野田琺瑯 アムケトル おしゃれなホーローのやかん

野田琺瑯のアムケトル

[野田琺瑯]アムケトル

  • 送料無料
  • オリジナルセットあり
  • 別売化粧箱あり
  • 日本語の説明書付き
  • 英語の説明書付き

おしゃれなキッチンインテリアの必需品、アムケトル

雑誌やSNSで見かけるおしゃれでスタイリッシュなキッチンインテリアって憧れますよね。
では古民家風、北欧風、カントリー風、ヴィンテージ風、
どんなキッチンにも必ず存在するものといえば?そう、ケトルなんです。
野田琺瑯のアムケトルは、レトロなデザインとカラーバリエーションで
貴方の理想のキッチンを実現してくれるだけでなく、機能性までも兼ね備えた最優秀ケトル。
人気急上昇中のアムケトル、いますぐキッチンをおしゃれにしたい方は必見のアイテムです。

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おしゃれなキッチンの作り方

整然とアイテムが収納されているスッキリしたキッチンも素敵ですし、あえて雑多にアイテムを並べておくことで魅せるキッチンインテリアも人気ですよね。
キッチンの雰囲気を一気にスタイリッシュにしてくれるアムケトルは、とにかく存在感大。アムケトルをいつもコンロに座らせておくだけで、どんなキッチンも劇的に雰囲気を変えることができます。

おしゃれなキッチンを作りたい、だけど毎日使うやかんをいちいちしまうのは面倒くさい!という方も多いのではないでしょうか。(かくいう私もそのひとり…!)
そんな方もご安心を。いつもキッチンに出しっぱなし、デザインに優れたアムケトルはそれで正解なんです。

アムケトルの色、なにがいい??

さぁ、何はともあれ色を選びましょう!
もちろんデザインや使用感についても後で詳しくご紹介しますが、まずは何と言ってもアムケトルを何色にするかを決めなければ話が進みません。進まないのです!
日本デザインストアでご紹介しているアムケトルは、「ホワイト」「ブラック」「レッド」「ブルー」の4色。当店バイヤーが悩みに悩んで選んだ、どんなキッチンインテリアにも融合する4色です。

どんなインテリアにも馴染むホワイト&ブラック

まさに万能!どのスタイルにも合わせられるホワイト

日本デザインストアで一番人気のお色がこのホワイトです。どんなスタイルのキッチンにも溶け込むので失敗しないという強みがありますね。白を基調としたモダンスタイルのキッチンや、北欧スタイル、インダストリアルなスタイルのキッチンにも難なく馴染んでくれます。どうしても決められない場合は、まずホワイトを選んでみるのも良いかもしれません。


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キュッと空間を締めてくれるブラック

シンプルという点ではある意味ホワイトと通ずるものがありますが、ブラックの重厚感は圧倒的です。ヴィンテージスタイル、ブルックリンスタイルなど、スタイリッシュな雰囲気のキッチンには相性抜群。一人暮らしの男性に人気が高いのも納得ですね。また差し色なしのブラックは和の雰囲気にも合いますので、古民家風のキッチンや和風のお家にもしっくりきます。


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レッド&ブルーはひときわ目を引く差し色に

存在感抜群!主役にもアクセントにもなれるレッド

ハンドルとつまみ部分の黒と、真っ赤なボディのコントラストが美しいレッド。ホーロー製ならではのツヤツヤと輝く色味の鮮やかさを最大限に活かしています。モノトーン調のキッチンでは存在感大なレッドはまさにキッチンの主役。暖色系のウッディーなキッチンでは程よく馴染むアクセントに。当店でホワイトに次いで人気が高いのがレッドです。


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クールにもポップにも変身できるブルー

一見すると扱いが難しそうに見えますが、実はカメレオンタイプなのがブルー。白や黒を基調としたキッチンに合わせればより一層クールで都会的な雰囲気に、カラフルなキッチン雑貨と並べれば一気にポップで賑やかな雰囲気のキッチンに変身します。主張しすぎず、かといって埋もれるわけでもない。程よい存在感でキッチンを彩ってくれます。


