おひつの使い方と簡単お手入れ!木のお櫃で美味しいご飯

美味しい・簡単!「おひつ」ライフ入門編~使ってみました!

美味しい・簡単!「おひつ」ライフ入門編~使ってみました!

最近ますます人気が高まっている、「おひつ(お櫃)」。
ごはんが美味しくなるというウワサは本当なのでしょうか?
実際に使って調べてみました!
使い方のポイントやお手入れについても詳しく紹介します。

商品一覧を見る


今こそ、「おひつ」。

「木製のおひつ(お櫃)って、昔の日用品じゃないの?」
と思っている方は多いことでしょう。
私もそう思っていました…!そう、一週間前までは。
今ではもう、おひつの使い勝手のよさに感無量!おひつは、毎日を忙しくしている現代人にこそピッタリの、実用的なキッチングッズだったのです。
しかもごはんを保存するだけで美味しくなるから不思議。
ひとたび使うと、きっとあなたもお友達におすすめしたくなることでしょう。
しかも、使い方は多様なのです。
食卓に一つあるだけで、日常の食事の雰囲気を変えてくれます。
炊き込みご飯、ひつまぶし、さらには、ちらし寿司などをよそえば、いつものテーブルとは見た目がガラリと異なり、インスタ映えしそうなオシャレ感が漂います。
ご飯を多めによそえば、奥様がわざわざ台所の炊飯器まで立ち上がることも少なくなり、ちょっとした苦労も少なくなるかもしれません!

「ごはんがツヤツヤ・モチモチで美味しい…♡」

そんな幸せいっぱいの「おひつ」ライフをご堪能ください。
今回は誰でもスタートできる!おひつの使い方・お手入れをご紹介します。
(こちらでは、東屋さんの「木曽さわらおひつ」を使っていきますよ!)

おひつ(お櫃)はこんな人にオススメ

  • ・電気炊飯器のごはんを美味しく保存したい人
  • ・土鍋でごはんを炊く人
  • ・家族の帰宅時間がバラバラで食事の用意が一回で終わらない人
  • ・毎朝お弁当をつくる人
  • ・お米を洗って炊く手間が減ったらいいなと思っている人
  • ・朝ごはんの炊飯器の予約を忘れてあわてたことがある人
  • ・冷やご飯で作るチャーハンが好きな人
  • ・冷やご飯、残りご飯を冷ます手間が惜しい人
  • ・とにかく美味しいお米、ごはんが大好きな人

おひつ(お櫃)とは?

「おひつ(お櫃)」とは、炊いたごはんを移し入れておく容器のこと。
おひつはかつて、竈(かまど)とお釜で炊飯していた時代に主に使われていたキッチングッズです。お釜での炊飯は手間がかかるため、一日に一回、もしくは二日に一回しか炊きません。そのうえ、お釜のままでは食卓への持ち運びも困難。炊けたらすぐによそわないとお釜にごはんがこげついてしまいます。それゆえにごはんを保存する容器としておひつが必要でした。

しかし近年、おひつは再び注目されています。
なぜならおひつは、「ごはんをただ保存する道具」ではなく、「ごはんを保存しつつ、美味しくしてくれる道具」だから!
ごはんを入れておくだけで美味しくなる、とはどういうことなのでしょうか。

おひつ(お櫃)がなぜごはんを美味しくできるの?

おひつがごはんを美味しくする理由は、木の性質にありました。
今回ご紹介の東屋のおひつの素材は「木曽さわら」。木のおひつには調湿性があり、炊きたてのごはんを入れると余分な水分を吸収してくれます。そして吸い取られた水分が実はおひつの木の中にとどまっていて、水分を吸ったり吐いたり、一定の湿度を保つのです。
このほどよい水分バランスがご飯本来のうまみと甘みを引き出すとのこと。
これが本当かどうかは、実際に使って試してみましょう!

初心者でも簡単!おひつ(お櫃)を使ってみよう

「おひつの使い方とは?」
まずはそこからスタートした、私のおひつライフ。
私自身、生まれたときから電気炊飯器暮らしだったので、木のおひつ使うのは初めて。東屋の美しい木のおひつを前にすると、ちょっとドキドキします…!実家におひつの使い方を聞いたり、ネットで調べたりしながらの、おひつデビューとなりました。
果たして、私におひつを使いこなせるでしょうか?

