2022年12月23日
天候不良の影響について
...
2017年4月26日
こんにちは。皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。
段々と日差しに夏を感じる季節となってまいりました。
こんな季節に思い出すのはこちらの俳句。
「目には青葉 山ほととぎす 初鰹」
初夏の風物詩を視覚、聴覚、味覚から詠んだ、山口素堂(やまぐち そどう)の有名な俳句ですね。
初夏というのは、5月から6月中旬までを指すらしいので、まさに今からの季節にピッタリの一句です。
この句で思い起こされるのがやはりカツオのたたき。
脂がのったカツオを軽くあぶって、醤油と生姜で食べる。この季節の楽しみですね。生姜よりもニンニクがお好みの方もいらっしゃいますね。
また、この季節楽しみなのが、筍!私の実家の裏には竹林があり、この季節になるとよく筍掘りに行ってました。よくとれた年には、毎日食卓に筍料理が並ぶ時期もあったほどです。それでも飽きないのが筍の魅力ですね。
ということで、今回は、旬の食べ物を当店自慢のお皿にのせた、初夏のおすすめテーブルコーディネートをご紹介させていただきます。
こちらは、山口素堂の俳句に呼び起された一品。カツオのたたきと、これまた旬の新玉ねぎのスライスを、黒い石のお皿、スレートにのせたコーディネートです。
醤油皿には、東屋の豆皿を使いました。シンプルな土灰の豆皿は素朴な色も、かわいらしいお花の形も、コーディネートにアクセントを加えてくれます。
鮮やかなカツオの赤色は、黒いお皿ならより一層引き立ちますね。
こちらのスレートはStudio GALAさんの商品で、宮城県雄勝町の特産である玄昌石を削り出して、一点一点作られています。他の形、大きさもありますので、詳しくはこちらをご覧ください。
また、東屋の豆皿については、こちらで詳しく説明しています。
若竹煮とは、その名の通り、わかめと筍を煮た料理。筍と新わかめは、春先の出会いものと言われています。
「出会いもの」とは、同じ季節に出回る、相性のいい食材のこと。ほかに、有名なもので言えば、ブリ大根があります。
みずみずしい筍とわかめの色を活かすには、シンプルかつ美しい白磁の有田焼がピッタリです。また、よりコーディネートをシックにまとめるため、能作の箸置き「月」と、輪島塗の高級箸、「上塗楕円箸」を合わせました。
シンプルな有田焼のお皿、TYスクエアプレートはほかにもたくさんサイズがございます。詳しくはこちらをご覧くださいませ。
また、コーディネートで使用した箸と箸置きにつきましても、詳しくご説明したページがございますので、ご参考にしてください。
旬の食べ物は、おいしいだけでなく、栄養価も高いと言われています。
ぜひおいしい旬のものを、素敵なお皿でいただいて、山口素堂のように、舌でもこの季節を感じてください。
本日のおすすめ商品
お皿/TYシリーズ Square Plate 200 ホワイト/1616 arita japan
2022年12月23日
天候不良の影響について
...
2022年12月15日
年末年始休業のお知らせ
...
2021年01月12日
大雪にともなう配送遅延について
...
2020年12月15日
【重要】クレジットカード決済障害発生と復旧のお知らせ
...