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食欲がない時、またご飯を作るのが面倒な時に助かるのが、そうめんやそばなどの麺類。特に夏場は、炒めたり揚げたりは暑すぎるので、主婦の味方です。(と言っても茹でている間は暑いですが…)
大皿に茹で上がったそうめんをあげて、そば猪口に麺つゆを用意。
でも、食卓の器がこれだけだとさすがに少し寂しい気もします。
そんな時食卓に彩を添えてくれるのが、薬味皿たちです!
たくさんの薬味皿に様々な薬味を載せて並べれば、たちまち楽しい食卓に♪
実はこれ筆者の夏のちょっとした楽しみなんです。「今日はどのお皿を使おうかな~」と、そうめんを茹でている間に考えています。
薬味皿として大活躍なのが豆皿。
小さくてかわいい豆皿は食卓を一気に華やかにしてくれます。
簡単な料理でも豪華に見せてくれるから不思議。
当店自慢の豆皿コレクションもぜひご覧ください。
さて、せっかくなのでそば猪口と薬味皿をコーディネートして、おしゃれなテーブルコーディネートにしませんか?
色も形も様々なそば猪口と豆皿。統一感のあるコーディネートは難しく感じるかもしれませんが、そんなことはありません。同じブランドの商品で揃えれば簡単ですよ!
今回はそば猪口と薬味皿の各ブランドごとのコーディネートをご紹介いたします。
東屋のそば猪口は波佐見焼の美しい白磁に、ブルーの印判プリントが映える爽やかなカップ。
同じく波佐見焼の印判豆皿と揃えれば、清涼感のあるコーディネートになります。
柄ばかりだとくどいかも、とお思いかもしれませんが、この通り。
とっても爽やかなテーブルコーディネートの出来上がりです。
ポイントは、真っ白のお皿を数枚置くこと。あか抜けた印象になりますよ!
amabro(アマブロ)のそば猪口は有田焼のモダンなお猪口です。
こちらのカラフルな蕎麦猪口はERIというシリーズ。
カラフルな蕎麦猪口にはカラフルな豆皿を合わせてにぎやかにしましょう。
amabroのMAMEも同じく有田焼のお皿。
MAMEの中でも特に色鮮やかなアートピースセットから抜粋しています。
レトロポップな食卓になりますね。
amabroのそば猪口にはもう一つ、CHOKUというシリーズもあります。
17世紀に流行した柄を復刻させ、現代的にアレンジしたモダンな猪口です。
白と青そして金色が爽やかなCHOKUには、やはり同じく白・青・金のMAMEを合わせると素敵。
MAMEには様々なタイプがあり、バイヤーオススメセットかトラディショナルセットから抜粋するとCHOKUのそば猪口と相性がいいですよ!
シンプルモダンなコーディネートがお好きな方には、1616/arita japanのTYラウンドプレートとコーヒーカップを使ったコーディネートはいかがでしょうか。
名前はコーヒーカップですが、半径76㎜×高さ66mmの取っ手のないカップなので、そば猪口にピッタリ!
一番小さなRound Plate 80も薬味皿にちょうどいいサイズですね。
1616/arita japanのTYシリーズは、有田焼ならではの白磁の美しさが際立つ食器です。
艶やかな白色が具材の色をより鮮やかに見せてくれます。
そうめんを載せる大皿には華やかなTYパレスプレートを使いましたが、ラウンドプレートの大きなサイズを使うと、とってもつややかなコーディネートになりますよ。
写真のように色鮮やかなそうめんがあるときには得にきれいな白いお皿がおすすめです!
今季贈答用として新しく入荷したのがこちらの色鮮やかな三輪そうめんです。
三輪そうめんとは、日本のそうめんの中でもトップブランドである、奈良県の三輪地方の特産品のこと。
職人さんが一つ一つ手で延ばした手延べ製麺なので、程よくコシのある麺になります。
5色それぞれ「かぼす」「紫いも」「梅」「しそ」「プレーン」の味になっているので、目にも口にも楽しいそうめんセットです。
もちろん、贈答以外にもご自宅用にもおすすめ。
よく、「夏場のそうめんが余っていて使い道に困っている」なんてお声を聞きますが、そうめんは季節を問わず使える、万能な食材です。
一番簡単なのは、温かいおつゆでにゅう麺にすること。特に胃が弱っているときなどには優しく染みわたるお料理です。
また、そうめんをお味噌汁に入れてもおいしいですよ!筆者の祖母がよく作ってくれたおふくろの味です。短めに折って、硬めに茹でておくと楽ですよ♪
また、五色の三輪そうめんなら、こんなかわいいカップランチはいかがでしょうか?
透明なグラスに色の違うそうめんを少しずつ重ねて、上にゆずやプチトマトなどを載せるだけ!とっても簡単にかわいいカップランチが完成です!
食べる直前に上からおつゆをかければ、ぎりぎりまでカラフルな一品を楽しめますよ。漆黒の石のお皿SUZURIにのせれば、カラフルなカップがよりいっそう映えますね!
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さて、そば猪口と薬味皿のコーディネートいかがでしたか?
まだまだムシムシして残暑は厳しいようですから、さっぱりそうめんやお蕎麦を食べたいところ。
ぜひ、そば猪口と薬味皿で楽しいテーブルコーディネートを!
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