こんにちは。昨日は三日月がとてもきれいでしたね。三日月を見ると、昔好きだったキャラクターを思い出します。

皆さんも昔好きだったキャラクターや今も好きなキャラクターっていますよね。

堂々とキャラクターグッズを集めるのにはちょっと抵抗があるけれど、やっぱりあのキャラクターが好き…という大人の方に朗報です!

当店では日本の伝統工芸とキャラクターがコラボした、大人かわいいキャラクターグッズをご紹介しています。

少しずつご紹介してきましたが、やっとたくさんのキャラクターが集まりましたので、ここでまとめてご紹介させていただきたいと思います。

 

伝統工芸がつくる高品質なキャラクターグッズ

①高岡銅器×ドラえもん

富山県高岡市に伝わる伝統工芸、高岡銅器。その高岡銅器のトップブランド能作が、日本のみならず世界中で愛されるキャラクタードラえもんのグッズを作りました。

実はドラえもんの作者藤子・F・不二雄さんは能作と同じ富山県高岡市のご出身。高岡市の駅前にはドラえもんポストがあり、キャラクターの銅像がたっているそうです。

 

そんな不思議な縁から始まったドラえもんと能作のコラボ。キャラクターグッズはかわいらしいドラえもんのペーパーウェイト、タイムふろしきの小皿、ひみつ道具箸置きの3つです。

どれもドラえもんファン納得のハイクオリティーです。錫の落ち着いた輝きなので、オフィスのデスクに置いてあっても不思議ではないまさに大人のためのドラえもんグッズとなっています。

 

②高岡銅器×ハローキティ

同じく能作から、こちらも世界中の女性が愛してやまないハローキティのキャラクターグッズのご紹介です。レディー・ガガやパリス・ヒルトンなど世界のセレブも大好きなキャラクターとして有名ですよね。

そんなキティちゃんのトレードマークのリボンが小皿と箸置きになりました。

 

リボンモチーフとなるとどうしてもかわいくなりすぎる心配がありますが、そこは伝統工芸の能作。輝きを押さえた小皿とリボンを象った箸置きなので、上品さも漂うデザインとなっています。

さりげないキティちゃんグッズなので、キティちゃん好きを公言してこれなかった方もこれなら使うことができるはずですよ。

 

③波佐見焼×11ぴきのねこ

波佐見焼は近年注目されてきている長崎県波佐見町一体で作られている磁器のこと。古くから庶民の器として人気で、最近では「白山陶器」などのモダンな磁器が大人気となっています。

そんな大注目の波佐見焼の豆皿に、誰もが小さい頃に一度は読んだであろう絵本のキャラクター「11ぴきのねこ」が描かれているのが東屋11ぴきのねこの豆皿です。

 

11ぴきのねこは絵本作家である馬場のぼるさんの大人気絵本シリーズ。なんと初版は1967年のため、50年以上愛されている絵本ということになります。

馬場のぼるさんの挿絵は全部で12種類。それぞれ季節の出来事をねこが表しています。

 

④焼き物×ムーミン

北欧風ライフスタイルの人気とともに再注目されているムーミン。

ムーミン、リトルミィ、スナフキンなどのキャラクターグッズは常に雑貨屋さんで見かけますよね。

「表現の再構築」というコンセプトのもと伝統的な美しさと現代の美意識を掛け合わせたアイテムを作るamabroが、ムーミンを日本の伝統的なやきものの世界で表現しました。

 

・有田焼×ムーミン

有田焼のムーミンは染付(そめつけ)という技法で表現されたさわやかな小皿とそば猪口。

白に呉須(ごす)と呼ばれる青い染料で描かれたムーミンたちは北欧の風を感じる爽やかな雰囲気です。

小皿の裏にはスティンキーが、そば猪口の裏にはソフスがいる、細部までこだわった食器です。

 

・九谷焼×ムーミン

ムーミンシリーズで大人気の九谷焼のお皿。なんとコチラはムーミンのふるさとフィンランドやお隣のスウェーデンなど北欧のお客様からもよくご注文を頂く品となっております。

九谷焼の魅力である五彩(ごさい)「赤・緑・黄・紺青・紫」の鮮やかな彩りでムーミンのキャラクターたちが描かれています。

とっても日本的なは背景なのに、ムーミンやリトルミィといったキャラクターたちがすっと馴染んでいるのが不思議な感じがしますね。

 

・益子焼×ムーミン

先週発売されたばかりなのですがすでに人気となっているのが、ムーミンシリーズの新商品、益子焼(ましこやき)のムーミンです。

益子焼は栃木県の益子町周辺を産地とする陶器のこと。九谷焼や有田焼と違って土から作られる土物ですので、重みと厚みがあります。

大きさも有田焼・九谷焼のムーミンプレートに比べて直径が2㎝ほど大きく、片手で持つというよりも両手で支えるくらいの大きさです。

実際にムーミンの小説の中で挿絵として描かれている絵を題材にしていて、益子焼のほっこりした雰囲気にぴったり。ムーミン好きでなくても驚くほどの細かい描写で思わず「かわいい」ともれてしまいます。

 

*******************************

 

以上、当店自慢の伝統工芸品のキャラクターグッズコレクションでした。いかがでしたか?

「もう大人だからキャラクターは卒業しなきゃ」なんて思わないでください!好きなものはいくつになっても好きでいいんです。

むしろ生活の中でおしゃれにキャラクターアイテムを取り入れられるのが大人の余裕ではないでしょうか。

伝統工芸品がつくる新たなキャラクターの世界をお楽しみ下さい。