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バイヤー

バイヤーからのアドバイス

色々なお客様がご購入される様子を拝見しておりますが、やはり一番すんなりと決められるお客様は「好きな色やテーマカラーが決まっている」という方。
次に、今お手持ちのキッチンツールとコーディネートを考えて購入される方。「ル・クルーゼが赤色なので赤色にします」「ストウブに合わせて黒色で」「キッチンは無彩色と決めているので、白色にします」と、他にお持ちのこだわりのお品物との相性を考えてご購入されていきます。

やはりですね、やかんやケトルはキッチンの中でも割と大き目なキッチンツールですので、もし自分の好みと、衝撃的なカラーとの出会いとで迷ったのなら、最初は自分の好きな方を購入する方が失敗が少ないです。
そして、気になるカラーを身近な人に贈り、自分の選んだものを愛用しながら贈った方のお家で再度見てみる。やはりパッと見で選ぶのと、日常的に使うのとでは見え方が異なりますので…。
ご家族やご友人宅で見て、「やっぱりあっちの色がいいな」と思う事もあれば、「私のうちにはこの色でよかったな」と思う事もあります。

なかなか自分用にやかんやケトルを2つ購入することは無いですからね、まずは飽きることが少ない、普段からお好きなお色目をお選び頂く事をお勧めいたします。(とはいえ、お湯を沸かすように白色、お茶を作る用に黒色と2色一緒に買われるお客様もいらっしゃいます!)

野田琺瑯アムケトルのおすすめポイント3つ

さて、どの色にするか決まったところで、改めてアムケトルの素晴らしさをご紹介させてください。
野田琺瑯のアムケトルは、ホーローならではのぽってりとしたツヤのある質感とレトロ感あふれるフォルム、どっしりとした安定感が魅力的なおしゃれなやかん・ケトルです。
オーソドックスなスタイルだからこそ今、改めて皆様におすすめしたい「真面目で可愛らしい」やかん・ケトルなのです。

  1. 可愛らしいデザインと色使い

    どこかで見たことのあるような懐かしさを感じるオシャレでレトロなフォルムは、男性女性、お子様から年配の方まで老若男女が愛着を持てるデザイン。あたかも「デザイナーがデザインしました!」と主張するデザインではなく、素朴で使い方に実直なフォルムは、キャンプ用品や、レトロな雑貨屋さんに置いてあるアメリカ製のヴィンテージアイテムであるかのよう。

    野田琺瑯のアムケトルがお手元に届いたばかりのその日でも、まるで何十年も前から使い続けてきたかのような安らぎと心地よさを感じることでしょう。
    アルミ製、ステンレス製、銅製、どれも一長一短ありますが、その中でもデザインと機能性を両立させたホーロー製のやかんは多くのショップで人気ナンバーワンに輝いています。

  2. 抜群の使いやすさ

    次に、やかんやケトルを選ぶ際に重要な容量。アムケトルの満水容量は2.0リットルですが、実際にお湯を沸かす際には7~8分目までが適量となります(満水状態で沸騰させた場合は、お湯が溢れてしまいますので注意が必要です)。今までお使いになられていたやかんやケトルが大きめのサイズであれば、気持ち小さく感じるかもしれません。

    ですが、実際に使ってみると「意外とこれがちょうどいい量なのかも?」と感じます。水を入れても重くなりすぎず、小さなお子様でも自分の手で持てるサイズです。また、4人家族で1日分の麦茶を作る場合も、真夏以外であれば十分な量が作れます。使い勝手と見た目の可愛らしさの両立を考慮した上で、このデザインが出来上がったのだなと得心するサイズです。

    また、持ち手もしっかりとした太めのハンドルなので、片手でも安定して持つことができます。持ち手となるハンドルは90度に倒れるので注水もしやすく、棚などに収納する場合でも邪魔になりません。

    さらに、アムケトルの蓋にはフタズレ防止の突起がついているため、お湯やお水を注ぐ際に傾けても、ぽろっと外れることはありません。このフタのストッパー機能、おしゃれなやかんやケトルを探すときには見落としがちなポイントなのですが、熱々の沸かしたての蓋が落ちてくると本当に危ないですから…やかんやケトルを選ぶ際には要チェックポイントです。

