おかずや下ごしらえの保存容器として人気の野田琺瑯(のだほうろう)。

日本製ホーロー容器といえば「野田琺瑯!」という方も多くいらっしゃいますね。

さて、本日はお客様より寄せられたご質問にお答えいたします⭐︎

野田琺瑯のバットとレクタングル浅型の違いとは?

野田琺瑯の平たい琺瑯容器には、ご質問頂いた通りホワイトシリーズの「レクタングル浅型」と「バット」の2種類がございます。

さて、その「レクタングル浅型」と「バット」の違いについてですが、大きく分けて2点あります。

 

1)琺瑯側面、サイドの立ち上がりの角度

「レクタングル浅型」は上方に「垂直」に立ち上がっていて…
「バット」は上方に垂直よりも「少し斜め」に立ち上がっています。

そのためホーローを使用せず収納する際、同じ大きさの「バット」は重ねられますが(スタッキング可)、実は「レクタングル浅型」は重ねることができません。(その代わりレクタングルには「蓋」があるので冷蔵庫内では重ねられます♪)

 

2)「蓋」の有無

「レクタングル浅型」は蓋のご用意がありまして…

「バット」は蓋のご用意がありません。

そのため、保存容器として冷蔵庫内等で用する際「レクタングル浅型」は付属の蓋をご使用いただけますが、
「バット」の場合はラップ等で覆っていただく必要がございます。

 

野田琺瑯の「バット」と「レクタングル浅型」、どう使い分ける??

もともと「バット」は下ごしらえをする際に重宝するアイテムで、「レクタングル浅型」は保存容器としても機能するアイテム。
お客様のご使用目的にもよりますが、「レクタングル浅型」はバットとしてもお使いいただけるので、当店ではどちらか迷われた際には蓋がついた「レクタングル浅型」をお勧めしております。レクタングル浅型であれば「バット」としてもお使いいただけるので、1つ2役ですね。
ご購入の際の参考になりましたら幸いです⭐︎