「波佐見焼(はさみやき)」を聞いたことがありますか?

実は今おしゃれなカフェや雑貨屋さんを中心に人気となっている焼き物なのです。

毎年GWに長崎で開かれる陶器市「波佐見陶器まつり」は県外からのお客様も殺到し、入場規制が入る人気窯元さんもあります。

日本デザインストアでも気が付けばたくさんの波佐見焼の食器をお取り扱いさせていただいております。

ここで一度一挙に集めてみよう!ということで波佐見焼特集を作りました!お皿、豆皿、マグカップその他いろいろあります。

一度魅力を知ってしまうと、次から次に集めたくなるかも??

特集ページはこちらから→ カフェみたいなテーブルに!今、おしゃれな波佐見焼が大人気

 

本日は特集の中から、ページ上であまり語れなかった波佐見焼のマグカップについてとことんご紹介したいと思います。

 

波佐見焼特有の美しい白磁と鮮やかな青い花 白山陶器のブルーム

当店でお取り扱いしている白山陶器のマグカップは白山陶器のブルームシリーズ。

プロダクトデザイナーの阪本やすきさんがデザインした、シンプルで美しく使い勝手の良い食器に、同じくデザイナーの富永和弘さんが青い花柄のデザインを合わせました。

阪本やすきさんは、代表である森正洋さんのデザインに惚れ込んで白山陶器に入社し、デザイン室長を務めました。

阪本さんと富永さんのコラボで生み出されたブルームシリーズは、今や白山陶器を代表する大人気シリーズとなりました。

 

ブルームシリーズには食器の周りをお花がくるっと囲っているリースと、お花が中心にまとまったブーケの2種類があります。マグカップもリースとブーケの2種類。同じ柄で揃えても、リースとブーケの柄違いで揃えてもいいですね。

それでは、美しい波佐見焼のマグカップ5つのおすすめポイントをご紹介します。

おすすめポイント① 波佐見焼特有の白磁の美しさ

天草陶石という陶石を使うことで、透けるような美しい白磁を作り上げることができます。

この白さのおかげで、コーヒーや紅茶などの飲み物の色がより美しく見えます。

 

おすすめポイント② ハンドペイントの青い花柄

ブルームシリーズの驚くところは、全ての花柄が職人さんの手書きだということ。

同じ商品でもよく見ると一つ一つ表情が異なります。

手作り品の味わいを楽しめるのはブルームならでは。

白磁に青というきりっとした印象の食器ですがどこかほっこりした雰囲気があるのは、手書きの花柄だからなのかもしれません。

おすすめポイント③ 内側までこだわったデザイン

ブルームシリーズは細かいところにまでデザインのこだわりが見られます。

マグカップは内側にもラインと木の実にも蕾にも見れるデザインが!

ちょうど飲み口のところにあるので、飲み物を入れると内側の柄がより強調されて見えます。お花がコーヒーや紅茶の上に浮かんでるかのよう。

おすすめポイント⑤ ぽってりとした可愛らしいフォルム

鮮やかな花柄につい目が行きがちですが、白山陶器のマグカップはぜひフォルムにもご注目ください。

底面にかけての緩やかなカーブの角度が絶妙で、しもぶくれのようにも見えます。

高台はないのですが、底に向けてすぼまった形をしているので、まるでテーブルの上に浮いているようです。

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波佐見焼のブルームのマグカップいかがでしたか?

ブルームシリーズにはマグカップ以外にもコーヒーカップ&ソーサーとティーカップ&ソーサーの2種類があります。

マグカップとセラミック製のエコなコーヒーフィルターと組み合わせた当店オリジナルのセットも人気です。特にコーヒー好きの方へのプレゼントにどうぞ。

 

長崎の陶器市にもぜひ行ってみたいですが、遠くてなかなか行けない、という方は通販がおすすめですよ。