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2018年11月7日
「キナリノ」は、「暮らしを素敵に丁寧に」というコンセプトのもと、ファッションや雑貨、グルメ、インテリアなどの暮らしを素敵にしてくれる情報が集まったライフスタイルメディアです。
たくさんのライターさんがそれぞれ様々な情報を発信してくれているので、きっとあなたにもピッタリの情報が見つかるはず。おしゃれさん大注目のサイトとなっています。
そんなキナリノさんで10月31日に当店でお取り扱いしていますめいぼく椀とつむぎが紹介されました。当店の写真を使って日本デザインストアのご紹介もしていただき、嬉しい限りです。キナリノさんの記事はこちらから。
本日はキナリノさんでご紹介いただきました木の器2点を改めてご紹介させていただきます。
木の器のいいところは、じんわりと中の温度を感じられるところ。やわらかな木肌がたまりません。なんと、木は赤ちゃんが人肌の次に心地よく感じる素材なのだそうです。だからこんなにほっこりするんですね。
木は熱を伝えにくいので、熱々の汁物を入れても手でお椀を持てますね。(薄造りの漆椀などは熱くなりますのでお気を付けください。)
キナリノさんでご紹介いただいた、当店自慢の木のお椀がコチラ。
当店の大人気商品、薗部産業のめいぼく椀です。
日本デザインストアでお取り扱いしているのはすべすべな木肌と整った木目が特徴の橅(ぶな)。バイヤーがその滑らかな肌触りに惚れ込み橅のお椀に決めました。
当店でもスタッフがお昼に使わせていただいています。すべすべの木肌は本当にいつまでも触っていられますよ。
職人さんが一点一点木をくりぬいて製作するため、製作には時間がかかり在庫切れとなることもしばしば。2018年11月7日現在は在庫が豊富にございますのでご安心ください。
めいぼく椀は大・中・小の3サイズ展開なので、御結婚祝いや新築祝いなどとしても人気の商品です。
木製のお椀は割れる心配が少ないので、小サイズをお子様の食器として使われる方も多くいらっしゃいます。小さいころから良いものに触れるって大切なことですよね。
特に人気なのが、中サイズのペアと木のレンゲペアが一緒になったセット。レンゲがあれば、シチューやお鍋以外にもグラノーラやヨーグルトを食べる時にも活躍してくれそうです。
我戸幹男商店のつむぎは飯椀、汁椀、汁椀の蓋、小鉢、小皿、豆皿の6つの食器が一つの食器にマトリョーシカのようにおさまる食器セット。
つむぎ一つで日本食の基本一汁三菜が作れます。
つむぎに使われている木材はケヤキ。街路樹としても有名ですよね。
木材としてのケヤキは重たく、堅く、そして美しい木目が特徴。和太鼓や寺院、和家具によく使われました。あの清水寺の舞台を支えている柱もケヤキなんだそうですよ!
ケヤキの加工はとても大変で、十年以上乾燥させてからやっと材木として使えるようになることもあるとか。長い年月と職人さんの大変な苦労を経てやっとこの美しい木目が生み出されるのです。
我戸幹男商店は石川県の山中漆器という伝統工芸の工房。山中漆器の特徴は、ろくろ挽きという技術で木を極限まで薄く挽くところです。
つむぎも本当に木の器なのかと疑ってしまうくらいの軽さですよ。
つむぎはナチュラルな木目を楽しめるプレーン、日本らしいレッド、漆の光沢が美しいブラックの3種類。製作にはお時間を頂戴いたしますので、在庫のある時がチャンスですよ。
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以上キナリノさんでご紹介いただきました木のお椀たちでした。
これからの季節木の器が食卓に並ぶだけでほっこりした気分になりますよ。
日本デザインストアでは、めいぼく椀とつむぎ以外にもたくさんの木の器をご紹介しております。ぜひこちらのページもご覧くださいませ。
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