amabro(アマブロ)のWAN おしゃれな漆のお椀

うるし、麗し。日本の美と技を伝える漆椀

amabro(アマブロ)のWANは漆(うるし)のお椀。
しっとりとしたなめらかな肌触りに、艷やかで温もりを感じさせる風合い。
その上品な美しさからは、日本の漆職人が育んできた技術の奥深さを見ることができます。

かつて日本を「黄金の国」と称した西欧の人びとの眼に写ったのは、漆芸技法によって華麗に装飾された数々の建築や調度品などでした。日本では今なお幾世代にわたって、塗や研磨の技術が受け継がれています。

アマブロのWANは、漆職人の丹念な手仕事の積み重ねから生まれた越前漆器。日常からハレの日の食卓まで、ワンランク上の心地よい暮らしをお届けします。
本物の漆器の心地よさを、掌に感じていただけることでしょう。

amabroのWANは2種類のご用意

amabroの「WAN」は、現代の暮らしに馴染むクラシカルモダンなデザインが魅力。しかもそれぞれのデザインには異なる技法が用いられているという、amabroさんのこだわりっぷり。2種類の漆のお椀、「WAN」の魅力をご紹介しましょう。

1. amabro WAN 鯛

   

   アマブロWAN「鯛」は、黒と金の彩りが艶やかなお椀。可愛らしい鯛の姿が内側の底に見られます。外側の金色の流線で描かれた紋様がとっても優雅。

   

   アマブロWAN「鯛」は何度も黒漆を塗り重ねる、「真塗(しんぬり)」という技法で仕上げています。丹念に重ねられた漆の黒は見事な輝き。内側と底の部分は、欅(ケヤキ)の木目を見せるため「黒目はじき」で仕上げました。

   
   

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     WAN 鯛/お椀/amabro

     ￥7,920 ￥7,200

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2. amabro WAN 海老

   

   アマブロWAN「海老」は、縁起物の海老の姿が内側の底に見られます。外側には輪つなぎ紋様。赤に金の彩りが華やかなお椀です。

   

   WAN「海老」の外側は透明感のある黒から赤へのグラデーション。これは黒と朱の漆を使用した伝統的な「ぼかし塗り」による表現です。内側は鮮やかな赤。欅(ケヤキ)の木目を見せるように「朱目はじき」で仕上げました。底の部分は木目を見せる「黒目はじき」の仕上げです。

   
   

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     WAN 海老/お椀/amabro

     ￥7,920 ￥7,200

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お椀の底にはamabroの「A」

amabroのWANの底には、「A」の文字。クラシカルな漆のお椀と、インパクトのあるアルファベットがとってもモダン。金色のアクセントがおしゃれです。

本漆の漆器のお手入れは？

amabroのWANは漆のお椀。
「漆のお椀は扱いが心配…。」
そう思われている方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、ご心配には及びません。漆器のお手入れは簡単です！

食器洗浄機、食器乾燥機をご使用いただくことはできませんが、基本はいつもお使いの食器と同じです。
amabroのWANのご使用後は長く湯水につけておかず、できればぬるま湯で洗い、柔らかい布巾でふいてください。そっと拭くのがポイントです。油で汚れた場合には、台所用中性洗剤を溶かしたぬるま湯で洗えます。
指紋等が気になるときには、息を吹きかけて柔らかい布巾で拭いてください。

ただ一つ気をつけていただきたいのが、直射日光や極度の乾燥にはさらさないこと。漆のお椀は紫外線と乾燥には弱いもの。毎日使って、洗って、そっと拭く、食器棚にしまう。毎日の暮らしで使うことが一番のお手入れです。
amabroのWANは使うほどに落ち着いた味わいが出てきます。大切に育てるように、ご愛用ください。

アマブロWANのギフトは日本デザインストアにおまかせ

amabro(アマブロ)のWANは卓越した伝統技術による本物ならではの美しさ、手触りをご堪能いただける逸品。ご自分へのご褒美だけでなく、大切な方へのプレゼントにもおすすめです。
縁起の良い「鯛」「海老」の夫婦椀セットは、結婚のお祝いや夫婦の記念日のプレゼントにいかがでしょうか。長く愛用するほどに色が馴染んでいく漆のお椀は、母の日や父の日のギフト、誕生日プレゼントにもおすすめです。

日本デザインストアでは、ギフトに相応しいおしゃれなラッピングをご用意！格式ある贈り物に欠かせない、熨斗(のし)包装もおまかせください。無料ラッピングに大人可愛い梅水引オプションを加えるアレンジも人気です。