富士山特集その３　富士山の豆皿

世界遺産にも登録された日本一の山富士山。

日本人が昔から愛してきた山なので、陶器や絵画など様々な作品の題材になってきました。

当店でお取り扱いさせていただいている商品の中にも、気づけばたくさんの富士山モチーフが。

そこで、富士山のアイテムをまとめた富士山特集を作りました。ぜひこちらをご覧ください。→　オシャレな富士山、カワイイ富士山、いろんな富士山グッズが勢ぞろい！

 

今回は特集ページの中から、日本一高い富士山を手のひらサイズの豆皿で表現した富士山の豆皿をご紹介します。2種類の異なる印刷方法で表現された富士山の豆皿はどちらも個性豊かなお皿です。

 

 

江戸時代の柄をモダンに復刻　amabroのMAME

amabroのMAMEは江戸時代に流行した柄や縁起の良いモチーフを、金彩を加えて大胆にアレンジした豆皿。

ユニークな10のお皿から、当店でオリジナルのセットを作りました。

その中の一つが「吹墨富士形皿」です。

曲線的なラインの富士山の形のお皿に、伝統的な吹き墨という技法で富士山の青色を表現。そこに金彩でふわりと描かれたラインは富士山にかかる雲のようです。

 

一点一点職人さんが染付しているので、柄の出方が異なるのも魅力の一つです。

味のあるお皿、そしてユニークな形の食器が好きなお方は「吹墨富士形皿」がおすすめです。

また、MAMEはどのお皿も縁起の良いモチーフになっているので、結婚式の引き出物としても人気ですよ。

さらに、通常3枚以上のセットでの販売ですが、一枚一枚にラッピングを施したお配りセットというものもございます。連名でお祝いを頂いた時などにお返しとして便利ですよ。

おめでたい富士山を鮮やかな印刷で表現　KIHARAのKOMON

KIHARAのKOMONは、有田焼のお皿に鮮やかな呉須で柄を表現した和モダンなお皿。

有田焼の美しい白磁に青色の模様がよく映えます。

シンプルな丸いお皿にパット印刷と言う方法で鮮やかに表現されています。

パット印刷とは、簡単に言えば商品に柔らかいスタンプを押して絵柄をプリントする方法です。半球状のパッドに絵柄を移すので、お皿の表面が平面じゃなくてもきれいにプリントすることができるのもパッド印刷の魅力の一つです。

 

季節紋セットに入っている「富士」の豆皿は、富士山と太陽かもしくは月が一緒になった図柄。太陽か月かどちらに見えるかは使う人次第です。（ちなみに筆者は満月に見えます。）

KIHARAのKOMONシリーズはあえて呉須のにじみや柄のぼやけをそのままにしてあります。どことなく滲んだ呉須の背景は夜空のようにも見えます。

 

KIHARAの豆皿も結婚式の引き出物として人気のアイテム。また、シンプルで和モダンなお皿なので、海外からも人気の高い商品となっています。

 

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こちらの２つが当店でお取り扱いしている富士山の豆皿です。いかがでしたか？

偉大な富士山ですが、小さな豆皿なら日常に取り入れやすいですね。

富士山特集シリーズは全6回を予定しております。随時更新してまいりますので、他のアイテムのご紹介もお楽しみに。