「暮らしを素敵に丁寧に。」というコンセプトでファッションや雑貨・インテリア等の情報を紹介するキュレーションサイト「キナリノ」と、「大人女性のライフスタイル」を紹介するキュレーションサイト「folk」にて当店の廣田硝子のおしゃれな「大正浪漫そばちょこ」とモダンな江戸切子「蓋ちょこ」が紹介されました。

今年の春頃から「NAVER まとめ」「キナリノ」「iemo」「curet」といった、ライフスタイル系のまとめサイトやキュレーションサイトで当店の多くの商品をご紹介を頂いております。

残念ながら全ての商品をこちらのコラムでご紹介する事は叶いませんが、皆様の関心の高いアイテムという事ですので気づいた商品はコラムでご紹介できればと思っております。(大変有り難い事に、私たちが気づかないうちに取り上げて頂いております)

さて、今回取り上げて頂いたテーマは、

テーブルを涼しげに彩るガラスの食器

そしてこちらが取り上げて頂いた大正浪漫そばちょこと江戸切子蓋ちょこです。

大正浪漫そばちょこ

hirots-glass

おしゃれな蕎麦猪口として人気なこちらのそば猪口。

ふんわりと浮かび上がる模様は、明治時代・大正時代に盛んに用いられていた「あぶり出し技法」によるものです。

着色やプリントとは異なる、ふんわりとした儚げな模様が浮かび上がるお洒落なそばちょこです。

十草(とくさ)や市松など日本らしい模様が施された蕎麦ちょこは、モダンな中にもどこか懐かしさを感じさせるデザインです。

光りの当たり具合により、模様はハッキリともボンヤリとも見える不思議なグラス。そばちょこは程よい大きさのため手に馴染みやすく、使えば使う程愛着の湧くグラスになるでしょう。

江戸切子蓋ちょこ

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深みがありながらも鮮やかな赤色はまるでルビーのよう…

一目でこれがとてつもなく高級で貴重なグラスであることをお分かり頂けるでしょう。

それもそのはず。この美しさは国内に留まらずフランスの有名ファッションブランドにも認められ、パリ本店のVIPルームではこちらの江戸切子で顧客の方へお水をお出ししているそうです。

(ブランド名をお伝えできず残念ですが、日本人の誰もが名前をご存知のクチュールメゾンです。)

非常に高度で繊細な技術を要する蓋ちょこ。

グラスの縁の加工は欠けやすく難しいため、通常はここまで模様を入れないそうです…。そういった細かな職人技を要する事から、なんと一週間で6個程度しか生産できないといわれています。
江戸切子の1点1点すべてが手作業によるハンドカットですので、あまり明るくない室内でも切り口がダイヤモンドのようにキラキラと輝きます。

「そばちょこ」という名前ではありますが、お水やお酒を飲むグラスとして、アイスクリームやヨーグルトを入れるカップとして、またお客様のお茶出しにしたりと様々なシーンで使える実用的な江戸切子でもあります。模様は全部で7種類。どの紋様にするか、迷ってしまいますね。

□ご紹介したそばちょこはこちら

トップの写真:ガラス食器/大正浪漫硝子 そばちょこ 五客揃/廣田硝子

大正浪漫そばちょこ:ガラス食器/大正浪漫硝子 そばちょこ 十草/廣田硝子

江戸切子蓋ちょこ:ガラス食器/蓋ちょこ 江戸切子 七宝 赤/廣田硝子

 

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