結婚式準備にお忙しい新郎・新婦のみなさま。

準備が進むほどに、様々な疑問が湧いてくることと思います。

筆者もつい昨日、この秋結婚式を控えている弟から「おばあちゃんに引き出物あげた?」と聞かれました。

 

弟のように、結婚式準備の中でも悩むのが引き出物。

祝いの席に駆けつけてくれたゲストの皆様に感謝を伝える大切な贈り物ですよね。

とくに悩ましいのが、親族の方への引き出物ではないでしょうか。

「いくらくらいが相場?」「何品準備するべき?」「ご夫婦にはそれぞれ準備するもの?」など、疑問がたくさん!

 

そこで今回は、ご親族のご夫婦への引き出物に関する疑問にお答えしたいと思います。

お忙しい新郎・新婦のみなさまの手助けに少しでもなれば幸いです。

親族の夫婦に贈る引き出物

Q.1 夫婦にはそれぞれ贈るもの?それともご夫婦で一つ?

A. 夫婦に一つでOK

基本的に、招待状の数=引き出物の数と考えていいようです。

ご夫婦には、連名で招待状を一通送りますよね。また、式当日にはご夫婦で一通の席次表を渡すこととなります。なので、引き出物もご夫婦もしくは1世帯に一つで良いのです。

 

例えば伯父さん・伯母さん夫婦と、いとこのお姉さん夫婦、そして未婚のいとこを呼んだとしましょう。

その場合必要な引き出物の数は・・・

2つです。

伯父さん・伯母さんと、未婚のいとこは同一世帯なので一つ。

既婚のいとこのお姉さん夫婦は別世帯となるのでこちらにも一つ引き出物を用意します。

 

ただし、ご親族の引き出物については、地方やご家庭によって習わしがあるところもあるので、ご両親に一度確認してみると安心です。

 

Q.2 いくらくらいが相場?

A. 7千円~1万5千円くらい。

ご親族の方は、頂くご祝儀の額も多くなります。

ご祝儀に比例して引き出物も相応の金額のものを用意しましょう。

「この親戚の方はたくさんご祝儀頂けるから」といって、無理に高額の引き出物を用意する必要はありません。

高額すぎる引き出物はかえって失礼になってしまうため、後日新婚旅行のお土産を渡したり、お食事に誘ってお礼を改めて伝えるほうが素敵です。

 

Q.3 何品贈るべき?

A. 3~5品がベスト。

一般的に引き出物と言えば「メインの記念品」+「引き菓子」+「縁起物」という3つの構成になります。

記念品にはカタログギフトや食器を。引き菓子はバウムクーヘンや紅白のお饅頭、そして縁起物としてかつおぶしやお米を贈ることが多いようです。

ご予算に余裕がある場合は、これにギフトを1~2品足すこともあるようです。

 

当店おすすめのアイテムで、ご親族夫婦への引き出物をつくった例がこちら!

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記念品:パレスプレート大2枚セット ¥5,300

引菓子:四季の国産蜂蜜詰め合わせ ¥4,500

縁起物:今治謹製 紋織タオル バスタオル2枚セット ¥5,000

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合計 ¥14,800(税別)

50代の伯母さん夫婦を仮想ゲストとして作ってみました。

エレガントでかつ縁起の良い引き出物になりますよ!

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いかがでしたか?

ご親族への引き出物をお探しでしたら、こちらの特集ページでより詳しく、たくさんのアイテムがご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。

ご親族さまに喜ばれるおしゃれで上品な引き出物

 

また、ご親族様以外にも職場の上司の方、ご友人の方など、贈る人によって引き出物は送り分けが主流。

引き出物をまとめたご紹介したページもございます。当店のブライダル担当が責任をもってお手伝いさせていただきますので、どうぞお気軽にご利用くださいませ。

結婚式に相応しいセンスのいい引き出物を贈る