お洒落な一人暮らし・新生活に必要な食器セット

一人暮らし・新生活から揃えたい日本のいいもの

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一人暮らし・新生活の食器セット

新たな環境での生活がスタート。日常品を揃えていく中で、毎日使う食器にこだわってみてはいかがでしょか。これさえあれば大丈夫!な食器セットをご用意いたしました。贈り物としてもおすすめです。

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新たな生活で揃えたい食器セット

長い人生の中で、食器を新しく買いそろえる機会は意外と少ないもの。
住み慣れた実家を離れ、気持ち新たにスタートをする「一人暮らし」のタイミング。
就職や転職、引越しや結婚などの「ライフステージの変化」のタイミング。
そして新年や新年度などの「節目」や、断捨離や気分転換など「ライフスタイルの見直し」のタイミングがありますね。

そんな数少ない食器を買いそろえる機会の中でも、実は重要なのに見落とされがちなのが「一人暮らし」のタイミング。そう、初めて自分用に食器を買う時です!

みなさまご存じの通り、学生さんや新社会人では、「そんなに食器にお金はかけられないから、とりあえず100円ショップで…」という方が多いのですが(私や私の友人もそうでした)、毎日の食事を共にする食器類は割れない限り意外と丈夫な物。30代、40代になっても現役として使うことができます。
さらに、学生時代や新社会人時代の苦楽をともにした食器は、いくらデザインがちょっとダサかったり、重くて使いづらくても、愛着があって「とりあえず」の期間が終わっても捨てられないものなのです…。

そうすると何が起こるかといいますと、当時間に合わせのつもりで購入した食器類は、愛着があって捨てることもできず、同じシリーズを買い足すこともできず、いくつになっても“大切な思い出”をまとい食器棚でじっと出番を待つことになってしまうのです…。(私の実家にも、キャラクターもののマグカップや、色や大きさがバラバラな白い食器が沢山眠っております)

と、前置きが長くなってしまいましたが、これから食器を買いそろえる方に何をお伝えしたいかと言いますと、食器類は洋服や日雑品の消耗品と違い「“とりあえず”が一生モノになるアイテムである!」ということ。そのため、最初に揃えるアイテムが意外と大事なのです。

学生さんにしても新社会人にしても、一人暮らしを始めるタイミングは出費がかさむためなかなか食器やキッチンツールまで気が回らないかもしれませんが、前述のオーナーの実体験より、毎日使う大切な食器を「とりあえず」や「間に合わせ」で買う事をあまりお勧めできません。
ではどうしたらよいか?その点について少しお伝えをしたいと思います。

合言葉は「少数精鋭」、「less is more」!

色々な種類の食器をご紹介している当店でございますが、兎にも角にも、一人暮らしの最初は男性のお客様にも女性のお客様にも、「本当に必要なものも少しだけ!」という揃え方をお勧めいたしております。合言葉は「少数精鋭」そして「less is more」です。
沢山買いそろえる必要はありません。本当に必要で、ずっと使える最小限の食器からスタートし、そこから目的や用途に応じて買い足していくのが最良の方法。
次に、具体的に失敗しない食器選びのポイントをご紹介致します。

一人暮らしの食器選びで気を付けるべきポイント4点

  1. 必要な最小限のアイテムを揃える

    まず一人暮らしで最小限揃えるべきアイテムにフォーカスしましょう。
    現在お持ちの手持ちのもので使いたいものがあればそれを使い、足りていないものを補うのでも十分です。
    ただ、この最小限のアイテムがこの先数を増やしていく際の基本となるアイテムですので、吟味して選ぶことをお勧めします。

    最小限のアイテムとは、以下の6点。
    1.ご飯用のお茶碗
    2.お味噌汁用のお椀
    3.皿、プレート類
    4.丼やボウル類
    5.お箸
    6.マグカップ

    この中でも特に重要なのは「1.ご飯用のお茶碗」「2.お味噌汁用のお椀」「3.皿、プレート類」の3点。
    この3点の統一感があるとグッとオシャレに見えます。
    お箸やマグカップは、まずはご実家にあるお手持ちのものや、頂き物でも良いでしょう。

