今回ご紹介するのは、淡いパステルカラーの有田焼が特徴的な1616/arita japanのS&Bカラーポーセリンシリーズです。

今までの有田焼には無かった、柔らかくて優しい雰囲気の色合いはどこか懐かしくてそっと寄り添ってくれるような温かみのあるものばかり。この日本的な色合いを生み出したのは、オランダのデザイナーユニットScholten&Baijings(ショルテン&バーイングス)です。ショルテン&バーイングスは、有田焼で伝統的に使われてきた200もの色を抽出し、それらのカラーをライブラリー化した後に彼らなりに色彩を解釈するという過程を経て、カラーポーセリンシリーズの色彩は構築されました。その過程には日本の四季折々の色や、伝統的な風景などが織り交ざり、より日本的で美しい色彩へと組み合わさっていきました。

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↑マグカップはまるで日本の春夏秋冬を表現したかのような色合い。

カラーポーセリンシリーズの特徴は、アイテムによって少しずつ釉薬のデザインが異なるところです。同じ色彩を使用していても、グラデーションになっていたりバイカラーになっていたりと、アイテムによって変化が付けてありデザイナーの遊び心を感じます。

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例えばこちらの可愛らしいアイテムは、何に使用するものか分かりますか?

実は、シュガー&ミルクポットのキャニスターセットなのです。カフェに行って紅茶やコーヒーを頼むとよく提供されますよね。こんなお洒落な器があると、自宅でもカフェみたいにシュガー&ミルクを常備しておきたくなっちゃいますよね。

こちらのカラーは蓋がイエロー、カップ部分はライトイエローとホワイトのバイカラーになっており上から下にかけて色合いが薄くなるように構成されています。面積の大きいプレート部分に圧迫感を感じないのは、この色の変化があるからなのです。

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こんな感じでティータイムなどいかがでしょうか?全て1616/arita japanでそろえてみました。

春らしい色合いの器で装い新たに、テーブルをコーディネートしてみませんか?もちろん1616/arita japanの商品はシンプルなつくりなので手持ちの器とも馴染みやすいですよ。自宅のラインナップに追加してみるのも良いですね!