手作り箸キットでマイ箸を作ろう♪ 箸蔵まつかん

マイ箸におすすめ!削って磨いて作る手作り箸キット

マイ箸におすすめ!削って磨いて作る手作り箸キット

商品サムネイル

[箸蔵まつかん]手作り箸キット

税別: ¥2,500~

  • オリジナルセットあり
  • 別売化粧箱あり
  • 日本語の説明書付き
  • 英語の説明書付き

商品一覧を見る


箸蔵まつかんがお届けする手作り箸キット

箸はもともと職人が木を削り出し、一本いっぽん手づくりしてきたものです。そこには古くからの伝統の技やものづくりの魂が込められています。

箸蔵まつかんがお届けする手作り箸キットは、箸づくりの技法を体験しながら自分だけのオリジナル箸を気軽に作ることが出来るキットです。実際の箸づくりの現場で使われている木地や材料をコンパクトにアレンジしております。

生きていく上で大切な「食」に必要な「箸」は、使いやすく思い入れのあるものを使ってみると食事がより豊かな時間になるかもしれませんね。
今回ご紹介する手作り箸キットで、ご家族やご友人と一緒にマイ箸を作ってみてはいかがでしょうか。大切な方への世界に一つだけのプレゼントとしてもおすすめです。

箸蔵まつかんの手作り箸キットは在庫限りの販売となります。検討中のお客様はお早目のご注文が安心です。

箸蔵まつかんの手作り箸を手に持っている

手作り箸キットのご注文は日本デザインストアの通販におまかせ

  • お客様全員日本国内どこでも送料無料
  • 和風でおしゃれ!充実した選べるラッピングサービス
  • マイ箸や家族箸におすすめな手作り箸キットは在庫限りの限定販売!

箸蔵まつかんとは?

「箸蔵まつかん」は、大正11年に創業され、2017年現在で、創業95年目を迎える老舗の箸作りメーカーです。
古来は若狭国(わかさのくに)と呼ばれた、福岡県小浜市に工房を構え、精鋭の職人達が、一つ一つの箸を丁寧に作り上げています。

箸蔵まつかんは、数ある箸蔵の中でも進化を続ける工房として、知られてきました。
伝統的な若狭塗の箸から始まり、箸の魅力を最大限に活かすよう、素材もデザインも現代の風潮に合わせて新しい箸を次々に生み出しています。

箸蔵の街 若狭塗の福井県小浜市

箸蔵まつかんが本拠を構える福井県小浜市は、若狭塗の日本全国シェア80%を占める若狭塗の一大産地です。
若狭塗とは、木地に何度も何度も漆を塗り重ねてしっかりとした面と、その上にキラキラと輝く貝や卵などの殻で描かれた模様が特徴の、漆塗り技法の一つ。
30年以上前に、伝統工芸品として国から認定されました。
幾度となく重ねられた漆から漂う若狭塗の気品のある存在感は「フォーマルな場面の特別な贈り物に向いている!」と、贈答用に好まれています。
小浜市の名前に引っ掛けて、アメリカのオバマ大統領にも若狭塗の箸が贈答され、世界進出を果たした日本の伝統工芸品です。

箸蔵まつかんの手作り箸キットは2種類

箸蔵まつかんの手作り箸キットは「Mottainaiプロジェクト」の一環で作られています。工芸品の技術に触れ、エコにもつながる素敵な手作りキットです。
お子さまから大人まで楽しめる手作り箸キットで夏休みの工作や休日にゆっくりマイ箸作りをしてみませんか?

  1. 本格的に箸を作りたい方におすすめ!
    「素材から作る手づくり箸キット」

    せっかく作るなら、職人の作業も全部を体験したい!そんな熱意のある方のためにも、箸蔵まつかんは更に本格的なキットをプロデュースしました。
    それが「素材から作る手づくり箸キット」です。こちらは、本場の箸作りの現場でも使用される素材と道具を集めて、キットにしています。

    箸蔵まつかんの手作り家族箸キット

    素材は柔らかく加工しやすいイチイの木。「イチイ」という名前と「一位」を掛け、縁起が良いことでも知られています。
    学校や仕事で頑張っている大切な人のために、箸を作って応援するのにもオススメの逸品です。
    お弁当を食べる時に必ず手に取る箸が、大好きな人からの贈り物だったら、伝わるパワーは百人力!

