出会えたらラッキー!本漆のお椀WAN

出会えたらラッキー!本漆のお椀WAN

こんにちは。今日もいい天気ですね。

本日はいつかはほしい憧れの本漆のお椀、amabro(アマブロ)のWANをご紹介します。

なんと、こちらの商品作るのが難しくてamabroさん曰く「この椀をこの価格で提供できるのは今だけかも…」だそうです!!

なので、在庫がある今がチャンスです。日本のうるし技術が詰まった美しい器をご紹介いたします。

 

This is JAPANなうつわ WAN

うるしは英語でJapanとも言います。この英語が表すように、漆は日本を代表する美術品です。

今でもみそ汁椀などに当たり前のように漆器が使われていますが、多くはプラスチックに合成塗装などで塗装した合成漆器です。

実際に本漆の器を合成漆器と比べると、その輝きの差は歴然。

特にamabroのWANは、お椀の中と外、また赤と黒で塗り方が異なるので漆はこんなに奥深いのか、と驚かされます。

 

それでは、WANの魅力をとことん追求します。

 

WANの魅力① 塗りの美しさ

WANの副タイトルは「うるし、麗し」。まさに日本の漆の技術が詰まった器です。

当店でお取り扱いしておりますWANは赤の「海老」と黒の「鯛」の2種類。

それぞれ塗り方が異なりますので、順番にご紹介します。

 

1.WAN 海老

海老のお椀の外側は朱色から黒への美しいグラデーション。漆ならではの美しい艶と、黄昏時のような色合いが本当に美しいです。これは、透漆(すきうるし)という生漆(きうるし)から水分を取り除いて透明度を高めた漆を使っているから。

ちなみに生漆とは、漆の木から採取した樹液をろ過してごみを取り除いたもので、一般的に下地や蒔絵などに使われています。

 

お椀の内側は外側とは異なり鮮やかな漆器らしい朱色をしています。こちらの塗り方は「朱目はじき(しゅめはじき)」と呼ばれ、素地の木目を美しく見せてくれています。

また、底面は黒の目はじきで側面とはまた違う印象があります。

お椀の外側、内側、そして底面でそれぞれ違う漆塗りを使っているのです。

この海老のお椀の見事な漆加工はぜひともお手元で見ていただきたいと思います。

 

2.WAN 鯛

鯛のお椀の外側はマットな艶が美しい漆黒。何度も黒漆を塗り重ねる「真塗り」という技法でぬられています。はっきりと顔が映り込むほどにつやつやです。

お椀の内側は海老と同じく目はじきと呼ばれる手法でぬられているので、つやがありつつもケヤキの美しい木目が見えます。

底面も内側と同じ黒目はじきで塗られているので、キレイな木目が。

 

鯛のお椀はまさに漆器と言える黒色の艶が素晴らしく、見ているだけでなんだか心が清らかになるようです。

 

WANの魅力② モダンで可愛らしい金蒔絵

WANの魅力はその美しい塗りのみの留まりません。

伝統技術にモダンな感性を合わせた、amabroならではの金彩がWANの美しさをさらに際立たせています。

 

海老の椀は輪つなぎと言われる大小の9つの輪っかが3つ、お椀の周りにあります。

この輪つなぎは金蒔絵で描かれています。蒔絵とは、漆で文様を描いて、その上に金の粉を蒔いて絵を描いているのです。

また、お椀の縁の金色は手描きです。

お椀の中にはおめでたい海老が!かなり具象的ですが、どこかかわいらしい海老です。

 

鯛の椀はモダンな流線のデザインが椀の表と裏の2か所にあります。これも蒔絵です。

余談ですが一筆書きで書けそうなデザインなので筆者は一度試しに書いてみましたが、まったくできませんでした。笑

お椀の内側にはおめでたい鯛がいます。水を跳ね上げて生き生きとしていて、こちらも何だかかわいらしい印象です。

2つともお椀の底にamabroのAという文字がありますが、Aの文字はなんと手描きです!よく見ると手描きらしい温かみが見えます。

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以上、本漆のお椀WANのご紹介でした。いかがでしたか?

一つのお椀にこれだけの技法が使われていてこのお値段は本当に驚きです!

お椀を作るのに大変な時間を要するため、まさに在庫のある今がチャンスです。

 

ちなみに、本漆のお椀をお探しでしたら、シンプルで大きなお椀具沢山汁椀もございます。こちらもぜひご覧ください。

新年のお祝いの料理にはぜひ、美しい日本の漆器を。

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