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新米の季節になりましたね。もう今年の新米食べましたか?
筆者はお米がなくなった時期が微妙に新米の前で、あと3Kgほどは古米で我慢します…
さて、新米の季節が来ると気になってくるのが美味しいお米を食べるのに欠かせないアイテムたち。当店でも炊飯土鍋やご飯茶碗などのアイテムが人気急上昇中です。
中でも今年大人気なのがお櫃(おひつ)です!
当店でお取り扱いしているのは東屋の木曽さわらのおひつなのですが、一番人気の3合はすぐに売り切れになってしまうほど。
本日は美味しい新米の季節にぜひ使っていただきたい、おひつをご紹介いたします。
おひつと言えば旅館などのご飯で見るもので、一般家庭ではあまり使われないもののように思われるかもしれません。
ですが、東屋のおひつは家庭でも使いやすいサイズ展開。二合、三合、五合の3つです。
手で抱えられるくらいの小さなサイズなので、食卓にあっても邪魔になりません。
丁寧に作られた柾目の木のお櫃はテーブルに洗練された雰囲気をもたらしてくれます。
おひつを実際にご購入下さったお客様からは、「炊いてから半日経ったご飯がこんなに美味しくなるなんて!」と驚きのお声を頂いています。
どうして木のおひつはご飯のおいしさを保つことができるのでしょうか。
その秘密はお櫃の素材である木曽椹(きそさわら)にあります。
木曽さわらは銘木「木曽五木(きそごぼく)」の一つであり、長野県の木曽地方で長く愛されてきた木材です。
木曽さわらの特徴は、木目が美しく耐水性と吸湿性が高いこと。また殺菌作用もあり軽くて扱いやすい木材です。他の木曽五木であるヒノキやあすなろと比べると香りが強くないことが最大の特長です。
耐水性・吸湿性・殺菌作用があって香りが強くない。まさにご飯を入れるお櫃には最適の木材なのです。
おひつの木は常に呼吸をしています。炊き立てのご飯をおひつに入れると、余分な水分を木が吸い取ってくれます。その水分を木が吸ったり吐いたりすることで一定の湿度を保ってくれるのです。
長時間たってもご飯がぱさぱさになったり、逆にベタベタになったりしないのは、木のおひつの最大のポイントとも言えるでしょう。
東屋のおひつは木曽さわらの中でも希少な柾目材を使って作られています。
柾目材とは木目がまっすぐな木材。伸縮しにくく反りにくいことが特長です。
樹齢100年を越える大木から直径の半分以下の幅でしか取り出せません。
そんな貴重な木材を使って作られたおひつは、末永く使うことができます。
美しく面取りされている縁にも注目。やや丸みを帯びてカットされていて、どことなく可愛らしい雰囲気もありますね。
特に新米の季節に大人気となっている東屋のおひつは、在庫切れとなってしまうこともしばしば。
在庫があるときがチャンスですよ!
昔ながらの日本の食卓の風景をもたらしてくれる木のおひつはプレゼントとしてもおすすめです。日本らしいアイテムですので、海外の方からも人気の高い商品ですよ。
美味しいお米の季節。ご飯の保存はおひつにおまかせください。
美味しい土鍋ご飯を炊くなら、長谷園の炊飯土鍋かまどさんが大人気ですよ!
ごはんを炊くところから食べるところまで、ごはんにおすすめのアイテムを特集したページもございますので、こちらもぜひご覧くださいませ。
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