    作り方は至ってシンプル。
    本物の素材と本物の道具を使って、ひたすら素材を好きな形に削って削って削って削っていきます。ミツロウも同封されているので、表面をなめらかにできます。

    単純に見える手作り箸は作業の中にも色々な技があるのですが、それは手順書に書かれているのでぜひ参考にしてみてください。彫刻刀を使えばもっとデザインの幅が広がります。
    キットに梱包されている箸木地の長さは25cmです。

    箸蔵まつかんの手作り箸を削っている様子

    素材から作る手づくり箸キットは2種類のセットをご用意

    素材から作る手づくり箸キットは5膳入りの「家族箸セット」と、家族箸セットに予備でさらに2膳お付けした「7膳セット」をご用意いたしました。

    箸蔵まつかんの手作りペア箸キット

    手作り箸キットでご友人やご家族と一緒にみんなでマイ箸を作ってみてはいかがでしょうか?たくさん入ったセットなので万が一うまくできなかったなと思っても作り直せて安心です。
    とはいえ、ひとつひとつ自分の手で作る逸品はどんな形でも愛着の沸くマイ箸になること間違いなしです。縁起のいい手作り箸キットで願掛けをしたプレゼントも素敵ですね。

    箸蔵まつかんの手作り箸


  2. 自分で描いた絵がそのままお箸になる
    お絵かきこどもお箸キット

    お絵かきこどもお箸キットと名付けられた、自分で箸の絵柄をデザインする手作り箸キットです。こちらは、お箸の持ち手の箇所に自分でデザインすることができる子供箸用の手作り箸キットです。

    キットに同封された専用の用紙に、カラーペンや色鉛筆などで、好きな絵を描いていきます。また写真の貼り付けも可能。常に新しいものを取り入れ続けるマツ勘(箸蔵まつかん)ならではの仕組みです。
    手作り箸のデザインをマツ勘(箸蔵まつかん)に送ると、後はマツ勘の職人に加工、仕上げをしてもらえます。

    箸蔵まつかんのお絵かきこどもお箸キット

    お絵かきこどもお箸キットの使用する素材や技術は、他の箸と同じく高品質。箸の素材はもちろん天然木。口につける部分を含め、箸の基本に使われている塗装は、職人の手仕事による漆塗装を施し、デザインを反映させる持ち手の部分は、滑りにくく色の発色が良いアクリルウレタン樹脂塗装を施しています。

    天然木への漆塗装なので、木の質感、木目はそのまま模様に活きています。
    模様だけでなく、活かされた木目でこんにゃくのようなツルツルしたものでも簡単に持ち上げることができます。
    また、天然木を使っている箸というと重いように感じますが、お絵かきこどもお箸キットの箸は力を入れている感覚がないほど軽い持ち心地。手にフィットする細めのフォルムも、職人だけが知っている、箸を持つことに力まなくて済む秘訣です。

    お絵かきこどもお箸キットの誕生秘話

    箸蔵まつかんの手作り箸キット「お絵かきこどもお箸キット」は、スケッチブックに気軽にお絵描きする感覚で、オリジナルの箸がつくれる新しいスタイル。毎日の食卓はもちろん、お弁当やピクニックにも、子どもたちに食べることをもっともっと楽しんでもらいたいという箸蔵まつかんの想いから誕生しました。家族や友達、ペットの絵、旅行やお出かけの思い出、大好きなアニメや乗り物、花や自然。子どもたちの元気な世界が食事を素敵に演出します。

    お絵かきこどもお箸キットのサイズは3種類

    ベースになる箸の長さは子どもサイズの15cm、16.5cm、18cmの3サイズをご用意しております。兄弟姉妹やお友達と一緒にマイ箸作りに挑戦してみるのも楽しいですね。すべて在庫限りの販売となりますのでご注文をご検討中のお客様はお早めに!


    マイ箸のデザインが完成したら工房へ

    お絵かきこどもお箸キットのデザインが完成しましたら、キットの台紙のお客様情報記入欄に情報を記入し、完成した絵描き用紙といっしょに添付の封筒に入れて郵送してください。お子様の絵をもとに箸を製作し、約2週間でお手元にお届けします。

「素材から作る手づくり箸キット」の素材

箸の素材は「イチイの木」

手作り箸キット「素材から作る手づくり箸キット」に含まれている箸の木地に使われている木は「イチイ」の木です。イチイは別の名前でアララギやオンコとも呼ばれています。
このイチイの木は、日本の全国各地の山で自生する常緑針葉樹なので、日本では身近に見ることができる木の一つです。また、日本と似たような気候の世界各地でも見ることができます。

