花束はいつもらっても嬉しいもの。

バレンタインにホワイトデー、送別会や卒業式、入学式・・・。

これから春にかけて、花束をもらう機会が多くなりますね。

節目のプレゼントだけでなく、サプライズギフトとしてもらっても嬉しいものです。

大切な方からもらった花束は、思い入れとともにできるだけ長く楽しみたいもの。

今日はお花を長く楽しむコツをご紹介いたします!

 

 

① 水切り

1616/arita japanフラワーベース

 

花束をもらったら・・・

とりあえず花瓶に活けますか?

いえいえ、その前にひと手間加えるだけでお花の持ちが変わります!

 

いただいた花束、買ってきた花束はまず「水切り」しましょう。

 

乾燥して弱っている茎の切り口を少し切って、新鮮な切り口に水を吸わせます。

できればバケツに溜めた水の中で水切りできると、空気が入らないので吸水しやすくなります。

挿花用の切れ味の良いハサミがあるとベスト!

 

 

② こまめに水を変える

能作KAGO スクエア

 

これはもうみなさんよくご存知かと思います。

水に雑菌が繁殖すると、お花の水の吸いが悪くなってしまいます。

できれば一日一回、替えられるといいですね。

数日たつと、「あれ、茎の切り口に・・・カビ?」なんてことも。

お花も生きています。新鮮なお水を飲ませてあげてください。

水替えでは花瓶をよく洗うのがおすすめです!

 

 

③ お水の量にご注意

syoryuすずがみ

 

なんとなく、花瓶にはたくさんのお水を入れなくては!というイメージがありますが、

切り口から2~3センチ、浸かるくらいで大丈夫です。

あまりたくさん水に浸けてしまうと、茎が早く傷んでしまう原因に。

 

 

④ 数日おきに水切り

セラミックジャパンStill green

 

茎の切り口は日々傷んでいきます。

「お花に元気がなくなってきたかな?」

「切り口の色が変わってきたかも・・・?」

そんなときは、再び水切りしてあげてください。

水を吸う力がもどってきますよ♪

 

 

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お花を長く楽しむコツ、ご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?

 

水切りを重ねるごとに、お花の茎は短くなっていきます。

最後には水を張ったボウルで楽しんでもおしゃれですね♪

frescokasumi ボウル

花束のなかには、長持ちするお花と早く傷んでしまうお花が混ざっていることもあります。

お花の長さや量に合わせて使えるおしゃれな花瓶・一輪挿しがあると、

花束とのおつきあいもより楽しくなりますよ!

 

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ぜひお気に入りの花器と一緒に、お花を楽しんでくださいね☆