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2016年2月22日
モダンでお洒落な錫製のバスケット、オブジェとして人気な能作の錫のkago(カゴ)。 本日は能作kagoのちょっと便利でおしゃれな使い方をご紹介致します☆
思いがけない贈り物で頂いたり、また自分用にお気に入りの色だけ買って帰ったり… そんな日常のふとした瞬間に、自分の手元にやって来た可愛らしいお花達。
大きな花瓶に活ける程のボリュームでは無かったり、またベッドサイドやテーブルに少しだけ花を添えたいとき。
そんな時は気負わず小さなグラスやカップにお花を活けたくなるものですが…ここでちょっとした問題が発生!
野の花のようにふんわりした草花や、細い茎で小花がふわふわと散らばったお花なら良いのですが、バラやガーベラ・カーネーションなど茎がしっかりして茎の長さが長いものはなかなか自立せず、口の広がったグラスではうまく活けられないものです。
お写真のように片方に傾けるという方法しか思い浮かばないものですが、これだと折角のお花が傾いてしまいちょっとしっくりこない。
剣山(けんざん)を使うという手もあるのですが、せっかく透明感あふれるグラスに活けるのであれば、なるべくお花も自然体でリラックスさせてあげたいと思ってしまうのです…。
そこで実は便利に使えるのが、能作kagoのスクエアSやローズSなどの小さい種類の曲がるkago。
錫のカゴをふわっと曲げてグラスや花瓶の上にかぶせれば、お花の茎の支えとして一役買ってくれます。
お写真ではKagoがちょっといびつなカタチになっていますが…それもご愛嬌(笑)
お花がクタっと倒れずピンと上を向いていると、なんだか晴れやかな気持ちになり元気をもらえます。
グラスと錫の無機質感が、意外とふんわりとしたパステルカラーのバラにも合うので不思議です。
3本の少なめの薔薇の花も、能作のkagoと合わせる事によって少しスタイリッシュな印象に。
少ない本数のお花だからこそ楽しめる裏技でもあります(笑)
大きい花束をもらったら、なかなか花瓶がなくて、とりあえずあるものに生けることありませんか?
そんな時は、大きなKAGOで、普通の瓶を囲ってみましょう。
ほら、おしゃれな花瓶のできあがり。
能作のkagoスクエアSサイズや、ローズをお持ちのお客様、またお花好きのお客様はぜひ、気負わずちょっとしたお花を活けるときに活用をしてみて下さいね!
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