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2018年11月14日
全6回の富士山特集ブログ、いよいよ今回で最終回となります。
今までの連載を楽しんで頂いた方も、今回のブログが初めての方も、日本デザインストアのブログを読んでいただきありがとうございます。
さて、世界に誇るものといえば、日本一の山富士山。日本人が古くから愛してきた山は、様々なグッズのモチーフとなっています。
コチラの富士山特集では、日本デザインストアの富士山モチーフアイテムを一挙紹介しております。ぜひご覧ください。
オシャレな富士山、カワイイ富士山、いろんな富士山グッズが勢ぞろい!
さて、最終回となります今回は、当店の富士山モチーフアイテムの中でも最新の商品、富士山のグラスをご紹介いたします。
富士山のグラス・コップと聞くとどのようなものを思い浮かべますか?
グラスにエッジングで富士山が描かれたものや、富士山がペイントで表現されたもの、コップの底が富士山型に盛り上がっているものもありますね。
でも、スガハラの富士山グラスは一味違います。なんと、グラスそのものが富士山なのです!
緩やかな台形の形をしたグラス。特に外国の方などは、一見しただけでは富士山と結びつかないかもしれません。
でも、このグラスが富士山グラスだということは、ビールを注いだ瞬間に分かります。
ご覧のように、ビールの泡が富士山の冠雪、そして琥珀色のビールが夕日に照らされた富士山の裾野になるのです!そう、スガハラの富士山グラスは富士山のビアグラスなのです。
黒ビールなら夕闇に浮かぶ富士山、レッドビールなら朝焼けに染まる富士山など、飲み物によって様々な富士山の姿を楽しんでいただけます。
使ってみて初めて分かる富士山アイテム。そのアイデアに脱帽です。
スガハラのグラスはどれも驚くほどの透明感を持ってます。
ぜひ一度お水を入れてグラスを満たしてみてください。まるで水が富士山の形をしているかのような錯覚を覚えます。
透明感のあるグラスなので、ビアグラス以外にも、ソフトドリンクやデザート、サラダなどのグラスとしてもおすすめ。
メロンソーダとアイスを入れて富士山のアイスフロートにしてみたり、オレンジゼリーを作って上にホイップクリームをのせてみたり…
ぜひオリジナルの富士山を作ってみてください。
*富士山グラスは耐熱グラスではありませんので、あつあつの液体を入れてすぐに冷蔵庫で冷やすなど、急激な温度変化は避けてください。常温の状態からポットのお湯を注ぐ程度なら安心してご利用いただけます。
富士山グラスをデザインしたのは、プロダクトデザイナーの鈴木啓太さん。
この富士山グラスは、「日本のお土産」というテーマに対して、日本を代表する「富士山」と、世界中どこでも通じる「ビール」を掛け合わせて生まれたデザインでした。
大胆な発想のビアグラスは、デザインコンペで賞もとっています。
毎年東京のミッドタウンで行われているデザインコンペ「Tokyo Midtown Award 2008」 において、審査員の水野学さんから審査員特別賞を頂いています。水野さんはなんとあの大人気ご当地キャラクターくまモンのデザイナーの方です。
スガハラのグラスの多くは鮮やかな黄色のスガハラの箱に入っていますが、富士山グラスは桐箱でのお届けです。
桐箱のふたには「富士山」という焼き印と、赤い富士山のスタンプが。
焼き印はどっしりとした富士山を思い起こさせる書体ですが、どことなく可愛らしさもあります。
赤い富士山のスタンプは、だるまや歌舞伎の隈取(くまどり)を連想させるような、とても日本的なデザインです。海外の方へのお土産にもピッタリですね。
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以上富士山のビアグラス「富士山グラス」のご紹介でした。いかがでしたか?
ユニークな発想のかわいらしい富士山グラスはきっとみなさまの生活をちょっと楽しくしてくれるはずです。
今回で富士山特集全6回が終了いたしました。一つ一つの商品をこんなに細かく紹介できることがなかなかないので、筆者自身書いていてとても楽しかったです♪
その他5回の投稿につきましては、ブログの右上にあります小さな「富士山特集」をクリックすると一覧で見られますので、ご興味のある方はぜひご覧くださいませ。
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