルの雰囲気がランクアップします。
    おしゃれな人が必ずこだわっている箸置き、まずは気に入ったデザインを1つチョイス!


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  3. 錫のKAGO(カゴ)

    錫でできた曲がる器「能作 KAGO カゴ」は、これ自体がモダンアートのような製品。純度100%の錫はやわらかく、自由に形を変えることが可能です。
    金属なのにしなやかに曲がる、という類い稀な特性を生かし、デザイナーの小野里奈氏とのコラボレーションによって生まれました。「能作 KAGO カゴ」は発売と同時に多くの雑誌やテレビに取り上げられ、インテリアショップでも品切れが続いた程人気の商品。
    一見すると網目状の敷物に見えますが、立ち上げてフルーツバスケットにしたり、ワインスタンドにしたり。そのまま置いてオブジェや鍋敷きにすることもできます。

    高岡銅器 能作 KAGO

    錫の曲がる器「能作 KAGO カゴ」 あなたならどんな形にしますか?

    高岡銅器の伝統が生み出した名品ですが…とにかくカッコイイ!おしゃれ!の一言に尽きるインテリア雑貨。
    能作独自の技術と構造計算で実現した商品のためお値段は高めですが…思い切って買う価値アリの、いつかは手に入れたいアイテムです。


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  4. 真鍮の花瓶 そろり

    真鍮は銅と亜鉛の合金であり、紀元前1000年頃から用いられている金属です。日本には奈良時代に中国から伝来したとされており、現在は一番身近なものとして貨幣の5円玉が上げられます。
    澄み切った音色を持つという特性から、高岡銅器では仏具や楽器の材料として親しまれてきました。

    おしゃれの上級者が実はこだわっているアイテム、それはシンプルで丁寧に作られた花瓶です。
    さり気なく飾られた一輪の花は、季節の移り変わりを演出し、大人の余裕と洗練されたセンスを感じさせますね。
    高岡銅器の職人技が生み出した「能作 そろり」、なめらかな質感と流れるようなフォルムが、堂々とした存在感を生み出しています。
    花を活けても、活けずにそのまま置いておいても美しいオブジェのような花瓶。毎日目にするものは「いいもの」で揃えたいですね。

    高岡銅器 能作 そろり

    毎日目にする花瓶は「いいもの」で揃えたい

    とにかくそこに「あるだけ」で程よい緊張感が生まれる、凛々しい花瓶。この「そろり」ならではの重厚感と高級感を、ぜひ手に取って感じて頂きたいです!!


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  5. 真鍮の風鈴

    なぜ鋳物ブランドである能作が風鈴を作ったのか?能作は元々仏具を手がけていたメーカーです。2000年以降、新たな商品開発をすべく、代表者の能作氏は高岡銅器のあらゆる可能性を探っていました。
    その時、仏具のお鈴(りん)の深く澄んだ音色に注目をしたのが、真鍮風鈴誕生のきっかけ。しかし、風鈴としてデビューをするまでには、知られざるストーリーがありました。

    仏具のお鈴(りん)の深く澄んだ音色に着目

    風鈴と言うとガラス製の江戸風鈴を思い浮かべますが、能作 風鈴は「高岡真鍮風鈴」と呼ばれるよう真鍮製。仏具を製造する長い歴史の中で培われた真鍮の加工技術が活かされています。真鍮製の風鈴は、高音で透明感のある響きと、美しい余韻があるのが特徴です。

    高岡銅器 能作 風鈴

    美しい音色で癒しの時間を

    風鈴はKAGOと並び能作を代表する名品の1つ。モダンなデザインと美しい音色は、風鈴好きで無くても欲しくなります。


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能作の商品を取り入れたおしゃれな生活


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