11月も今日で終わり。明日からは12月です。

寒くなってくると、あったかいお茶でほっとする時間が恋しくなってきますよね。

こたつでお茶をすする、まさに至福のひとときですよね!

 

そこで今日は、日本デザインストアがおすすめする、和風・洋風の二つの茶器セットをご紹介したいと思います。それぞれ、茶器セットは、やかん、急須、湯呑の3点です。

 

これぞ日本の冬!和風茶器セット

まずはお湯を沸かすやかん。レトロな色合いの銅の薬缶(やかん)はいかがでしょうか。

こちらは東屋銅の薬缶です。

美しいピンクゴールドの色は、長く使っていくうちに、柔らかな飴色へと変化します。

時の流れを感じさせてくれる、日本の逸品です。

 

お湯が沸いたら、次は急須の出番。寒い日でも温度を保ってくれる、鉄の急須がおすすめです。

こちらはRoji Associates南部鉄器のカラーティーポット

南部鉄器なのに、カラーがついた、かわいらしい急須です。

オススメは、ブルーグレーの月

珍しい平たいフォルムに、ブルーグレーの色目がなんとも素敵です!

 

お茶を注ぐのはやっぱり湯呑!すべすべのこちらがオススメ!

セラミックジャパン蒼爽(そうそう)シリーズの湯呑です。

つるん、ころんとした質感がなんともかわいらしい湯呑。

お写真にある、少し青みを帯びた青白磁と、黄みを帯びた黄磁の2種類あります。

 

この3点があれば、日本の冬らしい、和風茶器セットの完成です!

 

紅茶派の方には! 洋風茶器セット

紅茶がお好きな方や、リビングルームでお茶するなら洋風がいいですよね!

そんな方におすすめのやかんはこちら。

野田琺瑯アムケトルです。

琺瑯(ほうろう)製品は、鉄やアルミをガラス質の釉薬でコーティングしたもの。

お手入れがしやすく、とっても軽いのが特徴です。

レトロな見た目は、流行りの北欧風のお部屋にも合いますね。

ブルーのアムケトルは、インテリアに溶け込みつつも、キッチンで存在感を放ってくれます。

 

続きまして、ティーポットにおすすめなのが、こちら!

224porcelain(224ポーセリン)SUIシリーズ土瓶です。

名前は土瓶ですが、モダンなフォルムは紅茶にもピッタリ。

広いポット内で、茶葉がジャンピングするので、しっかりお茶のうまみを抽出できます。

職人が一点一点手作りした注ぎ口付近の陶器製の茶こしは、スマートなデザインで、目詰まりもしにくいです。

 

この素敵なティーポットでお茶を注ぐなら、こんなティーカップはいかがでしょう。

冬らしいニット模様のこちらは、セメントプロデュースデザイントレースフェースです。

立体感のあるニット模様は、型職人の方が2週間かけて手彫りで彫りだした型に陶土を流し込んで作られます。

マットですべすべした外側は、ずっと撫でていたくなるような風合いで、ほっとしたいティータイムにピッタリです。

紅白のペアセットは結婚祝いとしても人気がありますよ!

 

こちらの洋風茶器セットがあれば、おしゃれでモダンなティータイムを過ごせそうですね!

 

 

 

冬こそ大切にしたい、お茶の時間。

あなたは和風と洋風、どちらの茶器セットで過ごしますか?