橅(ぶな)のめいぼく椀が新登場

先日、陶器のご飯茶碗にぴったりな木製のお椀、薗部産業のめいぼく椀(ぶな)が入荷致しました。 大・中・小と3サイズのある木製のお椀のシリーズですが、人気なサイズは「中」と「大」。 よくカフェや定食屋さんなどで出てくるお椀のサイズは「中」になります。 具沢山のお味噌汁をよそったり、クリームシチューやシリアルを入れるボウルとしてもお使いいただく場合は「大」のサイズが人気です☆ ちなみに「小」はお子様用に、とご購入されるお客様が多いお椀なのですよ。

お茶碗と合わせて使うと、どれくらいのサイズ感?

さて、お手持ちのお茶碗との大きさのバランスが気になるところですよね! こちらのコラムでは、「中」サイズのめいぼく椀と、当店でご紹介しているご飯茶碗とのバランスを検証してみようと思います☆   まずこちらは可愛らしいデザインで人気のお茶碗、東屋の花茶碗(大)。 ご飯をよそった東屋のご飯茶碗(大)と、お味噌汁をよそっためいぼく椀(中)を並べてみると、直径が大体同じ位であることが分かります。 綺麗にまとまった、大変バランスの良い組み合わせですね。

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続きましてこちらはシンプルでスタイリッシュなデザインが人気の白山陶器の平茶碗。 平茶碗はもともと大きく広がったお茶碗なので、めいぼく椀(中)と並べると、お椀の方がお茶碗よりも一回り小さいのが分かります。 私はこのバランスも好きですが、いかがでしょうか? ちなみに…こちらの「白山陶器の平茶碗」も「薗部産業めいぼく椀」も、共にグッドデザイン賞の受賞作品ですので、正にロングセラーで飽きのこない組み合わせとも言えます。 白山陶器の平茶碗の大きさに近づけたい、と思う場合はめいぼくわん(大)をお選びいただいてもいいかもしれません。

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他の食器との組み合わせは?

最後に、今回ご紹介をした定食風のメニューに使っている食器をご紹介します☆ 中心の白いお皿(ラウンドプレートとパレスプレート)が1616/arita japanのTYシリーズ。 青い模様が印象的な小皿と豆皿は、東屋の和食器になります。   %e9%8a%98%e6%9c%a8%e6%a4%80     まずは「ご飯茶碗」と「お椀」、そしてメインのお皿と小皿2枚があれば、お家でもカフェや定食屋さんで出てくるよ食卓セットの完成です。 食器を並べた時のバランスを考えて揃えていくと、どんなお料理を作ってもお手持ちの食器を組み合わせて対応できるので大変便利ですよ。 お茶碗とお椀を新しくご購入される際は、ぜひご参考にしてみて下さいね!