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2017年9月27日
こんにちは!
大切な方へのギフトはもうお決まりですか?
「上品で、おしゃれ。さらに心地よいサプライズも贈りたい!」
そんなあなたには
当店で大人気のお品物、すずがみ。
自分の手でカタチを変えられる、不思議な錫のお皿として注目され続けています。
さて、そのすずがみですが、
美しい模様が刻まれていることをご存知でしたか?
すずがみは、錫そのものの輝きと、曲げられるおしゃれな食器という点が注目されがちですが、
今日は柄の魅力に迫りたいと思います!
すずがみの柄は職人が金槌を打ち付けた際にできた「槌目」。
この金属を叩く作業が、錫を曲げ伸ばしに強くし、また意匠的にも趣のあるものにしています。
「かざはな」「さみだれ」「あられ」がございます。
光の反射が上品な「かざはな」模様の槌目。
細やかな目が反射するフワフワとした光はとても美しく、食べ物をキレイに見せてくれます。
「風花(かざはな)」とは、冬の季語。
冬の、雲の少ない晴れた日に風に舞ってちらちらと降る雪のことをいいます。
すずがみの「かざはな」はそんな軽やかな雪が積もった跡のよう。
なんとも風流ですね!
まるで雨音が聞こえてきそうな、降り注ぐ細かな線の槌目。
「五月雨(さみだれ)」とは夏の季語で、陰暦五月の長雨、つまり梅雨の雨のことをいいます。
すずがみに刻まれた雨の跡。
勢いよく降り注ぐ雨、しとしと降る雨。
あなたのイメージはどんな雨でしょうか?
槌目の凹凸がキラキラ光って優雅な「あられ」模様。
「霰(あられ)」とは、冬の季語で、水蒸気が氷の粒になって降ってくるものをいいます。
すずがみの「あられ」はコンコンっと音を立てて降ってきたあられに打ち付けられた跡のよう!
インパクトのある美しさです!
すずがみの模様は、どれも季節や天候に関わるものなのですね!
すずがみの柄の世界、お楽しみいただけましたでしょうか。
古くから自然を意匠におとしこむ、日本の心がすずがみからも感じられますね。
一点一点、職人の手で丁寧に仕上げられたすずがみは、どれも美しいお品物。
どの柄も素敵!選べない!という方には、
がおすすめですよ!
また、柄の希望のセットがございましたらご注文時の「その他お問い合わせ」にご記入ください♪
すずがみのギフトで大切な方に、あなたの心が伝わりますように☆
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