イチイの木は木目が1m幅程度と細かく、しっかり詰まっていて固くしっかりしています。
スコットランドには樹齢千年を超える立派なイチイが残っているほど。それでいて加工しやすいため、細工物や彫刻に使われる機会が多くあります。
もっとも身近な細工物は実は鉛筆。多くの鉛筆にはイチイの木が使われていて、それほど生活に身近な木材です。

箸蔵まつかんの手作り箸に使われているイチイの木

アララギ、オンコと色々な呼び名がある木ですが、イチイの名で呼ばれるようになった理由は「天皇に最も近い木だった」ことが由来しています。
イチイの木は、霊山で知られる岐阜県位山にも昔から原生していて、霊力が込められた神聖な木として親しまれていました。
そのため、天皇や官職、神職が持つ杖である「笏(しゃく)」にも、この木が度々使われ、日本人の階級「位階」の最高ランクである「一位(いちい)」にちなんで「イチイ」と名付けられました。

加工のしやすさはもちろんですが、その由来や名前の縁起の良さから、箸蔵まつかんの職人がぜひ手作り箸キットにと選んだ木材です。
当店のお客様には「一位を取れますように!」と試験のお守りとして購入されたり、「世界で一番の幸せが訪れますように」と、お食い初めのお箸に選ばれる方も多くいらっしゃいます。

イチイの木で作ったマイ箸の使い心地は不思議とふわっと手に馴染むような柔らかさ。大きめの箸として加工しても重く感じることもなく、それでいてしっかりした印象になります。

仕上げ材には「蜜蝋(ミツロウ)」

手作り箸キット「素材から作る手づくり箸キット」にはツヤを出すための仕上げ材として「蜜蝋(ミツロウ)」が同封されています。

蜜蝋とは、巣作りをするときにミツバチが巣を固めるために分泌するものです。保湿作用、抗菌作用、柔軟性に優れ、英語ではBeeWax(ビー・ワックス)と呼ばれる通り、天然のワックス材として、リップクリームやハンドクリームなどの化粧品、医療用品など、あらゆる場面で使われています。

そして、このキットでも、お子様でも安心して使用でき、口に入れても安心な材料として、蜜蝋が選ばれました。

箸蔵まつかんの手作り箸に使われている蜜蝋
[ご注意事項]
※蜜蝋は蜂蜜(はちみつ)の成分とほぼ同じですので、蜜蝋の抗菌作用への抵抗力が未発達な「1歳未満のお子様」用としては、絶対に使用しないでください。

蜜蝋を使用することで、その保湿成分と抗菌作用で、木材が傷まないようになるだけでなく、ツヤが生まれ、また、滑り止め効果により、箸が持ちやすくなり、食事をとても掴みやすくなります。
次の写真は、キットを開けた直後の箸木地に、蜜蝋を使用し、塗っていない箸木地と比較した写真です。

蜜蝋を使用未使用の比較
左:蜜蝋を塗った箸木地 / 右:蜜蝋を塗っていない箸木地

木目の違いで少しわかりにくいかもしれませんが、蜜蝋を塗った左の箸木地の方が、光を良く反射し、艶が美しく輝いています。

蜜蝋の作り方は、ミツバチの巣を加熱してある程度殺菌し、不純物を取り除き、圧搾して採取します。
ですので、添加物など無い、完全な天然の材料です。使う際にも手に優しく、手袋などの手の保護の必要がありません。
箸木地に使用する際には、蜜蝋自身の削り粉が、少し落ちたりもするのですが、床に落ちてもフローリングや畳であれば、自然と床に馴染むので、ほとんど気にしなくても良いほど、全てのものに優しい素材です。

弱点としては、天然物ですので、持続性は永遠、とはいかないことが挙げられます。ですが、十分な量がキットに梱包されているので、何度もたっぷりと磨き直すことができ、その度にツヤ、抗菌作用、風合いを増すことができます。
誰かに箸を作って、贈り物としてプレゼントする際は、蜜蝋と一緒に、また、蜜蝋が主成分のハンドクリームなどと一緒にプレゼントすると、オシャレでこだわりのある、より素敵なプレゼントになりますね。

スタッフが「素材から作る手づくり箸キット」でマイ箸を作ってみました!

