鋳心ノ工房 おしゃれでモダンな山形鋳物 伝統工芸品

鋳心ノ工房 ティーポット

知る人ぞ知る通の道具 鋳心ノ工房のモダンな山形鋳物

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山形鋳物

モダンなデザインとずっしりした重圧感がおしゃれな山形鋳物の逸品。日本だけでなくヨーロッパや他のアジア諸国にも人気のティーポットを中心に、現代の私たちのライフスタイルにすっと溶け込む、鉄器の魅力と暮らしの道具を紹介いたします。

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パリで人気の山形鋳物。その秘密は?

日本の伝統工芸品の高い技術力や美意識に、再び注目が集まっているのは皆さんご存知のこと。
東京の新しいショッピングセンターには、伝統の技を活かしながらもモダンにデザインされた食器や雑貨が並びます。
その人気、実はヨーローッパや他のアジア諸国にも広がっているということはご存知でしたか?

鋳心ノ工房のティーポットと我戸幹男商店のかるみが並んでいる様子

今、特にフランス、パリの高級ホテルやティーサロンで人気なのが、山形鋳物のティーポット!
お茶文化の盛んなフランスで、マカロンやタルトと一緒に日本の伝統工芸品が並び、文化人やトレンドに敏感なクリエイターを中心に高い評価を得ているのです。
人気の秘密は、ティーポットとしては西洋には無い鋳物の素材感と、“禅”を感じる洗練されたデザイン。そしてお茶好きのマダム達をも唸らせる、“おいしいお茶が長時間楽しめる”保温性。
東洋の美意識と技術が、遠い海の向こうで賛辞を浴びているのです。

鋳心ノ工房のティーポットと奥にはお茶の入った湯呑みやマカロンが乗ったお皿がある

山形鋳物でワンランク上の暮らしを

そこで、当店でも山形鋳物の良さを皆様にご紹介したいと思い、「鋳心ノ工房(ちゅうしんこうぼう)」の逸品をご用意いたしました。
「鋳心ノ工房(ちゅうしんこうぼう)」は山形鋳物で有名な山形県に位置する鋳造工房。デザイナー増田尚紀氏の、機能的でモダンなデザイン、そして長年の経験により培われた確かな技術がここにあります。
ティーポットや、カップ&ソーサー、箸置きなど他の食器もご紹介。歴史と伝統に裏付けられた技術と、そのデザイン性の高さをぜひ実感してみて下さい。

鋳心ノ工房のティーポットとお茶の入った湯呑みと和菓子

鋳心ノ工房だけが持つ4つの魅力

  1. 鋳物のティーポット(急須)がお茶を美味しくする

    「鋳心ノ工房」の代表作である鋳物のティーポット(急須)。
    お茶好きならいつかは揃えたい、重厚感のある茶器です。
    「鋳心ノ工房」のティーポットには保温性などお茶をおいしくする秘密が隠されています。

    鋳心ノ工房のティーポットでお茶を注いでいる様子
  2. デザイン性と機能性の融合

    山形鋳物は日常生活での日用品。たとえ見た目が良くても使い勝手が悪くては日用品の機能を果たせません。
    また、日用品でいつも目につくものであるから、見た目の美しさも重要。おしゃれでモダンなデザインは外せません。
    「鋳心ノ工房」のプロダクトは、そのどちらかに偏る事無く、素材や製品の本質を見極め製作されています。
    それはクリエイターである増田氏が、デザインとは「グッドクオリティ(良質主義)」と「ファンクション(機能)」の一体である考えているため。
    ティーポットの優れた保温性や、お湯切れの良さ、佇むだけで美しいフォルムは、デザインと機能性の融合を考えて作っている「鋳心ノ工房」だからこそなし得る技です。

    鋳心ノ工房の箸置きと箸が2組
  3. 薄肉美麗の鋳物の素材感

    山形鋳物の特徴である薄肉美麗を実感できる「鋳心ノ工房」のプロダクト。スッキリとしたフォルムを実現する肉厚の薄さと、見る角度によっては絶妙な艶も帯びる鋳肌の美しさが特徴です。
    鋳物ならではの重厚感あふれる姿は、山形鋳物ならでは。
    世界中で多くの類をみない素材感が、見るものを惹き付けてやみません。

    花や丸の形をした鋳心ノ工房の箸置きが並んでいる様子
  4. 豊富な商品ラインナップ

    職人として丁寧な仕事に加え、使い手のニーズや要望によって揃えられた豊富なラインナップは「鋳心ノ工房」ならでは。
    ティーポットの形は大きく分けて3種類。その中に持ち手の素材をステンレスや真鍮に変えたもの、大きさを変えたもの、また着色をしたものや蓋の素材を磁器にしたものなどがあります。
    自分のライフスタイルや好みによってお気に入りの逸品を見つけられる魅力的な商品展開です。

    鋳心ノ工房のティーポットと我戸幹男商店のかるみが並んでいる様子

山形鋳物で淹れたお茶でゆったりと

鉄のお急須はお茶が冷めにくい

せっかく美味しいお茶を淹れたのに、二杯目がぬるくなっていると美味しさも半減。
淹れたての美味しさをなるべく長く楽しみたいですよね。
鋳物のティーポットのよいところは、丈夫で保温性が抜群なところ。
「鋳心ノ工房」の鋳物のティーポットは注いだお湯の温度を保ち、茶葉の味と香りを、じっくりと抽出してくれます。また、保温性が高いためティータイムに淹れたお茶は、おしゃべりに花を咲かせていても冷めません。

