2022年12月23日
天候不良の影響について
...
2018年12月21日
こんにちは!明日12月22日は冬至。ゆず湯に入ったり、カボチャを食べるというご家庭もあるのではないでしょうか。冬至を迎えるといよいよ年の暮れという感じがしてきますね。
さて、先日はお重を使ったお正月テーブルコーディネートのご提案をしました。
今日は、もう一つのお正月人気アイテム、「日本デザインストアオリジナル折敷」を使ったコーディネートをご紹介します。
「折敷(おしき)」と言われてもなかなかピンとこないという方も多いかもしれませんが、一目見たら「あれのことね!」と分かるはず。料亭などでお皿の下に敷かれているあのトレーです。
筆者の実家では、おせちはお重ではなく、いくつかの折敷に少しずつ載せられて出てきていました。(恥ずかしながら、あれがお敷というものだったことに気づいたのはここで働き始めてからなのですが…)
お重はきっちり詰まったお料理たちが美味しそうに見えますが、折敷の場合は余白を活かした美しいコーディネートができます。
それでは、お正月にぜひ取り入れていただきたい、折敷を使ったテーブルコーディネートをご紹介させていただきます。
折敷の中でも、懐石敷膳というタイプは真ん中の部分が外側よりも一段低くなっていて、おせちにピッタリです。豆皿と小さなグラスを使って、華やかに仕上げました。
①折敷
黒の懐石敷膳はつやが美しく、あらゆる食べ物や食器の色を美しく見せてくれます。
②豆皿
梅と木瓜(もっこう)というおめでたい形の東屋の豆皿。小さなお皿は黒い折敷の上でより美しく見えます。お皿を使うと平面的な折敷に一気に立体感が出るのでおすすめですよ。
③金のグラス
金箔の輝きがお正月にふさわしいこちらのグラスは鳥羽漆芸のうるしの酒盃。漆黒の夜空に浮かぶ満月のように、プレートに輝きを添えます。
④箸・箸置き
お箸を変えるだけで食卓の雰囲気はグッと変わるもの。金沢金箔のトップブランド箔一の金箔のお箸は、シックな色合いが大人気です。
折敷におせち料理を並べるだけだとどうしても平面的になりがちなので、豆皿やグラスを合わせて立体的にしてみてください。奥行きが出てグッと美しいテーブルコーディネートになりますよ。
艶のある折敷は、輝きが美しい錫の食器とも相性抜群!
お正月にはお酒を飲む機会も増えると思います。そんな時は、錫の食器と折敷で高級感を演出してみてはいかがでしょうか。
①折敷
切立盆(きりたちぼん)は、お酒を持ち運んできて、そのまま食卓に置けるとても便利でおしゃれなお盆です。映り込む錫の輝きに高級感が漂いますよね。
②酒器
能作の酒器セットは、父の日やお誕生日、退職祝いなど、様々なギフトシーンで人気の商品。特に金箔の貼られた片口やおちょこは、おめでたい席にふさわしい輝きがあります。
「日本酒よりもビール派」という方におすすめしたいのは、同じく能作の錫のビアカップ・タンブラー。
黒いお敷に落ち着いた銀色の輝きがよく映えます。
ちなみにこちらではフラットな折敷角敷膳を使いました。縁のない折敷は、お盆という感覚よりも、食卓の上に特別な空間を作る、といったものです。
お正月に親族が集まってパーッと飲むというのも、楽しいですよね。せっかくのお正月なので、いつもよりいい酒器を使ってみてはいかがでしょうか?
「お正月のテーブルはとびっきり鮮やかに楽しく!」という方におすすめしたいのは九谷焼のお皿を使ったコーデです。鮮やかな九谷焼は折敷の上だとより一層美しく見えます。
①折敷
こちらでも黒の切立盆を使いました。ちょこっとずつさまざまな種類のおせち料理を盛り付けてお楽しみください。また、お盆の上に九谷焼のお皿をのせるととても華やかなので、インテリアとしてそのまま飾っても素敵ですね。
②九谷焼のお皿
色鮮やかなこちらのお皿は青郊窯の九谷焼のお皿。九谷焼らしい、とっても色鮮やかなものです。お皿には、直径15㎝の小皿と、10.5㎝の豆皿があります。折敷の上は可愛らしい豆皿、それぞれの取皿には小皿がおすすめです。
③木の箸
一見ありふれた木のお箸ですが、実は高級木材黒檀(こくたん)でできています。若畑唐木製作所(わかはたからきせいさくじょ)の黒檀の六角箸は、一本一本職人が手で削り上げて作られています。その滑らかな使い心地は一度触るとやみつきに。
④箸置き
ちょっと変わった形のこちらの箸置きは能作の月という箸置き。錫の輝きとモダンな形で、華やかな九谷焼の中に落ち着いた雰囲気を加えてくれます。
「九谷焼のカラフルなお皿はちょっと使うのが難しそう」と思われる方には、小さなお猪口と豆皿のセットがおすすめです。カップ&ソーサーのようにして、お酒やコーヒーを楽しむのにいかがでしょうか。
華やかな九谷焼はお盆の上だと一層高級感を増します。
折敷の使い道は、食卓のみに留まりません。インテリアアイテムの一つとしても大活躍。
例えば、お正月には床の間やリビングにお正月らしいお花を活けるという方も多いのではないでしょうか。そんなときにも折敷があると便利です!
床に直接花瓶を置くよりも、空間を折敷で区切ることで存在感が出ますよ。
ちなみにこちらでお花を活けるのに使ったのは当店のロングセラー商品シマタニ昇竜のすずがみです。すずがみの中には小さなグラスがはいっていて、生花を活けていただけます。
すずがみの花瓶セットが手に入るのは日本デザインストアだけ!
*******************************
以上、折敷を使ったお正月のテーブルコーディネートのご紹介でした。
おせちにも、お酒にも、インテリアにも使える自由なところが折敷のいいところです。ぜひ、みなさんも自由な発想でオリジナルの折敷の使い方をしてみてください。
ただいま第1回フォトコンテストを開催中ですので、素敵なテーブルコーデをぜひインスタグラムかツイッターで#日本デザインストアと#日本デザインのある風景とつけて投稿してください。素敵な賞品が当たるチャンスです!
フォトコンテストについて詳しくはコチラから。
みなさまからの素敵なコーデ楽しみにしております。
2022年12月23日
天候不良の影響について
...
2022年12月15日
年末年始休業のお知らせ
...
2021年01月12日
大雪にともなう配送遅延について
...
2020年12月15日
【重要】クレジットカード決済障害発生と復旧のお知らせ
...