手作り箸キットの中身はこちら

まず、「家族箸作りキット」には、次の道具が含まれています。

家族箸キットの内容

  • ・イチイの木でできた箸木地 x 5膳分(10本)
  • ・作り方の手引き x 1冊
  • ・形を製作する時に使うサンドペーパー #240(粗めの表面) x 5枚
  • ・形を製作する時に使うサンドペーパー #400(細かい表面) x 5枚
  • ・仕上げ磨きに使う蜜蝋 x 1片
  • ・仕上げ磨きに使う磨き紙 x 5枚
  • ・職人からのおまけの気持ち x 1つ

手引きの中には記載されていないけれど、キットの中に含まれている「職人からのおまけの気持ち」。この正体については、開けてからのお楽しみ。見た瞬間に、職人の気持ちが伝わる「おまけ」を見て、ぜひほっこりしてみてください。

それぞれの材料は、箸蔵まつかんの職人が、実際に使用している道具の中から選び、一般の方でも使いやすいように工夫された材料です。例えば、箸の木地を見てみると・・・

箸蔵マツ勘手作り箸キットの箸の全体

持ち手の部分は平たくなっている一方で、食事を掴む部分は円錐に削られています。この工夫によって一般の方が自由に持ち手の部分の加工がしやすく、かつ一流の箸のように食事を掴みやすい箸を作ることができます。

箸蔵マツ勘手作り箸キットの箸の先端部分

もちろんこの加工は全ての箸木地に施されています。「キットというと、材料を詰めてあるだけでしょ?」という常識を覆すように、このように材料に込められた細かい工夫や想いに、歴史ある箸蔵ならではのお客様と箸への愛情が込められています。

ついにマイ箸作りに挑戦!

それでは早速手作り箸キットでマイ箸を製作していきましょう。

  1. 長さを決める

    まずは、既製品の箸ではなく、手作り箸キットで箸を作ることの優れた特徴の1つである「自分の手の大きさに合わせて、箸のサイズを変えることができる」ということについて、取り組みます。

    この手作り箸キットには、箸蔵まつかんの知識が、説明書「作り方の手引き」として集約されています。

    箸蔵マツ勘手作り箸キットの手引き

    箸のサイズについても同じく詳しく説明されています。手の大きさに合わせて箸の長さをどのような長さにしたら良いか、また模様を入れるにあたって、どこまで模様を入れると箸が美しく見えるのか、などが記載されています。
    そして、お子様にプレゼントする箸の製作に取り組む方のために、年齢に対応した子供用の箸のサイズも記載があり、細かい気遣いが感じられます。

    キットに梱包されている箸木地の長さは「25cm」。このままでも大皿などに添える取り箸としてはぴったりな長さです。
    ですが、より手にフィットする長さにするために作り方の手引きには、手を当てて簡単に計測することができる、手と箸のサイズの対応表が記載されています。

    手作り箸キットの手引きで長さを測っている

    今回マイ箸作りにチャレンジするスタッフの手のサイズは、24cm~25cmとほぼ箸木地のままでも良い長さ。
    後からサイズを変えることができるのも手作り箸キットの良いところなので、まずはそのままの長さで加工を始めて、出来上がりの状態や使用感を踏まえて、再度長さを整えるためにカットしていこうと思います。

  2. 箸の形状を決める

    マイ箸の長さを決めたら、箸作りの楽しい工程の一つ、マイ箸のデザインを決定します。
    マイ箸のデザインについては、全くの自由!お客様の思うがままに、デザインを決めていただいて問題がありません。
    「自由に決めたら、使いにくかったりするのでは・・・」と怖がる必要もありません。なぜなら、使うたびにマイ箸のデザインを変えることができるからです。

    「少し握りにくいかな・・・?」
    「この部分だけもう少しデザインを変えたいな・・・」

    そんな本当にちょっとした違和感でも、手直しすることができるのが、手作り箸キットの良いところ。
    そして、この箸蔵まつかんの「家族箸作りキット」は、たっぷり5膳分の箸木地が同封されています。思い切って、色々なデザインに挑戦してみることを、是非お勧めします!
    (5膳じゃ足りないかも…というお客様は日本デザインストアオリジナルセットのたっぷり「7膳セット」がおすすめですよ!)


