みなさん、憧れの食器ってありますよね。

高級ブランドの食器だったり、伝統工芸品だったり。

例えば、マイセンのコーヒーカップとソーサー、バカラのグラス、ロイヤルコペンハーゲンのお皿などなど…

 

日本にも、そういった憧れの食器といわれるものがいくつかあります。

鋳物のティーポットも、そういった食器類の一つではないでしょうか。

「もしも、鋳物のティーポットが我が家の食卓にあったなら…そして、毎日鋳物のティーポットで美味しい日本茶を淹れられたなら…」なんて素敵なんでしょう!

 

 

そんな皆様に、おすすめの逸品がこちら、鋳心ノ工房山形鋳物のティーポット

当店でも人気の商品となっております。

しかし、鋳物のティーポットに憧れているのに、二の足を踏んでしまっているみなさん。何がそうさせているのか伺ってみると、どうやら心配ごとがあるようです。

 

「鉄の鋳物のティーポットって、どうやって手入れしたらいいの?」

「もし買ったとしても、錆びさせてしまわないか心配」

「鉄の鋳物のティーポットの具体的なすごいところがわからない」

「ほかの急須と何が違うの?」

 

本日はそんなご心配を解消しようと思います!

鉄の鋳物のティーポットの手入れの仕方と、すごいところをご紹介いたします。

 

山形鋳物のティーポットの手入れの仕方は?

皆様のご心配とは裏腹に、実は、山形鋳物のティーポットは、お手入れ簡単なのです!

3つのことに気をつければ、あとは他の急須と扱いは一緒なのです。

1. 直火にかけないこと

ティーポットは急須であって、やかんではないので、直火での使用はできません

 

2. 水気はすぐにふき取ること

いくら内部がホーロー加工されているといっても、ほとんどすべてが鉄でできています。洗った後は、水気はすぐにふき取ってください。

3. テーブルに置く際は、鍋敷きやコースターなどを敷くこと

ティーポットをテーブルに置く際は、コースターや鍋敷きを敷いてから置いてください。ポットの鉄分とお茶の成分などが反応して、テーブルを黒くしてしまうことがあります。(輪染みと呼ばれるものです)

今回使用したコースターは、鋳心ノ工房の鋳物でできたソーサーです。私たちも驚いたのですが、ティーポット丸玉Sにピッタリサイズでした!

以上です。簡単でしょう?

実は、鋳心ノ工房のティーポットの内側は、ホーロー加工が施されています。内側が鉄である南部鉄瓶などの鉄器と比べて、ずいぶん手入れは簡単なのです。

この3つを気を付けていれば、そこまで神経質にならなくても、安心して憧れの鉄鋳物のティーポットをお使いいただけるのです。

 

続きまして、鉄鋳物のティーポットの魅力をお伝えします。

 

山形鋳物のティーポットのここがすごい!

さて、心配事がなくなったところで、山形鋳物のティーポットのさらなる魅力をお伝えします。

 

鉄鋳物のティーポットは、ほかの陶磁器などの急須と比べてどこがすごいのでしょうか?

鉄鋳物のティーポットの一番の特徴は、高い保温性にあります。

 

鉄鋳物でできたティーポットは、お茶の温かさを保ってくれるため、楽しいお茶の時間を、お茶が冷めるのを気にすることなく楽しんでいただけます。

さらに、高い保温性は、お茶のうまみを十分に引き出してくれます。

お茶を抽出するのに適切な温度はお茶の種類によって違います。適切な温度を保ってじっくりと抽出すると、美味しいお茶ができますよ!

 

 

こちらで使用の湯呑は鋳心ノ工房の湯呑です。波佐見焼でできています。

さて、これで心配事は解消されたでしょうか。

もし、山形鋳物のティーポットについて、何かご心配ごとがございましたら、お気軽にお問い合わせください。詳しい説明は、こちらをご覧ください。

シンプルモダンの代名詞 山形鋳物のおしゃれなティーポット

 

 

念願の鉄鋳物のティーポット、ぜひぜひご検討くださいませ。

 

本日のおすすめアイテム

ティーポット/ティーポット丸玉S 黒/鋳心ノ工房

ソーサー/ソーサー 四角 黒/鋳心ノ工房

カップ/ティーカップ まる 白/鋳心ノ工房