今回おひつを使い始めるにあたって用意したものはコチラ♪

  • ・東屋 木曽さわらのお櫃 二合
  • ・ふきん(中をふく・フタにはさむ)
  • ・たわし(あると便利)
  • ・アルコールスプレー(あると便利)
  • ・米の研ぎ汁(使い始める前のアク抜きに使用)


関連商品

  1. 【おひつライフ0日目】アク抜きをしよう

    暮らしの道具は育てるのが楽しみの一つ!まずはアク抜きからスタートです。
    今回使用する「木曽さわら」のおひつは、ヒノキ製のおひつに比べて木の香りが強くありません。それゆえに「木曽さわら」はおひつの素材として古くから好まれてきました。それでもやはり「ごはんに木の香りはないほうがいいかも」という方には、アク抜きがおすすめです。
    ちなみに東屋の木曽さわらのお櫃には、アク抜き方法やお手入れを記載した取扱説明書が付属。初めて使う方も安心ですね^^

    【木のお櫃 灰汁(あく)抜きの方法】

    • ①米のとぎ汁でおひつを満たし、そのまま三時間程おきます。一回目のとぎ汁では足りない場合は二回目、三回目の研ぎ汁を足しておひつを満たします。
    • ②三時間程おいた後、とぎ汁を捨てて水洗いします。
    • ③風通しの良い日陰で干して乾かします。

    木曽さわらおひつのアク抜きポイント

    • 針葉樹である木曽さわらで作られたおひつは、乾いた状態で水を入れると木が十分に水を吸うまでの間、多少漏れる場合があるそうです。おひつの灰汁抜きをする場合はシンクなどの水が漏れても差しつかえのない場所で行うか、バットをしいてみましょう(今回は野田琺瑯のバットを使用しました)。

    アク抜きができたら、もうおひつを使うまで間近!ワクワクしてきますね。ついでですので、おひつのフタのアク抜きも忘れずに…!

  2. 【おひつライフ1日目】炊飯器のごはんを保存してみよう

    最も気になる疑問点、それは
    「本当におひつに入れたごはんは美味しくなるのか?」ということ。
    まずは木のおひつ(お櫃)に、電気炊飯器で炊いたごはんを入れてみたいと思います!
    我が家ではふだん、夕食と朝食用に一日二回、ごはんを炊いています。今回は夜ごはんと一緒に朝ごはん分を炊いて、朝食分のごはんをおひつで保管してみようと思います。

    使い方ポイント①ごはんを入れる前に内側を湿らせる

    • 「木のおひつって、内側にごはんがくっつかないかな?」
      なんて、おひつ(お櫃)を使い始める前は心配になりますよね。こびりついたごはん粒をガシガシ洗う…、そんなお手入れを想像するととても億劫。しかし、ひと手間かけるだけで、そんな心配は全くいりませんでした!

    使い方ポイント②真ん中にこんもり盛る

    • 炊きたてのごはんをサックリしゃもじでかきまぜてから、おひつ(お櫃)にうつします。ぎゅうぎゅうにつめるのではなく真ん中に盛るように「こんもり」とよそいます。これで側面にべったりつくこともありません。

    使い方ポイント③ふきんをフタにはさむ

    • おひつ(お櫃)にごはんをよそったら、本体とフタの間にふきんを一枚、はさみます。この乾いた布巾が、炊きたてのごはんの蒸気を吸ってくれるのだそう。通常、器に入れたごはんにラップをすると蒸気で蒸れてしまいますが、おひつなら炊きたてすぐにごはんを入れて、フタをして大丈夫なのです!

    フタをしてワクワク、おひつごはんを一晩おいてみます。寝る前の眠たい時間に朝ごはんの炊飯器をセットしないでいいって…なんて楽なんでしょう!!

    さて、気になるおひつごはんのお味は…?