    マイ箸のデザインを決めるに当たって指標になるのは、同封されている「作り方の手引き」と、職人の作った作品の数々。
    まず、同封されている「作り方の手引き」には、先程お伝えした黄金分率に基づいた、箸が美しく見えるデザインの指標が掲載されています。

    そして他にも実際にまつかんの既製品として販売されている箸の形状を参考に、比較的取り組みやすい箸のデザインについて、全体像8種、頭部の形状6種、箸先の形状3種の例が記載されています。
    ですので、この中から好きなパターンを組み合わせるだけでも、なんと144通りの箸を作ることができるのです。

    もっとチャレンジしたい方は、職人が実際に作っている箸を、インターネットから探してみて、取り組んでみることができます。
    箸蔵まつかんの公式サイトに記載された箸のデザインもとっても参考になりますよ。

    手作り箸キットで作るマイ箸のデザインは、木の形を変えるだけでも楽しく美しい作品がたくさんですね。マイ箸作りに挑戦しているスタッフは、作り方の手引きとまつかんの作品を参考に、クローバー型をした箸作りに取り組んでみます。

  3. 木地の成形

    マイ箸のデザインを決めたら、いよいよ木の形を変えていきます。

    「木の形を変える」と聞いてしまうと、「大変な作業だなぁ・・・」と感じてしまうかもしれませんが、実はこのキットに使用されている箸木地のイチイは、柔らかく加工がしやすいので、キットに含まれているような磨き仕上げ用ペーパー(サンドペーパー)だけでも箸を作ることができてしまいます。
    「彫刻刀みたいに、木を加工するような材料を用意することが手間だ・・・」と感じてしまう方は、まずはサンドペーパーで箸作りの第一歩を踏み出すのもオススメです。

    手作り箸キットのサンドペーパー

    ちなみに当店スタッフの場合はサンドペーパーで箸作りの一歩を踏み出したら楽しくなってきて、結局彫刻刀を揃えてしまいました。(笑)

    ものづくりは、どんなことも完成まではそれなりに時間がかかるもの。
    まずは「作り始める」ことが大事!だと、私たちは考えています。
    そして、キットを手元にご用意頂いただけでも、その1歩は踏み出せています。
    あとは、どんな完成形でも作業方法でも自由なので、一番リラックスして「作る」ことを楽しめることが、その作り手にとってのベストなのだと思っています。

    日本デザインストアでは、まずはお客様の一番身近な形で手作りキットの体験を再現しようと考え、日々の生活スタイルに取り組みやすい形で手作り箸キット体験を実施しています。
    ですので、彫刻刀は100円均一のものを使用することにしました。丸刀、平刀、三角刀、斜刀の4本入りでお値段はもちろん税抜き100円です。

    それでは、早速箸を削っていきます。

    箸を彫刻刀で削っている様子

    100円均一の彫刻刀は、正直なところちょっと掘りやすさに欠けますが、イチイの箸木地が柔らかく、加工しやすいのでそれでも滑らかに削っていくことができています。削り節も綺麗な弧を描いて落ちていきます。今回手作りするマイ箸はクローバー型の箸を製作していくので、箸の4面の中心部分をそれぞれ削っていきます。
    まずは三角刀で軽く削り、線代わりの彫りを入れ、その後その線を基準として更に深く彫り、形を粗く作っていきます。
    まずはここまで慎重に行なっても10分以内にできました!

    クローバーのカタチに削った箸

    今回は「とりあえず作るぞ!」との勢いづいた状態で、いきなりイメージと気持ちの赴くままに彫刻刀を入れましたが、誰かへの贈り物にしたりする場合は、鉛筆で下書きを入れた方が、より綺麗なデザインの箸を作ることができると学びました。当店スタッフも2回目以降は下書きを入れる予定です。

  4. 木地の成形の仕上げ

    大まかな形を作ったら更に角を削ったり、箸を試しに持ってみて気になる箇所について、形を整えたり細かいこだわりを積み重ねて調整していきます。ここまでで約30分。

    そして出来上がったのが、こちら!キット同封時の箸木地と比較してみますと・・・

    手作り箸の比較
    上:加工前の箸 / 下:加工後の箸

    だいぶ荒削りですがなんだか凄く達成感があります。ここから更に形を整えながら、表面をなめらかにするためにサンドペーパーをかけていきます。

    削った箸にサンドペーパーをかけている様子

    荒削りだった表面もサンドペーパーを1~2分かけるだけで、既製品のような手に吸い付く感触になりました。
    箸先は、口触りを良くするためにサンドペーパーだけで形を整えています。元々、箸蔵まつかんの方で形が整えてある分美しく仕上がりました。

    サンドペーパーを掛けた箸の先端部分

    彫刻刀部分の仕上がりの方はといいますと、小学校ぶりの彫刻刀はなんだか仕上がりがガタガタしていますが、一応クローバーのような箸元になりました。
    なんだかまだ箸木地の原型の面影がある無骨な感じですが、また後日に直すこともできますし、一旦この場ではそれもまた味としてマイ箸のデザインを完成としました!

