漆のお椀 長く使えるおしゃれな漆器の汁椀

しっとりツヤツヤ♪育てたくなる漆のお椀

しっとりツヤツヤ♪育てたくなる漆のお椀

しっとり、つややか。やさしく手に馴染む、漆のお椀はいかがでしょうか?
汁椀は毎日、口に触れるもの。なめらかで口当たりの良いお椀は毎日の食事をさらに楽しくしてくれます。
日本デザインストアは天然木から削り出された、おしゃれな漆のお椀を集めました。
あなただけの、長く愛用したい逸品を見つけてください。

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触れるたびに心地よい、漆のお椀

「あ、手が熱くない。」
それは漆のお椀を新しく使い始めた日の、朝食のこと。
漆のお椀の中には、ホカホカに湯気が立ち昇るお味噌汁。
「熱くて持ちにくいなぁ」と食事のたびに感じていたのがまるで嘘のようでした。

もちろんお味噌汁は作りたての温かいまま。
漆のお椀は手に持った感じも口当たりも優しく、なめらかな感触。
天然木のぬくもりや、しっとりとした漆の質感には心がほぐれていくようです。
「お味噌汁が美味しいね!」と熱々の味噌汁が大好きな家族もニッコリ。
我が家の食事の楽しみがまた、ひとつ増えた瞬間でした。

食事が並んでいてお味噌汁の入った具沢山汁椀を両手で持っている様子

おいしい味噌汁には、漆のお椀がよく似合います。
ほんのり湯気が立ち昇る汁椀を、そっと口にするだけで毎日ほっこり。
お吸い物にお雑煮、ぜんざい、温かいお蕎麦やうどんにも。
いつも使うものだからこそ、長く愛用できる漆のお椀がおすすめです。
漆のお椀のペアセットは夫婦椀としてのプレゼントにもどうぞ。

漆のお椀のご注文は日本デザインストアの通販におまかせ

  • お客様全員日本国内どこでも送料無料
  • 和風でおしゃれ!充実した選べるラッピングサービス
  • 日本デザインストアのバイヤーがこだわりの逸品を厳選してお届け

漆のお椀が大好き!日本デザインストアのおすすめはコチラ

美しい漆のお椀には思わず惚れ惚れ。
眺めているだけでも幸せですが、漆のお椀は毎日の暮らしの中で使われることで真価を発揮します。きっと使うたびに愛着が増していくことでしょう。
日本デザインストアでは、日本各地よりとっておきの漆のお椀を集めました。あなただけのお気に入りを見つけてください。

  1. 大容量500ml!ミニ丼にも使えるおおらかな漆のお椀
    [WDH]具沢山汁椀

    テーブルに並んだお味噌汁の入った具沢山汁椀の朱と黒

    ちょっと珍しい、大きな漆のお椀はいかが?WDHの具沢山汁椀(ぐだくさんしるわん)は、大きな具がたっぷり入った味噌汁にぴったりのお椀です。豚汁をはじめ、鯛のアラ汁にも、お雑煮やお蕎麦のうつわにもオススメ!ミニどんぶりとしても活躍するので海鮮丼やお茶漬けも美味しくお召し上がりいただけます。カフェオレボウルとして楽しんでもおしゃれ。

    WDHの具沢山汁椀は美しい本漆を使用した、本塗りのお椀。しっとりとした柔らかなツヤが心地よく食卓に馴染みます。上から見ても横から見ても端正な姿は石川県加賀市の工房の技。加賀市は木地挽物(きじひきもの)を得意とする産地で、具沢山汁椀は職人さんがひとつひとつロクロを挽いて作りました。素材には天然木の欅(けやき)を使用しています。

    お吸い物の入った具沢山汁椀のアップ

    すこし大きめの具沢山汁椀。「女性の手でも持てるかな?」と思われるかもしれませんが、ご心配は無用です。WDHの漆のお椀の高さはおよそ8cm。女性の片手でも持ち上げるのに困ることはそうありません。もちろん男性の手にも使いやすい大きさなので、おしゃれな男性へのプレゼントにもおすすめ。

    WDHの具沢山汁椀を手で持っている様子

    お色は黒と朱の2種類。真田紐をかけたブランドオリジナルの桐箱でお届けします。おしゃれな漆のお椀のペアセットはご夫婦へのギフトにも人気。


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  2. クラシカルモダン!金の彩りが華やかな漆のお椀
    [amabro]WAN

    amabroのWANを手で持っている様子

    和モダンでおしゃれな漆のお椀をお探しなら、amabro(アマブロ)のWAN(わん)はいかがでしょうか?
    お椀の見込みの中央にはちょこんと可愛らしい鯛や海老の姿。側面にはクラシカルな金彩。口縁の金の縁取りも艶やかです。ディテールにこだわりを感じさせるWANは、「本物の漆器の美しさを届けたい」というamabroさんの想いから生まれました。素材には天然木の欅(ケヤキ)を使用しています。

    かつて「黄金の国」と称された日本。西欧の人々を驚かせた調度品や建築の技巧は、今なお幾世代にわたって受け継がれています。「真塗(しんぬり)」や「黒目はじき」、「朱目はじき」に「ぼかし塗り」。amabroのWANからは、日本の漆職人が育んできた技術の奥深さを見ることができます。

    amabroの漆器椀、WANのアップ

    WANはamabroさんのこだわりがギュギュっとこめられた漆のお椀。しかしながら内側と外側で塗り方が異なるという、なんとも手間のかかるお品物。「日本の漆の技術が詰まったこのお椀をこの価格でお届けできるのは今だけかも…。」というのがココだけの話。在庫のあるときに出会えたらラッキーですよ!

    amabroWANの内側アップ

    WANの技法に注目!「目はじき」とは?