  3. 琺瑯だから匂い移りも少なく、お手入れも簡単

    やかんやケトルの素材で琺瑯がおすすめなのは、匂い移りが少ないということ。
    一番違いが分かりやすいのは、お茶をやかんで作った時です。麦茶やルイボスティー、コーン茶など香りの良いお茶を作っても、ステンレスやアルミのやかんやケトルでは茶渋や匂いがつきやすいですよね。

    その点、アムケトルの琺瑯のやかんは表面がガラス質ですので、使用後にきれいに水洗いをすればケトルに匂いがつくことを防げます。

    琺瑯製品をご使用になったことがない方は、「琺瑯ってお手入れが大変そう」と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。使用後はお湯だけであれば水分を良く切って乾燥をさせる、お茶などを作ったのであれば台所用洗剤は柔らかいスポンジで洗い、良く乾かして頂くだけです。水分が付着したままですとサビが生じやすくなりますので、使用後に水分を残さないのがポイントです。

野田琺瑯(のだほうろう)とは?

野田琺瑯(のだほうろう)とは東京都江東区に本社を構える、80年以上の歴史を誇る日本の琺瑯製品メーカー。作り置きレシビなどで活用されるロングセラー商品の《ホワイトシリーズ》はグッドデザイン賞を受賞。ご紹介する琺瑯製品たちは、栃木県の工房で熟練の職人によって作られています。

素材である琺瑯(ほうろう・ホーロー)は、鉄やアルミなどの金属にガラス質の釉薬を高温で焼き付けたもの。表面がガラス質のため、殺菌の繁殖を防ぎ、化学変化を起こさないので病院や研究所なども医療・科学の現場等でも使用されています。
琺瑯はメインとなる中心部の素材が金属のため、熱伝導率が良く保温性、冷却性にも優れています。強い衝撃はガラス質を破損する可能性があるため気を付けなければなりませんが、衝撃を与えなければ耐久性にも優れているので、長く愛用できるアイテムです。

野田琺瑯アムケトルのデザインは柴田文江さん

おしゃれなやかん、アムケトルのデザインはデザイナーの紫田文江(しばたふみえ)さん。元東芝のインハウスデザイナーとしても有名なプロダクトデザイナーです。
柴田さんは武蔵野美術大学の工芸工業デザイン学科卒業後、家電メーカーである東芝を経て1994年Design Studio S(デザインスタジオ エス)を設立。
エレクトロニクス商品から日用雑貨、医療機器、ホテルのトータルディレクションまで、インダストリアルデザインを軸に幅広い領域で活動をしています。

柴田さんの主な作品には、無印良品《体にフィットするソファ》、オムロン《けんおんくん》、JR東日本ウォータービジネス《次世代自販機》などがあり、毎日デザイン賞、グッドデザイン賞金賞、ドイツiFデザイン賞金賞、アジアデザイン賞大賞・文化特別賞・金賞、JCDデザインアワード大賞、ドイツred dot design award賞など数多くの賞を受賞しています。著書は《あるカタチの内側にある、もうひとつのカタチ》。今、最も活躍をする女性デザイナーの一人です。

可愛らしい《なべしきハウス》とのセットも人気です

アムケトルの鮮やかなカラーとデザインをより引き立ててくれるのが、スナオラボのなべしきハウス。なべしきハウスはお家の形をしたかわいい鍋敷き。折りたたんだ状態では鍋敷きだとは誰も気づきません。もちろんアムケトルだけではなく普通のお鍋にも活用できます。おしゃれなケトルと、おしゃれな鍋敷き。どちらもデザインと使い勝手に優れた当店だけのオリジナルセットは、贈り物に喜ばれること間違い無しのコンビです。


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アムケトルのお手入れに!柔らかい《蚊帳ふきん》とのセットも

カラフル×カラフル。江戸時代から続く奈良県の名産品、蚊帳生地を2枚重ねた蚊帳ふきん。蚊帳生地のふきんは、近年おしゃれな雑貨屋さんでもよく見かけますね。優れた通気性と吸収性、そして速乾性が人気の理由。使用後によく水分を切り乾かす必要があるアムケトルのお手入れにぴったりです。最初は糊でパリッとしてますが、洗って乾かして、使い込むほどにふんわりとしたガーゼのような手触りに変化していきます。