    おはようございます。朝食の時間がやってまいりました。
    さて、気になるおひつごはんのお味は?一口食べてみたところ…、

    「あれ?昨日のごはん、土鍋で炊いたっけ?」

    そう不思議に思うくらい、ご飯の「もっちり」感にビックリ!
    もちろんこちらは昨晩炊いた電気炊飯器のごはんです。しかしご飯の一粒一粒が、土鍋で炊いたようにしっかりモチモチ。水分量が均一で、どこかだけ硬いとか、柔らかい、とかもありません。もしかすると炊きたてよりも美味しいかも…!一緒に食べた家族も「おひつごはん、おいしいね!」とニコニコ。おひつ(お櫃)を開けた瞬間はふわっと木の香りがしたのですが、食べているときには気になりませんでした。

    冷やご飯のままでもモッチリ美味しいおひつ(お櫃)のごはん。しかし私は朝食には温かいごはんが食べたい派なので、お茶碗によそって電子レンジで少々チン。すると驚いたことに、電子レンジで温めてもベチャッとしないのです…!おひつごはん、本当にすごい!!
    炊飯器だったら数時間保温するだけで、どうしてもご飯が固くなってしまうもの。しかし木のおひつで保存すれば、翌朝も美味しいご飯が食べられます!

    食べたら後片付け!

    「おひつ(お櫃)は忙しい朝でも片付けられるだろうか?」も気になるポイント。
    朝は忙しいものです。しかしおひつを洗うのにまったく時間はかかりませんでした。
    昨晩、木製おひつの内側を濡らしておいたおかげで、内側はこの通り。
    おひつの内側には全くごはんがこびりついていません。
    これなら洗うのも楽そうです。

    使い方ポイント④片付けも簡単!たわしでササッ

    • おひつ(お櫃)の使用後は水かぬるま湯で、木目にそってたわしでサッと洗うだけ!洗剤もいりません。
      これなら炊飯器の内釜と内蓋を毎朝洗うより断然楽ですね♪食事の間に少しだけ水につけておくと洗いやすいです。
      炊き込みご飯のあとなど、しっかり洗いたい時には合成洗剤は使わずに、磨き砂か塩、または粉末のクレンザーを使いましょう。

    使い方ポイント⑤アルコールスプレーをひとふきで安心

    • おひつ(お櫃)を洗った後は直射日光の当たらない、風通しの良いところで乾かしておきます。洗った後に消毒用アルコール(エタノール)を霧吹きすると、黒ずみやカビの発生を抑えることができます。

  3. 【おひつライフ2日目】炊飯土鍋かまどさんのご飯を保存してみよう

    さてさて、おひつライフ2日目です。
    おひつ(お櫃)は「土鍋で炊いたご飯の保存に便利」、とも言われていますが本当なのでしょうか?2日目はこちらを試してみましょう!

    当店でも人気の炊飯土鍋といえば、「かまどさん」。
    我が家にも可愛らしい「かまどさん」の二合炊きがございます^^土鍋で炊いたごはんは、ふっくら甘くて本当に美味しい!ただ、土鍋で炊くご飯にもデメリットはあって、炊いた後のごはんを土鍋に入れっぱなしにできないのです。土鍋ご飯は「蒸らし」を終えたらそのまま置いておけるのは30分ほどでしょうか。一度フタを開けると土鍋の内側にこもっていた水分が飛び、もう20分すれば余熱で土鍋にご飯がくっついてしまいます。

    そこで「おひつ(お櫃)」の出番!
    土鍋で炊いたごはんをおひつに入れれば、いつでも美味しく食べられます。家族の食事時間がそろわない日でも、木のおひつがあれば土鍋ごはんが楽しめるということですね。

    「かまどさん」で夕食分と朝食分のごはんが炊けたので、昨晩と同じように木のおひつに移します。炊きたてをそのまま入れて大丈夫っていうのが楽ですね!
    「やっぱり土鍋で炊いたごはんは美味しい!」と思いつつ、残りのごはんを楽しみに朝を待ちます…。

    翌朝のおひつご飯のお味は?

    おはようございます。おひつライフ、2回目の朝ごはんです。
    おひつ(お櫃)で保存した土鍋ごはんをさっそく食べてみましょう…。
    「うーん、美味しい!!」
    そう、昨日と同じように、一粒一粒がふっくらモチモチだったのです!
    東屋のおひつに入れた土鍋ごはんは、翌朝も美味しさを保っていました。ご飯の美味しさは昨晩食べた土鍋ごはんとそんなに違いは感じませんでした(もともと美味しいものですから…)。

    一番の感動ポイントは
    「朝から土鍋で炊いたごはんが食べられる…!」ということ。
    朝は時間がなくて土鍋でごはんを炊くのは少し大変。だけど朝昼晩、土鍋ごはんを楽しみたいご家庭には、おひつがとっても便利なことがわかりました。おひつがあれば、昨晩土鍋で炊いたごはんを、お弁当やおにぎりにすることもできます。

  4. 【おひつライフ3日目】ふきん(布巾)なしでご飯をいれるとどうなる?