    • amabroの漆のお椀は、よく見ると内側に木目のラインが見えます。
      こちらは「目はじき」と呼ばれる漆塗りの技法によるもの。柿渋を直接下地に塗り、黒や朱などの色漆で色を付け、半透明や黒の透漆を上塗りしています。導管の部分が漆をはじくため、目にそって小さな穴があき、凹凸が表現されます。


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  3. スッキリおさまる一汁三菜の器!入れ子の漆のお椀
    [我戸幹男商店]つむぎ

    食事を盛り付けた我戸幹男商店のつむぎを上から見た様子

    漆のお椀なのに、まるでマトリョーシカ!?
    日本の匠の技としか言いようのない、我戸幹男商店の「つむぎ」。実はこれひとつで和食の基本、一汁三菜の器になるというスグレモノ。6つの器がコンパクトに納まった、おしゃれな漆のお椀です。ミニマリストさんにもおすすめの逸品。

    和食は日本人の伝統的な食文化。2013年にユネスコ無形文化遺産に登録されたこともまだ記憶に新しいですね。世界が認めた和食の特徴のひとつに、健康を支える一汁三菜の基本スタイルがあります。我戸幹男商店の「つむぎ」は、日本の漆器の美しさのみならず、日本の食文化をも伝える器。伝統をつむぐ漆のお椀です。

    食事を盛り付けた我戸幹男商店のつむぎ

    「つむぎ」は、プロダクトやグラフィック等、企業とプロジェクトを展開するデザイナー、石崎 育味(いしざき いくみ)氏とのコラボレーションによって生まれました。
    きれいにピッタリ重なる「つむぎ」は、薄くて軽やか。山中漆器が得意とする「縦木取り」は、蓋物や薄挽きなどといった精巧な仕上げが可能です。その技術を駆使して作られたのが漆のお椀セット「つむぎ」。天然木、欅(ケヤキ)の木目の美しさもご堪能ください。

    重ねた状態の我戸幹男商店のつむぎ

    漆のお椀「つむぎ」は、プレーン、レッド、ブラックの3色展開。ウレタン塗装で仕上げております。


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漆のお椀が愛されている理由はコチラ!4つのポイント

古くから使われてきた、漆のお椀。長い歴史の中で愛用されてきたのにはワケがあります。
なぜ、漆のお椀がよいのでしょうか。そのワケをご紹介しましょう。

  1. 持つ手が熱くならず、冷めにくい

    漆のお椀には熱が伝わりにくい特徴があります。味噌汁やスープなど、中に熱いものを入れてもお椀の表面が熱くなりにくく、手で持ちやすいところがポイント。また、熱が外に逃げにくいので中が冷めにくくなっています。
    温かなお料理を温かいまま、美味しく食べられるところが嬉しいですね!ちなみに沸騰したての汁物を注ぐより、80℃くらいの美味しく食べられる温度まで冷ましてから注ぐことが、漆のお椀を美しく長く愛用するコツです。

    女性が漆器のお椀でお味噌汁を飲んでいる
  2. 安心の抗菌作用

    漆のお椀は抗菌作用にもご注目!漆は菌に強いので、漆を塗ったところに菌がつきにくいという効果があります。小さなお子様にも安心の素材であることから、漆器の産地では小学校の給食に漆のお椀が使われているところも。

  3. なめらかな口あたり

    漆のお椀は表面のなめらかさも魅力。丁寧に削られた木地に塗りを施した表面は、漆器ならではの優しい触り心地。口当たりもなめらかです。
    和食は世界の食事の中でも珍しく、汁物は食器を直接口に運んで食べます。お椀は毎日、口に触れるもの。だからこそ、なめらかな漆のお椀がよいのです。

    汁ものが入った我戸幹男商店のつむぎのお椀
  4. 経年変化も楽しめる

    「塗師(ぬし)の仕事は7割まで」と言われています。それは、漆のお椀が実際に暮らしの道具として使われていく中で、長い時間をかけてツヤと趣が増していく器だから。長く愛用することで道具を育てる、そんな楽しみが漆のお椀にはあります。
    お気に入りの漆のお椀を手に入れたら、「どんな表情に育つかな?」とワクワクがずっと続きますよ。