    サンドペーパーを掛けた箸の上の部分
  5. 蜜蝋での仕上げて出来上がり♪

    材料も作り方も全て体に優しい製法で作られた手作り箸キット同封の蜜蝋。
    仕上げを行う際は手袋などをする必要はなく、そのまま素手で蜜蝋を持って仕上げ磨きをすることができます。

    使い方は簡単。
    まず、蜜蝋を箸に当てて満遍なく擦ります。その後、付属の磨き紙で磨いてツヤを出します。以上を好みの状態になるまで繰り返します。

    蜜蝋で箸の仕上げをしている

    また好みによりますが、磨き仕上げを行う前に一度箸を水洗いし乾かすと、木屑を綺麗に落とすことができます。洗う際には木地が水分を吸うので、乾いた感触が好きな方は、洗わずに空拭き程度の方が乾燥状態を保つことができます。スタッフの場合は水洗いをしました。

    蜜蝋は滑らかな四角錐の形をしているので、どんな箸の形状にも使いやすく、スムーズに磨くことができます。
    蜜蝋を使う時は箸の模様で蜜蝋が削れてダマが残ることがありますが、磨き紙で磨く時にダマの部分も滑らかになるので、気にしなくても大丈夫。

    ある程度、満遍なく蜜蝋を塗ることができたら磨き紙で拭きます。磨き紙は和紙でできていて強目の力で磨いても破れにくく、気楽に使うことができます。

    磨き紙で箸の仕上げをしている

    写真には表現しにくいのですが、磨けば磨くほど箸にツヤを出すことができます。
    反対に、洗剤などで通常通りに洗うことでツヤが少しずつ落ちていきます。ツヤ出しも何度もやり直すことができため、使用しながら最適なツヤを調整していくこともオススメです。
    磨きあげるとツヤのある美しい木目を持ち、吸い付くような触り心地のオリジナルの木の箸が出来上がります。
    これにてスタッフのマイ箸の出来上がりです!

    完成したマイ箸

マイ箸作りに挑戦したスタッフの感想

箸作りは完全に初めてで、木工の経験はほとんどないスタッフですが楽しくここまで作ることができました。
なんとかクローバーの形かな・・・?という出来栄えですが、自分の作ったものなのでそれもまた味かな!という気持ちになり愛着が湧きます。
少し太めの仕上げにしているので使いながら更に改良を加えていきたいと思います。

手作り箸キットの箸と彫刻刀

マイ箸を実際に使ってみました!

木の箸は存在感があり、見た目も格好良く、ご飯がより美味しく見えます。

木の素材独特の手に吸い付くような感触で扱いやすく、食べ物も掴みやすい!
木の柔らかな感触で口触りはとても滑らかでした。蜜蝋の味なども全くありません。
そして食事を自分の作った箸で食べていると思うと一口一口ごとに嬉しくなります。

「長く使える箸を使いたい。でも、ちょうど良いものが見つからない。」
「どの箸でも、まぁ変わらないかなぁ。」
「子供や、家族に、記念として贈りたい。」

そういう方々に本当にオススメできる箸だと、今回の手作り箸キットの体験レポート・レビューを通じて、より一層の思いを強くすることが出来ました。
まだまだ文章や写真では伝えきれないことはたくさんございます。ぜひ、皆さん箸蔵まつかんの手作り箸キットで箸作りをご体験くださいませ!

手作り箸キットは大切な方へのプレゼントにも

日本デザインストアでは日本の工芸品の魅力を際立たせる、おしゃれな和モダンラッピングをご用意しております。
フォーマルなシーンからカジュアルなシーンにぴったりなラッピングまで、当店のギフト専門スタッフにお任せください。和紙掛け紙を利用した無料ラッピングも好評です。
また、おしゃれなで縁起のいい梅水引オプションが女性へのプレゼントに人気。おしゃれなプレゼント・ギフトにぜひご活用ください。

手作り箸キットのご注文は日本デザインストアの通販におまかせ

  • お客様全員日本国内どこでも送料無料
  • 和風でおしゃれ!充実した選べるラッピングサービス
  • マイ箸や家族箸におすすめな手作り箸キットは在庫限りの限定販売!

ご注意事項

  • ※お絵かきこどもお箸キットはデザインが出来次第工房へお送りください。
  • ※手作り箸キットは在庫限りの販売となります。予めご了承くださいませ。