    「木製おひつ(お櫃)に、ふきんはいるのかな?」
    という素朴な疑問から、3日目はふきんなしでご飯を保存してみることにしました。
    今回は炊飯器のご飯を保存。
    炊きたてをそのまま入れ、ふきんなしでフタをしてみます。

    一時間後にフタを開けてみたところ、フタの内側に垂れるほどではないけれど少しだけ水滴がありました。ごはんに垂れるほどではなさそうです。
    一晩たってみると水滴はゼロ。木製おひつが水分を調節してくれたのですね。ご飯の味も、ふきんがある時と変わりがないように思いました。
    おひつにふきんは必ずしもなくても大丈夫なようですが、フタの裏にたまる水滴が気になる人はふきんを使用した方がよさそうです。

  5. 【おひつライフ4日目】おしゃれにアレンジ!海鮮丼

    おひつライフも3日をすぎると、おひつのある暮らしにも慣れ、なんだかおひつと仲良くなってきたような気分に。
    ここで、ちょっとおしゃれな使い方にチャレンジです!おひつ(お櫃)といえば、うなぎ丼や海鮮丼など、日本料理屋さんでも見ることがありますね。「自宅でもちょっと贅沢な雰囲気を楽しめるかもしれない…」、そう思い、東屋の木製おひつにごはんとお刺身を盛り付けてみました。それがコチラ!

    とってもよい雰囲気です…!豆皿に薬味を載せて一緒に並べると可愛いですね。木製おひつをお盆にのせると、ワンランク上の食卓が演出できます。ちらし寿司にも似合いそうです。

おひつ(お櫃)を使って分かった「嬉しい」こと

おひつ(お櫃)のある暮らしは、感動がいっぱい!おひつライフのメリットをまとめてみました(感じ方には個人差があります)。

  • ・おひつ(お櫃)で保存したごはんは、ツヤツヤもっちり!ほどよい歯ごたえ。
  • ・電気炊飯器で炊いたごはんはさらに美味しくなる
  • ・ごはんを炊く回数が減って、手間が減る
  • ・土鍋で炊いたごはんを美味しく保存できる。翌朝も美味しく食べられる
  • ・ごはんが冷めるのを待たずにフタができる。
  • ・お弁当を作る人は、夜におひつにごはんを入れておけば、朝お弁当につめるだけ。おにぎりも作れる。忙しい朝にごはんを冷ます手間がいらない。
  • ・木のおひつで保存したごはんは電子レンジで温めてもおいしい
  • ・家族の帰宅時間によって食事の時間が分かれていても、おいしいごはんが食べられる。
  • ・木曽さわらの雰囲気がよい。木のおひつからごはんをよそうのが楽しい
  • ・日々のお手入れは意外と簡単だった。炊飯器の内釜・内蓋を洗うよりも楽!

…などなど。とにかく、これまで持っていなかったことのほうが不思議に思えてくるぐらい、おひつは使い勝手のよいキッチングッズでした。「ごはんをお櫃にうつす」というひと手間が、キッチン仕事全体の時短になるんですね。忙しい現代人に人気が高いのも納得です。

では逆にデメリットは?というと、温かいご飯が食べたいときにはご飯茶碗によそってから電子レンジを使う必要がある、というところでしょうか。
冷めたおひつごはんを温めて食べたい方は、ごはんをチャーハンにするという使い方もよさそうです。

木製おひつはカビたりしない?お手入れの方法

「木のおひつはカビが心配…」という方もいらっしゃることでしょう。
実は、木のおひつの黒ずみはすべてがカビ、というわけではないようです。
木のおひつは使ううちに、木の樹脂(ヤニ)が浮き出たり、米のでんぷん質と木のタンニンが反応して黒ずんだりすることがあるのだそう。これはご飯の水分を調整してくれる無塗装の木のおひつだから起こりうること。ちょっと黒ずみが見られても、カビでなければ人体には無害。育てて使う生活道具として愛用してみてください。