漆のお椀も天然木のものが心地いい

木目の見えない漆のお椀の中身はどうなっているのでしょうか。
漆のお椀には、木目の美しさを見せるお椀と、しっかり漆を塗り重ねた木目の見えないお椀があります。木目が見える漆のお椀は、天然木を使用していることが一目瞭然ですね。

美しい木目が分かる我戸幹男商店のつむぎ

実は「漆のお椀」と一口に言っても中身は様々。世の中には天然木のお椀だけでなく、プラスチック製のお椀に漆を塗り重ねたお椀や、木の粉を樹脂で固めた上に漆を塗ったお椀もございます。
やはり天然木を削り出すのは、木材の切り出し、乾燥、削りだし、と手間暇やコストがかかるもの。ですから手が届きやすい価格で楽しめる樹脂製、木粉製の漆のお椀が決して悪いわけではありません。(実際に私も長く愛用していました。)

「厚地の漆のお椀は中身が見えないから、プラスチックでも、木粉と樹脂を固めたものでも良いのでは?」
そう思われるかもしれませね。しかし当店のオススメはやはり天然木。
天然木を削り出して作られた漆のお椀は、手に持った時の断熱性と汁物の保温性が異なるのです。また中身は見えなくとも、天然木の漆のお椀からは丁寧に作られた木地の美しさを感じることができます。

日本デザインストアでは、天然木を素材とした漆のお椀のみを取り揃えております。五感に届く天然木の心地よさをぜひ味わってみてください。

お味噌汁が入った漆器のお椀などが並ぶ食卓

初心者でも簡単!漆のお椀のお手入れ

「漆のお椀は扱いが心配…。」
そう思われている方もいらっしゃるかもしれませんがご安心ください。
漆器のお手入れ、実は簡単なんです!

食器洗浄機、食器乾燥機をご使用いただくことはできませんが、基本はいつもお使いの食器と同じ。
漆のお椀のご使用後は長く湯水につけておかず、できればぬるま湯で洗い、柔らかい布巾でふいてください。そっと拭くのがポイントです。油で汚れた場合には、台所用中性洗剤を溶かしたぬるま湯で洗えます。指紋等が気になるときには、息を吹きかけて柔らかい布巾で拭いてください。

ただ、漆のお椀は紫外線と乾燥には弱いもの。一つだけ、直射日光や極度の乾燥にはさらさないようお気をつけください。毎日使って、洗って、そっと拭く、食器棚にしまう。毎日の暮らしで使うことが一番のお手入れになりますよ。

木製のお椀がお好きな方には「めいぼく椀 ぶな」もオススメ

木目が美しいお椀のお好きな方には、薗部産業(そのべさんぎょう)の「めいぼく椀 ぶな」もおすすめ。ふっくらとした丸みは心がほぐれるカタチ。手のひらで包んでほっこり温かなスープを飲みたくなりますね。こちらはご自分へのご褒美にも、大切な方へ贈るギフトにも、特に人気の高いお品物です。

ポタージュの入った薗部産業のめいぼく椀とレンゲ

「めいぼく椀 ぶな」は、素材に天然木ブナを使用。均一な木目やすべすべとした触り心地が特徴です。ナチュラルな色味と木目がおしゃれなお椀は、お味噌汁だけでなく洋食のスープにもぴったり!カフェオレボウルにもおすすめ。北欧の家具や食器がお好きなご家庭の風景にもすんなり溶け込みます。

おしゃれなお椀「めいぼく椀 ぶな」は大・中・小のサイズをご用意。子供用のお椀をお椀をお探しの方にもおすすめです。こちらは気軽に使いやすいウレタン塗装によるお仕上げとなります。

テーブルにめいぼく椀が3種類並んでいて女性が手を添えている様子
左から 小/中/大


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漆のお椀のほかに夫婦箸や重箱などもございます

漆のお椀をお探しの方には、漆のお箸や酒器、重箱もおすすめです。なかでも漆のお箸は気軽に使える漆器の代表格。夫婦箸はプレゼントにも人気です。
おしゃれな漆器が気になる方は「美しい佇まい ワンランク上の食卓をつくるモダンな漆器」特集もご覧ください。

漆の夫婦箸が3セット並んでいる



漆のお椀の贈り物は日本デザインストア

漆器は日本を代表する伝統工芸品。おしゃれな漆のお椀を、大切な方への贈り物にいかがでしょうか。漆のお椀のペアセットは夫婦椀としてのギフトにもおすすめです。ご結婚のお祝いや新築祝い、ご夫婦の記念日のお祝いやご長寿のお祝い、誕生日祝いなど、あらゆるギフトシーンにぴったり。日本の職人の丁寧な手仕事品は「ありがとう」「おめでとう」の心を伝えるプレゼントにおすすめです。

amabroのWANと無料ラッピングをした専用桐箱
無料ラッピングイメージ

漆のお椀をギフトで贈る際には、ぜひ日本デザインストアにおまかせください。当店ではおしゃれなラッピングを各種ご用意。水引を添えた和モダンなラッピングが人気です。

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※箱はお品物によって異なります

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