こんにちは。

朝夕涼しくなってきて、風に秋の気配がしてきましたね。

あんなに「暑いから早く終わって~」と願っていた夏も、いざ終わりが近づくとなんだか寂しい気もします。

 

夏の代表的な器と言えば、「そば猪口」ではないでしょうか。

そうめんやざるそばの時に大活躍ですよね!

そば猪口も夏が終われば次の夏まで休憩…でしょうか?

いえいえ、食器棚の奥にしまうのはちょっと待ってください!

実は、そば猪口ほど活躍する和食器もなかなかないんです!

 

本日は、マルチに活躍するそば猪口の活用例を6つご紹介したいと思います。

 

何とも便利な和食器 そば猪口の活用例

①そば猪口として

まずは基本的なそば猪口としての使用例です。

こちらはamabroCHOKUというシリーズ。

17世紀のそば猪口の柄を復刻し、現代風にアレンジしたとてもおしゃれなカップです。

有田焼の美しい白磁につゆの色がよく映えて、より美味しそうに見せてくれます。

白と青のコントラストが涼しげな雰囲気を醸し出していますね!

そば以外にも、そうめんや、冷や麦、きしめんなど、お好みの麺料理でお楽しみください。

②ティーカップ・コーヒーカップとして

続いては、日常的に活躍するティーカップ、コーヒーカップとしての利用です。

ちょうど手に収まるサイズのそば猪口は、湯呑みとしても大活躍!

今回使ったのは、amabroムーミンシリーズより、有田焼のそば猪口です。

かわいらしいムーミンたちと一緒なら、会話もいつもより弾みそう。

白がきれいな有田焼なので、緑茶、紅茶、コーヒーなど、どんな飲み物とも相性抜群です。

下に小皿を敷けばカップ&ソ-サーにもなりますよ!

③デザートカップとして

そば猪口は食器としても使えるんです!

相性がいいのがアイスやフルーツなどのデザート。

手のひらサイズのカップに、ごろごろと果物やアイスを入れるだけで、とってもおしゃれなデザートカップの出来上がり♪

レトロモダンなこちらのそば猪口は、廣田硝子蓋ちょこです。

伝統的な江戸切子のそば猪口も、かわいらしいデザートカップになります。

④酒器として

そば猪口は、ほっと一息入れたい晩酌の時間のお供にも。

たっぷり、ゆっくり飲みたいときには、そば猪口の大きさがちょうどいいんです!

能作錫のタンブラーは、そば猪口にもちょうどいいサイズ。

錫製なので、保冷性が抜群で冷たい飲み物を冷たく保ってくれます。

ビールや焼酎、日本酒や梅酒とも相性いいですよ!

⑤おしゃれなカップランチに

「おしゃれなホームパーティーを開きたい!」

そんな時はそば猪口にお任せあれ!

蕎麦猪口に、酢飯とカットしたアボカド、サーモンといくらをミルフィーユ状に載せれば、たちまち目にも鮮やかなワンカップランチの出来上がりです。

大きなお皿にどんっと盛り付けるのも素敵ですが、そば猪口に少しずつ盛るとカフェランチのような仕上がりに。

一つずつ具材を変えれば、より色鮮やかなパーティーになりますね。

乳白色の柄が涼やかなこちらは廣田硝子大正浪漫硝子のそば猪口です。

風船のような柔らかい模様なので、夏は涼しげに、冬はほっこりとさせてくれます。

⑥花瓶として

そば猪口は、おしゃれな花瓶としても使えます。

平均的なそば猪口のサイズは、直径7~8cm×高さ6~7cm。

ちょこんと緑や花を飾るのにちょうどいいサイズなんです。

東屋のロングセラー商品である波佐見焼のそば猪口は、白磁に映える青い印判染付(いんばんそめつけ)が色鮮やか。

グリーンをより瑞々しく見せてくれます。

ちなみにこちらのグリーンはなんとセロリの葉っぱ!

キッチンやちょっとした窓際にちょこんと置くだけで、空間がフレッシュに。花や緑は見ているだけで心を和ませてくれます。

 

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そば猪口の活用例、いかがでしたか?

マルチに活躍する和食器そば猪口の魅力、伝わりましたでしょうか。

湯のみに、食器に、花瓶に大活躍。まさに休んでいる時なんてないんです!

当店のそば猪口を特集したページもありますので、ぜひご覧くださいませ。

テーブルコーディネートにはお気に入りの蕎麦猪口を