東屋の銅之薬缶(どうのやかん)おしゃれなケトル

自分で育てる美しいヴィンテージ 銅之薬缶

自分で育てる美しいヴィンテージ 銅之薬缶

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[東屋]銅之薬缶

税別: ¥18,000

  • オリジナルセットあり
  • 別売化粧箱あり
  • 日本語の説明書付き
  • 英語の説明書付き

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長く使って育てる薬缶(やかん)

クラシカルな佇まい、東屋(あづまや)の銅之薬缶(どうのやかん)。
美しいピンクゴールドの光沢は、使っていくうちに優しい飴色へと変化していきます。

丸みのあるやさしいフォルムと、モダンですっきりしたデザインからは、新しいのに不思議と懐かしい気配さえも感じられます。

東屋の銅之薬缶(どうのやかん)

使い込むほどに愛着の湧く東屋の銅之薬缶(どうのやかん)の、手仕事品の使い心地と暮らしの中で移りゆく表情をお楽しみください。

お茶やコーヒーの時間が待ち遠しくなる

楽しいティータイムは、まず銅之薬缶(どうのやかん)でお湯を沸かすところから始まります。
東屋のおしゃれな銅之薬缶(どうのやかん)は、お茶やコーヒーを淹れるのにちょうどよいサイズ。沸かすたびに湯気と共に心がほぐれていくようです。

銅之薬缶(どうのやかん)の銅色は、和のテイストにも、紅茶やコーヒーなどの洋のテイストにもおしゃれに合わせられるお色。経年変化していく表情もまた格別です。紅茶の本場、イギリスにおいても、紅茶を飲むときにお湯を沸かすやかんとして、銅のケトルはポピュラーです。

テーブルに東屋のやかんとセラミックジャパンの急須・湯吞みが置いてある

丁寧に作られた注ぎ口は細く注ぐことも可能。水切れもよく、コーヒーをハンドドリップしたい方にもご満足いただける仕上がりです。

東屋の銅のやかんの注ぎ口のアップ

東屋の銅之薬缶(どうのやかん)は、キッチンだけでなくテーブルにそのまま置いてもとってもおしゃれ。お茶やコーヒーの時間がさらに楽しみになります。

テーブルに並んだ銅之薬缶(どうのやかん)とセラミックジャパンの急須・湯吞み

新潟・燕市から届く、日本の職人の美しい手仕事

丁寧に作られているのがありありと伝わってくる、東屋の銅之薬缶(どうのやかん)。
これはおしゃれなだけでなく、日本の手仕事の美しさを見せてくれます。

東屋の銅之薬缶(どうのやかん)をお届けする「東屋」(あづまや)は、シンプルで上質な、長く愛用できて飽きのこないアイテム作りに定評のある生活道具ブランド。日本の職人が作る伝統工芸品や日用品、食器などを現代のライフスタイルに合うようプロデュースしています。

女性が東屋の銅のやかんを持っている
※光の加減でゴールドっぽく見えるお写真もございますが、使い始めの銅之薬缶は、こちらのような銅らしいピンクゴールドのお色が近いです。

この東屋の銅之薬缶を製作するのは、金属加工技術で有名な新潟県燕市の工房、新光金属(しんこうきんぞく)。1983年の設立以来、安全性・機能性・品質・デザインに優れた製品を作り続けています。新光金属のケトルは東京通商産業局局長賞、通産省グッドデザイン認定など、数々の賞を受賞しています。

東屋の美しい銅之薬缶(どうのやかん)の取っ手の前後には、新光金属の「新光堂」という文字と東屋のロゴマークが刻印されています。

東屋の銅之薬缶に刻印されている文字とロゴのイメージ
左:「新光堂」の文字 / 右:東屋のロゴマーク

毎日使いたくなる、丁度良いサイズ感

東屋の銅之薬缶のサイズは、満水時に2180ml。通常は1リットルちょっとのお湯を沸かすことになります。この「1リットルちょっと」が、少なすぎず、多すぎず、ちょうどよい。東屋の銅之薬缶は程よい大きさと重さで手に馴染むキッチン用品です。

一人暮らしのキッチンにあっても大きすぎることがなく、3~5人家族で温かい紅茶や緑茶、ほうじ茶などのお茶やコーヒーを飲むひと時にも便利な容量。テーブルの上にあってもおしゃれな銅之薬缶(どうのやかん)は、毎日使いたくなる心地よさがたまりません。東屋の銅之薬缶はティータイムやお料理に大活躍!

