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ハッピーハロウィン!
10月も今日で最終日。明日からは11月ですね。
先日11月1日はキティちゃんのお誕生日というブログを書きましたが、(詳しくはコチラ→11月1日はハローキティの誕生日!大人かわいいグッズでお祝いを♪)それ以外にも筆者としては見逃せない記念日であることが分かったのです。それは…
ブログでも何度かお話ししましたが、筆者は無類の紅茶好きでして、今まで11月1日が紅茶の日であることを知らなかった自分に驚きました。
明日はルピシアやカルディなどの紅茶店では限定の紅茶セットが販売されたり、特別なキャンペーンが実施されるそうですよ。早速チェックする予定です!
ところで、なぜ11月1日が「紅茶の日」なのでしょうか。
本日はその由来と、日本デザインストアおすすめの紅茶とティーアイテムをご紹介いたします。
「11月1日が紅茶の日」というのは、日本紅茶協会が1983年に制定しました。
その理由はなんと古く江戸時代の歴史的な出来事に遡るそうです。
江戸時代中期の1782年、伊勢の船頭大黒屋光太夫(だいこくやこうだゆう)が江戸に向かう途中嵐に遭い、遭難してロシアのアリューシャン列島に漂着してしまいます。
当時日本は鎖国状態だったので、帰国を願い出ても一度は却下されてしまいました。
それでも諦められなかった光太夫は、ロシアを横断して当時の首都サンクトペテルブルクに向い、当時のロシアの女帝エカテリーナ2世への謁見が認められました。
そこで皇帝から帰国許可が与えられ、漂流して約10年後にようやく日本に帰ることができたのです。
謁見がかなってから帰国するまでの間、光太夫はロシアの貴族や政府高官から優遇され、また、エカテリーナ2世の文化的事業にも協力しました。
その貢献が認められ、帰国直前の1791年11月1日に光太夫はエカテリーナ2世のお茶会に招かれ、日本人として初めて欧風紅茶を楽しんだと言われています。
この出来事から日本紅茶協会は11月1日を「紅茶の日」と定めました。語呂合わせなどではなく、こんな歴史的な出来事が背景にあったとは、驚きですね。
それでは、紅茶の日を楽しむのにふさわしい当店おすすめアイテムをご紹介いたします。
amabroのうれしの紅茶は、佐賀県嬉野市(うれしのし)で古くから親しまれてきたお茶です。
種類はRED、YUZU、GINGER、CHAMOMILEの4種類。どれもとてもかわいらしいパッケージに入っているので、プレゼントにもぴったりです。
白山陶器のブルームシリーズは波佐見焼の美しい白磁に鮮やかな青い花のペイントが映える食器。
そのティーセットは、紅茶の香りが楽しめるよう広く浅い形になっています。
カップの内側にも柄があるので、飲むときにも楽しめます。
他のブルームシリーズの食器と合わせて北欧風ティータイムはいかがでしょう。
NIKKO(ニッコー)のEXQUISITE(エクスクイジット)は、100年以上の歴史を誇るNIKKOの象徴とも言われる器。名前の通り「この上なく素晴らしい」「優美な」アイテムです。
NIKKOのファインボーンチャイナは日本のみならず世界中の5つ星ホテルで愛される食器。うっすらと引かれたラインと美しい光沢がお家にいながらもリッチな雰囲気を醸してくれます。
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以上、「紅茶の日」の由来と、当店おすすめティーアイテムのご紹介でした。いかがでしたか?
紅茶はホッと一息つきたいときや、お仕事に集中したいときにも効果的なカフェインやテアニンが含まれています。江戸時代の出来事に思いを馳せながらティータイムはいかがでしょうか。
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