  2. 1つ1つのアイテムに妥協しない

    既にこちらの文章からみなさまに伝わっているかと思いますが、食器はその先の人生もともにするもの。紙コップや紙のお皿と違い、簡単に捨てられるものではありません。
    「これでいいか…」という気持ちで買ったものでも、その先もずっと一緒に暮らすことになります。「これでいいか…」という気持ちで揃えたものは、使えるかもしれませんがそこにトキメキや使う喜びは起きにくいものです…。
    なかなか買い揃えないもの、そして毎日使うものだからこそ本当に気に入るものをぜひお手に取って下さい。

  3. 幅広い用途の食器を選ぶ

    先ほどは最低6点のアイテムをとご紹介致しましたが、この6アイテムで12通りにも18通りにも使うのがポイントです。
    お手頃な食器を沢山購入するよりも、上質な食器数点を組み合わせ、何通りもの使いこなしをして見せる。それが引き算の美学であり、粋というものではないでしょうか。

    例えばご飯茶碗はご飯だけではなく、煮物やサラダなど他のお料理にも使えるものを選ぶ。
    丼は丼物だけでなく、パスタやカレーなどのメニューにも使える大きさのものを選ぶ。
    シンプルなマグカップであれば、それで水を飲んでも、スープを飲んでも様になるデザインを選ぶ。
    少ないアイテムでも、アイディア次第でいくつもの使い方ができるアイテムを選べば困ることはありません。

  4. シンプルなデザインを選ぶ

    10代から20代は、部屋のインテリアやファッションの好みがまだ決まらない時期。気になる柄物の食器や、少し凝ったフォルムの食器も気になるかもしれませんが、最初はベーシックで飽きの来ないシンプルなデザインを選ぶのがおすすめです。
    カラフルな物や装飾的なものは、自分の好みの雰囲気やデザイン、ライフスタイルが決まり、目指す方向が決まってからにしましょう。
    食器で言えば基本は白色。柄があっても和洋中のどのメニューにも合う青色の染付にすれば後々困ることはありません。

バイヤーとスタッフがおすすめする、「一人暮らしのスタートセット」はこちら!

日々当店でご紹介するお品物を使うなかで、また自分が一人暮らしをスタートした時のことを思い出し、このアイテムさえあれば大丈夫!という「一人暮らしのスタートセット」をご紹介致します。
これから新生活を始められる方や、お子さんやお孫さんが一人暮らしを始められるという方のご参考になりましたら幸いです。

  1. 和食派バイヤーが選んだ最小限の和食器セット!

    バイヤーが選んだ和食器セットのセット内容

    白山陶器 平茶碗 / 薗部産業 めいぼく椀 / 1616/aritajapan TYパレスプレート

    ご飯とお味噌汁、おかずを基本の食事として用意する方にお勧めのセットです。(マグカップ、お箸は現在愛用しているものという想定です)
    白山陶器の平茶碗はご飯を食べる他、ちょっとフルーツを食べたいときや、おかずを盛りたいときにも使える便利な食器です。
    薗部産業のめいぼく椀は、具沢山のお味噌汁の他、シチューやシリアル、そんなに多くなければカレーライスなども食べられるサイズです。

    2点ともスタンダードなシンプルなデザインですので、長くご愛用頂けます。
    1616/arita japanのパレスプレートは、お茶碗、汁椀に華やかさを添える大皿。
    真ん中に少しだけ盛っても、ワンプレートとして色々なおかずを盛っても様になるのでお勧めです。


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  2. スタッフが選んだ洋食器セット!

    スタッフが選んだ洋食器セットのセット内容

    1616/aritajapan ラウンドボウル・プレート

    シンプル&モダンなデザインが好きな男性スタッフFは、スターターセットとしてこちらの4点をチョイス。
    「一人暮らしは洋食派」「料理は気が向いた時しかしない」ということで、お茶碗と汁椀ではなく、ボウルで代用するというアイディアです。
    同じシリーズのため統一感があり、使わない時もスッキリとした見た目で収納ができますね。


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