東屋の「銅之薬缶」、銅ならではの特性

プロの料理人の中には銅製のフライパンや寸胴鍋を使用している人が多くいます。その理由は、銅という素材に優れた特性があるから。
東屋の銅之薬缶(どうのやかん)には、どのような特性があるのでしょうか。

  1. 優れた熱伝導性

    銅の特性として挙げられるのは、何といっても熱伝導率の素晴らしさ。コンロの火にかけると、底が熱くなるだけでなくやかん全体に熱が行きわたるので、素早くお湯を沸かすことができます。

  2. 抗菌・除菌作用

    銅には微量の金属作用があり、殺菌・除菌の作用があります。

  3. 塩素を分解する作用

    銅には、塩素を分解する作用もあります。それゆえに銅は薬缶(やかん)の素材としてとても優れているのですね。東屋の銅之薬缶(どうのやかん)があれば、水道水を使用しても体に優しい白湯を安心してお飲みいただけます。

    また、銅は金属アレルギーを起こしにくい金属と言われています。人の暮らしに古くから馴染んできた銅は、現代を生きる人々の日常の暮らしにもやさしく溶け込みます。

見て、触って、使って、惚れ惚れ。

少し下ぶくれの、なんとも愛嬌のあるカタチ。軽やかにくるくる回るツマミは真ん丸。揺らすとチャリチャリ、かわいらしい音が鳴ります。

東屋の銅之薬缶のツマミ部分のアップ

取っ手は手にしっくり馴染むカーブと厚み。使い始めのうちは取っ手を立てたり下げたりが少し固く感じるかもしれませんが、次第に慣れていきます。お湯を沸かすときには、取っ手は立ててお使いくださいね。

女性がふきんで東屋のやかんの取っ手を持っている様子

東屋の銅之薬缶(どうのやかん)は全体が熱伝導に優れた銅で作られているため、お湯を沸かすときには取っ手や蓋のツマミは布巾(ふきん)などを被せてやさしく持ち上げてください。そのひと手間さえも、愛おしく感じさせてくれるのがこの銅之薬缶(どうのやかん)なのです。

女性が東屋のやかんの蓋を持ち上げている様子

台所にいつもある道具だから、愛着のわく逸品を

薬缶(やかん)といえば、台所やキッチンにいつもあるもの。
東屋の銅之薬缶(どうのやかん)こそ、いつも目にする場所に置きたくなります。

使うたびに味わい深くなっていくおしゃれな銅之薬缶(どうのやかん)は、そこにあるだけで情緒を醸し出します。美しく丁寧に暮らす生活の中に、ちょこん、と置いてみましょう。東屋の銅之薬缶は、そこにあるだけで使う人を満足させてくれる、おしゃれな佇まいが魅力的です。

テーブルに置かれた銅のやかんや急須、能作のKAGOを上から見た様子

やかん豆知識

  • 東屋の銅之薬缶(どうのやかん)を見て、あの「やかん」が漢字で「薬缶」と書くことに驚かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
    実は「やかん」とは、元々は薬(漢方薬)を煮出すために用いられていました。いつから湯沸かし専用になったのかは定かではありませんが、日本では鎌倉時代には既に薬缶(やかん)が登場していたようです。薬缶(やかん)は古くから必要とされてきた定番の生活道具なのですね。

石油ストーブ×銅之薬缶でさらに素敵な暮らし

電気ケトルや電気ポットと、銅之薬缶(どうのやかん)の大きな違い。
それは、石油ストーブの上にもおしゃれに置くことができること。

石油ストーブの上に水を入れた薬缶(やかん)を置いておくと、お湯が沸かせて便利なうえに、乾燥した冬でも暖房を効かせながらお部屋の加湿が可能です。

近頃、おしゃれな石油ストーブとしてますます人気を集めている「Aladdin」(アラジン)の石油ストーブ、ブルーフレームヒーター。おしゃれなストーブの上には、やはりおしゃれな薬缶が似合います。東屋の銅之薬缶(どうのやかん)は、お部屋に置くだけでおしゃれなインテリアとしての実力も発揮!アラジンに限らず、石油ストーブのお供としても、東屋の銅之薬缶(どうのやかん)がおすすめです。

[ご注意事項]
メーカーでは安全上の理由から、ストーブの上に銅之薬缶(どうのやかん)を載せることはおすすめしておりません。予めご了承くださいますよう、お願い申し上げます。ストーブの上でご使用になる場合には空焚き・転倒に十分お気を付けください。

扱いは簡単!でも一つだけ気を付けて

「銅のやかんって使ったことがないけど大丈夫かな?」
そう思われるかもしれませんが、ご心配はいりません。
高級な薬缶(やかん)の使い方も、みなさまご存知のやかんと同じ。

