輪島キリモト モダンで高級な輪島塗

伝統工芸品

おしゃれでモダンな輪島塗

輪島キリモト おしゃれでモダンな輪島塗

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輪島キリモト

石川県輪島市の老舗工房「輪島キリモト」。江戸時代から続く伝統の漆技術の魅力をお伝えします。いつまでも使える輪島塗の食器を取り入れたワンランク上の食卓を。

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輪島キリモトとは?

輪島キリモトとは創業約150年の老舗の輪島漆器ブランド。日常使いのできる気負わないナチュラルなデザインから、料亭で使われる最高級の品格をもった商品まで、幅広いラインナップで輪島塗り伝統を継承しています。
「少しでも多くの人々に漆を知ってもらい、使ってもらえるものを創りたい」という思いのもと、木や漆を日常的に使ってもらえるようにと、さまざまな可能性に挑戦しています。

近年では、和菓子の老舗「とらや」や、フランスの革製品ブランドの「ルイ・ヴィトン」など、伝統を継承しながらもジャンルと国を越えたコラボレーションを実現。
商品の取扱は石川県内の他、東京・日本橋三越本店、新宿のリビングデザインセンターOZONE 4階 monovaにも出店をしています。
その技術力やデザイン性が認められ、製品「漆の名刺入」「小福皿シリーズ」「ギャラリーわいち」ではグッドデザイン賞を受賞しています。

輪島塗でワンランク上の暮らしを

白いモダンな食器やヨーロッパブランドも良いけれど、ふと心を休めたい時はしっとりとした漆の器を楽しんでみてはいかがでしょうか。
漆は欧米では「JAPAN」と言い表されるほど、日本を代表する伝統工芸品。その中でも最高級の日用品として古くから親しまれているのが「輪島塗(わじまぬり)」です。
漆器や伝統工芸品と聞くと難しそうなイメージを持つかも知れませんが、もともと漆器は日用品。自分が毎日使いたい、と思うものを選べば難しいことは無し!
最近ではカジュアルに使えるおしゃれな器を提案しているブランドも沢山出て来ています。
使えば使う程愛着のわく、漆の世界を見てみませんか?

輪島キリモト 輪島塗 箸

輪島キリモトだけが持つ3つの魅力

  1. 使いやすさをとことん追求

    輪島キリモトは「少しでも多くの人々に漆を知ってもらい、使ってもらえるものを創りたい」という思いのもと、日常的に使える木や漆製品を作っています。そのため、最も重視している事が使いやすさ!箸の握りやすさやお椀の持ちやすさ、また手入れのしやすさ等、日用品として大切な「機能性」を追求しています。

  2. 生活にすっと馴染むデザイン

    いざ木や漆の製品を探そうとすると…少し古めかしいフォルムだったり、装飾が豪華すぎて日常使いをしにくかったり、なかなか現代のライフスタイルに合ったものを探すのは難しいものです。
    しかし、輪島キリモトのデザインは現代の生活にもすっと馴染むデザインだと思いませんか?
    輪島キリモトは3代続く老舗のブランド。1代目で輪島キリモトの基礎を築き、2代目で製作の範囲をインテリアに拡大、3代目ではデザインの思考やデザイナーとのコラボレーションを取り入れ、豊かな「漆のある生活」のライフスタイル提案をしています。

  3. 素材の品質と技術の高さ

    輪島キリモトの製品の多くは地元輪島で採れた木材から作られています。素材の品質を高めるため数十年寝かしたり、素材に合った仕上げ塗料を研究するなど、素材の良さを追求する事に手間を惜しみません。
    また、その素材の良さを活かすのは卓越した職人技。木から美しい形に木地をくり抜く技術や、寸分の狂い無くかんなで角を仕上げる技術などは輪島キリモトの素材と技術の成せる技です。

輪島キリモト 弁当箱

大人のお弁当箱でおしゃれなランチタイム

輪島キリモト 弁当箱

料亭で出てくる、上等なお弁当のよう

輪島キリモトの「あすなろの弁当箱」におかずをつめれば、毎日のお弁当がまるで料亭から取り寄せした会席弁当のようにクラスアップ。
卵焼きや唐揚げ等いつもと同じおかずでも、プラスチック樹脂のお弁当箱よりも一段と美味しそうに見えるので不思議です。

輪島キリモトの拭漆楕円はしは、「拭き漆」という製法で、お弁当にピッタリサイズのお箸は、拭漆という技法で作られたナチュラルなデザイン。
楕円形の形は一点一点職人さんの手作業で作られており、持ってみると安定した持ちやすさを実感できます。
もともと日本文化の中で主流だった楕円形のお箸。
楕円形のお箸は手作業でしか作ることができないので一時は幻となっていましたが、地元の方の強い要望から復活した商品です。

輪島キリモト 弁当箱 箸

「そのお弁当箱、どこの?」と一目置かれます

大人になるに従って、少しずつ身の回りのモノをよいものにしたいと思った時、なかなか探す時間を作れなかったのがお弁当箱。
「さぁ、お弁当箱を買いにいくぞ!」と思うのは、きっと一生でも数回しか無いはずです。
曲線が美しい曲げわっぱや、固くて直線の素材感のある竹のお弁当箱にも魅力を感じましたが、今回選んだのは白木の柔らかさと、細部へのデザインが美しいこのお弁当箱。そこに置いてあるだけで清々しい気持ちにさせてくれる、「美人」なお弁当箱です。
持っていると、「そのお弁当箱、どこの?」と聞かれる、美しいお弁当箱をぜひお手元に。

輪島キリモトの受賞歴・メディア掲載歴

受賞歴

  • 2007:グッドデザイン賞 商品デザイン部門「漆の名刺入れ」
  • 2006:グッドデザイン賞 商品デザイン部門「小福皿シリーズ」
  • 2003:石川TOYP大賞
  • 2001:石川デザイン賞
  • 2000:グッドデザイン賞 新領域デザイン部門「ギャラリーわいち」

メディア掲載

  • 2013.06:「nid vol.27」新しい伝統のカタチ
  • 2013.06:「金とく NHK名古屋」
  • 2013.03:「Safari 4月号」
  • 2013.03:「ELLE a table」BENTO BOOK
  • 2013.02:「STORY」 スプーン(NIPPONの“可愛い”を買う旅へ)
  • 2013.01:「クロワッサン」蒔地名刺入れ (美しき日本の手技)
  • 2012.12:「CREA」 贈り物バイブル
  • 2012.10:「食卓の定番365」 コーヒーカップ(食卓の定番愛着品カタログ TABELE WEAR)
  • 2012.07:「サライ」和家具で寛ぐ
  • 2012.03:「檀れいの今残しておきたい日本の美しいものたち」