鋳心ノ工房のティーポットと奥にはパレスプレートにプチケーキがいくつか乗っている写真

お茶切れが良く、注ぎやすい

型を取っただけの鋳物は、細かな作業をして初めて使いやすくなります。「鋳心ノ工房」のティーポットの注ぎ口も削っては磨き、削っては磨き、と手作業によるいくつもの行程を経て作られています。
丁寧に仕上げられた注ぎ口は、お茶の切れ味が良いのも特徴。
内側はホーロー加工を施してあるため、錆びにくくお手入れも簡単です。
これが、鋳物のティーポット(急須)がお茶を美味しくするという所以です。

鋳心ノ工房のティーポットでお茶を注いでいるようなイメージの写真

そこにあるだけで凛とした空気感が漂う

手作りの温かさがありながらも端正に仕上げられたデザインは、置いてあるだけで凛とした緊張感をもたらします。「さあ、美味しいお茶を飲もう」と、ティーポットを用意する準備さえも愛おしくなるなる逸品です。

鋳心ノ工房のティーポットや湯飲み


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鋳心ノ工房の箸置きでモダンな食卓に

ずっと使いたくなる鉄ならではの質感

箸置きは毎日使うもの、そして何十年と長く使えるアイテムです。
小さくて扱いやすい箸置きですが、ガラスや陶器の箸置きは、うっかり手を滑らすと欠けてしまったりするので、気をつけたいもの。日常生活で多少手荒に扱っても長く使おうと思うのであれば錫や真鍮、の「鋳心ノ工」の箸置きがおすすめです。

木のお盆に定食と鋳心ノ工房の箸置きを置いたテーブルコーディネイト

コーティングされているので扱いやすい

「鋳心ノ工房」の箸置きは本漆焼付塗装で仕上げています。コーティングも使いやすさと美しさのため。
鉄はそのままでは錆びやすい素材ですが、本漆焼付塗装をすることにより錆の発生を抑え、また上品な艶と色合いを生み出しています。
通常の食器の洗い物と同じように、柔らかなスポンジと中性洗剤で洗って下さい。

鋳心ノ工房の丸と角の箸置きをひとつひとつ順番に重ねて並べた様子

シンプルなデザインは、失敗しません

箸置きが欲しいと思った時、どんなものを選ぼうか迷いますよね。旅先で見つけた可愛らしいモチーフの箸置き、もちろん飾って眺めることもできるので素敵ですが、毎日使うにはシンプルなデザイン敗しません。
シンプルなデザインはどんな食卓にも合うため、洋食和食、中華、そして自分用、来客用とシーンを選びません。「鋳心ノ工房」のシンプルな鋳物の箸置きは、箸置きビギナーさんの最初の1個にお薦めです。

中央にはSUZURIの上にお刺身が乗ったパレスプレートを乗せて、手前には鋳心ノ工房の箸置きと箸がセットされた食事の様子


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輪島キリモトの受賞歴・メディア掲載歴

受賞歴

  • 1977年:18回全日本中小企業輸出見本市・中小企業庁長官賞
  • 1985年:国際デザインフェア'85キース・グラント賞
  • 1990年:工芸都市高岡'90クラフトコンペ奨励賞
  • 1994年:美術工芸振興佐藤基金第11回淡水翁賞
  • 1997年:(財)山形しあわせ銀行産業振興基金・第1回ベンチャービジネス奨励賞
  • 1998年:第1回山形エクセレントデザイン・セレクション、エクセレントデザイン賞
  • 2000年:山形エクセレントデザインセレクション2000 製品部門、エクセレントデザイン賞
  • 2000年:第27回国井喜太郎産業工芸賞
  • 2001年:山形エクセレントデザインセレクション2001、エクセレントデザイン奨励賞、エクセレントデザイン賞
  • 2003年:山形エクセレントデザイン・セレクション2003、エクセレントデザイン賞
  • 2006年:山形エクセレントデザイン・セレクション2006、エクセレントデザイン賞
  • 2009年:山形エクセレントデザイン・セレクション2009、エクセレントデザイン奨励賞
  • 2011年:山形エクセレントデザイン・セレクション2011、エクセレントデザイン奨励賞
  • 2012年:グッドデザイン賞「いものケトル・M、いものケトル・L」
  • 2013年:グッドデザイン「ティポット丸玉M、ティポット丸筒」

表彰

  • 2001年:伝統工芸品産業功労者表彰(東北経済産業局)、伝統的工芸産業技術功労者褒賞(山形市)

所蔵先

  • 1978年:オーストラリア ナショナル美術館
  • 1995年:ロンドンV&A美術館
  • 1995年:ニューヨーク近代美術館
  • 1996年:ロサンゼルス工芸博物館

メディア掲載

  • 雑誌「monoスペシャル 職人モノ」にてティポット丸筒/ティポット丸玉、いものケトルM/Lが紹介されました。
  • 雑誌「ほんもの暮らし」ダイジェスト版に掲載されました。
  • 雑誌「WEDGE」「逸品への誘い」コーナーで、"伝統と現代の融合"であると紹介されました。

テレビタイアップ

  • フジテレビ系連続ドラマ「嫌われる勇気」(2017年1月毎週木曜夜10時~全10回)にて、ヒロインの愛用する茶器セットとして商品提供しました。


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