水を入れて、火にかける。
使い終わったら乾かしておく。
これだけです。

ただ、お一つだけご注意ください。
通常のやかんと同じことではありますが、空焚きだけはお避け下さい。

銅は熱伝導性の高いお品物。空焚きとなって高温になりすぎますと、溶接している注ぎ口が取れてしまうおそれがあります。お湯を沸かすときには、注ぎ口の付け根まで浸かるくらいに水を入れてお使いください。

しかし万が一、注ぎ口が取れてしまったとしても、メーカーにて修理も承っております。取っ手やつまみの締め直し、内面のメッキ再生など、各種修理に対応しておりますので、末長く安心してご愛用頂けます。

結婚祝いに、新築祝いに。銅之薬缶がおすすめ

一生モノの生活道具は、新生活を始める方へのプレゼントにおすすめです。
また、ご自身へのご褒美としても最適なお品物。
「結婚してから10年経ったなぁ…」
「この家で暮らし始めてから30年経つんだな」
そんな時間の流れを、東屋の銅之薬缶(どうのやかん)は共に分かち合ってくれます。

女性がお茶の入った湯吞みを持っている様子。テーブルには東屋のやかんや湯呑みが置いてある

やかんはキッチンの永遠の定番品。イギリスのアンティークのようなおしゃれな薬缶(やかん)を自分で育てる楽しみのある東屋の銅之薬缶(どうのやかん)は、暮らしを丁寧に紡ぐライフスタイルをお好みの方へのプレゼントにもぴったり。
母の日や父の日、敬老の日、ご長寿のお祝いに、大切な方の暮らしに寄りそう銅之薬缶をギフトとして贈りませんか。
お茶の時間が楽しくなる東屋の銅之薬缶(どうのやかん)は、紅茶やコーヒーのお好きな方へのプレゼントにもおすすめです。

東屋の銅之薬缶(どうのやかん)と説明書と箱

東屋の銅之薬缶(どうのやかん)ご使用上のご注意事項

  • ※IHクッキングヒーター(電磁調理器)には対応しておりません。
  • ※東屋の銅之薬缶(どうのやかん)の表面には酸化防止加工を一切施しておりません。そのため開梱時に表面が多少酸化している場合がございますがご使用には問題ございません。銅ならではの風合いとしてお楽しみください。
  • ※空焚き(からだき)は危険ですので、絶対になさらないでください。把手(とって)やつまみの破損や注ぎ口の脱落、内側のめっきの剥離、本体の変形など、故障の原因になります。また、火災などの重大な事故につながるおそれがございます。
  • ※水量の下限として、注ぎ口の付け根の上まで水を入れてお使いください。注ぎ口の付け根に過度な熱が加わると、注ぎ口の脱落の原因となります。立ち消えによるガス漏れなど、重大な事故につながるおそれもございます。
  • ※満水の状態で火にかけるのはお避け下さい。沸騰や水の膨張によって熱湯が吹きこぼれるおそれがございます。7~8分目でも火加減によっては吹きこぼれることがございますのでご注意ください。
  • ※火にかけているときや、火からおろして直ぐには、把手を素手で触らないでください。火傷の危険がございますので、鍋つかみなどをご使用ください。
  • ※蓋を外したまま火にかけないでください。開口部からの大量の蒸気による火傷の危険がございます。
  • ※コンロの真ん中に載せて安定させてお使いください。
  • ※コンロの炎が薬缶(やかん)の底からはみ出さないように火力を調整してください。
  • ※隣接するコンロの火が把手や注ぎ口にあたらないように置いてください。把手や注ぎ口に過度な熱が加わると、火傷や注ぎ口の脱落につながるおそれがあります。
  • ※沸騰直後に注ぐとお湯が飛び散る場合がありますのでお気を付けください。
  • ※強い衝撃を与えたり、空焚きをしたりした場合に、水をかけて急速に冷やすことはなさらないでください。急冷時に発生する水蒸気や水滴による火傷の危険がございます。
  • ※水分を付着させたまま放置しておくと緑青(ろくしょう:銅のサビ)が発生することがあります。緑青は人体に無害ですのでご安心ください。緑青は高温で煮出しても溶けず、体内に入っても吸収されることなくすべて排出されます。
  • ※お写真により光の加減でゴールドっぽく見えるものもございますが、使い始めの銅之薬缶は、銅らしいピンクゴールドのお色です。

東屋の銅之薬缶(どうのやかん)のお手入れについて

  • ・ご使用後は水気をきって乾燥させてください。洗う際にはスポンジなど柔らかいものをお使いください。
  • ・スチールたわしや磨き粉はご使用にならないでください。
  • ・緑青(ろくしょう)は人体に無害ですが、落とす場合には酢と塩を同量、もしくは塩を少し多めに混ぜ、布に付けて磨いてください。その後水洗いの上、水気をふき取って乾燥させてください。


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