部分的に黒く変色してしまったところがどうしても気になるときには、レモンの汁を使って束子(たわし)で磨いてみてください。生のレモンの汁には漂白効果があるそうです。
木の樹脂(ヤニ)は天然の成分。人体には無害ですが、べたつきが気になる場合には消毒用アルコール(エタノール)で拭き取るのがオススメ。アルコールがない場合にはウィスキーでも代用可能です。

箍(たが)にくすみが見られることがございますが、おひつの製作上やむをえない性質ですので、手仕事品の特徴としてお楽しみ下さい。

おひつの使い方ポイントのまとめ

では、ここでおひつ(お櫃)の使い方のポイントをおさらいしてみます。

【木製おひつ(お櫃)の使い方 まとめ】

  • ・初めて使う前には米の研ぎ汁でアク抜きをする。
  • ・ごはんを入れる前には内側を濡らしてふきんで拭く(もしくは濡れ布巾で拭く)
  • ・真ん中にこんもり盛る。
  • ・フタにふきんをはさむ(なくてもよい)。
  • ・常温で置いておく。
      夏場は冷蔵庫に入れる必要はありませんが涼しいところに置きましょう。
      保存時間は12時間ほど。夏場でなければ2日もたせることもできるようです。
  • ・食べるときに温めたい場合は、器によそってから電子レンジを使用。
  • ・使用後は10分ほど水を入れておき、水またはぬるま湯とたわしでサッと洗う。
  • ・カビが心配な方は、アルコールスプレーをひとふき。
  • ・直射日光の当たらない、風通しのよいところで乾かす。

今回はじめて、木のおひつを使ってみましたが、想像以上に暮らしにすんなりと馴染みました。おひつのある暮らしって、丁寧でよいものですね。

今回使用した東屋のおひつはコチラ

美味しいごはんを食べる幸せを感じさせてくれる「おひつ(お櫃)」。今回使用しましたのは、日本の職人さんの手仕事品ブランド、東屋(あづまや)の木曽さわらのお櫃です。東屋さんでは、おひつの箍(たが)の締め直しなど、修理も受け付けています。



土鍋でごはんが炊きたい人にはコチラがおすすめ

おひつ(お櫃)のある暮らしは、土鍋でごはんを炊くライフスタイルにもぴったり。土鍋で簡単に美味しいご飯を炊きたい方には、長谷園(ながたにえん)の炊飯土鍋「かまどさん」もおすすめです。



おしゃれなおひつはギフト・プレゼントにもぴったり!

おひつを大切な方へのプレゼントにいかがでしょうか?
東屋の木曽さわらのお櫃は、美味しい食卓の風景を贈ることができる、特別なプレゼント。誕生日のお祝いや結婚祝い、新築祝い、母の日、父の日などのギフトにおすすめです。
炊飯土鍋「かまどさん」と東屋のお櫃をセットにしてプレゼントするのも素敵ですね。

大切な方へのプレゼントには日本デザインストアのラッピングを

当店ではおしゃれなラッピングを各種ご用意しております。ラッピング資材にも、土佐和紙の掛け紙や長野県飯田市産の水引など、日本製を使用。かしこまった贈り物に欠かせない熨斗(のし)包装もおまかせください。上品で大人可愛い梅水引オプションも人気です。

おひつの使い方は、初心者でも大丈夫!

「おひつ、初心者の私にも使いこなせるかな?」
というドキドキからスタートした、「おひつ」ライフ。実際のところは、本当に手軽でした!やはり古くから使われてきた道具には先人の知恵が詰まっているのだなぁ、と感じずにはいられません。
今回使用しましたおひつ(お櫃)は二合用。しかし翌日の朝ごはんやお弁当にも使うなら、三合や五合サイズがあってもいいな…、とサイズアップを次回の自分へのごほうびにねらっています。
おひつがあれば、炊き込みご飯を作って、持ち寄りパーティーに持っていくのもよさそう♪どうやって使いこなすかはあなた次第。素敵な「おひつ」ライフ、ぜひ楽しんでくださいね!

工房: