先日より新商品としてご紹介をしております「和のカトラリー」。

「スパッと切れる新しいタイプのテーブルナイフは、どれくらいよく切れるのか…?」

という皆様の疑問にお答えすべく、本日は当店自家製のローストビーフを切った様子をご紹介いたします。

結論、スパッ、スパッが止まらない…!!!

さて、こちらが先日当店にて丹精を込めて作ったローストビーフ。(お昼にスタッフで美味しく頂きました)

一枚大きく切ったローストビーフを切るのなら、このカトラリーを使うしかないよね!ということで「和のカトラリー」を出動させました。

和のカトラリーセットの中の主役とも言って良いこちらのテーブルナイフは岐阜県関市で作られているいる「関の刃物」。

その中でも「関兼次」のナイフ・包丁は日本刀を作るのと同じ方法で職人が研いでいる類い稀なテーブルナイフです。

デザイナーの栗木さん曰く、「お肉を切ると一番その切れ味を実感する」ということでしたので、いざ気合を入れて切ってみると…

ご覧ください、この美しい断面を…!!

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力を入れなくても1回でスッと切れるこの切れ味。

お肉の断面が潰れず、気持ちが良いくらいスパッスパッと切れて、思わずどんどん切りたくなるくらい…。

ステーキナイフや包丁とも違う気持ちの良い切れ味に、思わずスタッフの中で「おぉ〜!!」っと歓声があがりました。

お肉は切って口に運べればナイフの違いはそんなに気にならない、と思っていた概念が崩されました。

ナイフを食材の上で何度も往復させず、1回でスッと切れるってものすごくストレスがないのだなぁと…。

ホテルやレストランのような仕上がりを目指す方であれば、非常にオススメの逸品です。

実は又鋤(マタスキ)のようなフォークも使いやすい

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さらに、この田畑を耕す又鋤(マタスキ)のようなフォルムのフォークも、食材をしっかりグッと掴んで使いやすい逸品。

よく考えてみれば、フォークで食材を突き刺す長さというのは、そんなに長くなくて良いのですよね。

長さよりもこのように横に幅があるフォークの方が、料理を食べやすいということに気づきました。

お値段は正直高い、高級カトラリーセットですが…ローストビーフやステーキなど、自宅でちょっと美味しいお肉を食べる時にはこのカトラリーセットが欠かせない!と思ったお昼のひとときでした。

和のカトラリーセットに関する詳細は、和モダンフレンチに!ステーキ肉がスッと切れる高級カトラリーセットをどうぞご覧ください☆