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やかんは『家を焼かない』縁起物?贈り物としてのアムケトル

誰もが日常的に使うアイテムだからこそ、おしゃれなやかん「野田琺瑯アムケトル」は結婚祝いのお祝いにもピッタリです。実際にご結婚のお祝いや、新築・お引越しのお祝いなどに多くのご注文を頂いております。

デザインやインテリアにこだわるお二人なら、テーブルやリビングにそのまま出しても様になるアムケトルは気に入って頂けること間違いなし!また、「やかん」は「焼かん」という読み方にかけ、引越し祝いや新居祝いに相応しいとされています(こういった縁起物は地域によって異なる場合もございますが…)。

そして実は、意外だなと思われるのが男性へのプレゼント。毎日コーヒーを入れたり、家具や家電にこだわりのある男性であれば、丈夫でシンプルでお洒落なやかん、アムケトルがピッタリです。色はお好きな色を聞くのもいいですし、男性のお持ちの家具や家電の色を聞いて、それに合わせると統一感が出ていいですよ。やかん一つでキッチンのイメージがぐっとお洒落になるので、使うたびに愛着をもってくれることでしょう。
男性でも使うアイテムだからこそ、こだわったものを贈るとお喜び頂けますよ。

琺瑯とのお付き合いの仕方

はじめて琺瑯製品に触れる方には、野田琺瑯さんの取扱説明書に記載されているこの一文をご紹介します。

ホーローは強いけれど錆びやすい鉄と、もろいけれど美しいガラスの両面の特徴をもつ材質です

短所と長所をあわせ持った美しさ、日本の美意識を感じさせる一文でとても素敵ですよね。

野田琺瑯さん曰く、“人間と同じように、モノにも長所・短所があります。モノを選ぶ基準は人それぞれですが、せっかく手に取っていただけたモノ。できれば長くご愛用頂きたいという願いを込めて、作り手から使い手の皆様へ少し琺瑯とのお付き合いの仕方のお話です”と、ホーローとのお付き合いの仕方をご教授頂いております。

お手に取る前に心配であったら、またお手元に届いた後にご不明な点がございましたら、こちらをご覧くださいませ。(もちろん商品に付属しております取扱説明書にも非常に丁寧なご説明がございますのでご安心ください!)

アムケトルの簡単なお手入れ方法

日常的なお手入れはとっても簡単です。
・アムケトルに水を入れっぱなしにしないこと
・使用後は洗いよく乾かすこと
これだけです。
普段よりも少し気合を入れてお手入れしたいときは、まず重曹とクエン酸を用意してください。
この2つがあれば、油汚れも水垢も取り除き、新品同様ピカピカな状態に戻すことができます。

表面の油汚れには重曹を!

コンロに出しっぱなしでもオシャレなアムケトルですが、避けられないのが油汚れ。表面がガラス製のホーローなので、普段のお手入れでも比較的かんたんに油汚れを落とすことができますが、頑固な油汚れを落としたいときには重曹を使ってみてください。

油汚れの落とし方

  • ①大きめな鍋などにお湯を沸かし、重曹を溶かします。分量の目安は1リットルに対して大さじ2~3杯ほどで大丈夫。
  • ②手をつけても大丈夫なくらいにお湯を冷ました後、アムケトルを投入!しばらくつけおきします。アムケトル自体にも水を入れておくと重石代わりになって浮いてきません。
  • ③お湯が完全に冷めたら取り上げて、仕上げに洗い流しましょう。
    ※ホーローの表面はガラス製なので高温からの急冷に弱く、ヒビ割れてしまうことがあります。必ずぬるま湯でつけおきし、自然に冷めるのを待ってくださいね。

大きな鍋がなければ、濡らしたアムケトルに重曹をふりかける形でも大丈夫です。一度沸騰させるのは、水に溶かした重曹は熱を加えることで成分が変化して、その分油汚れを分解する力が強くなるから。ただし高温急冷に弱いホーローですので、ぬるま湯くらいがちょうど良いでしょう。驚くほどピカピカになりますので、ぜひ試してみてください!

ケトルの内側はクエン酸で!

長く使用しているケトルには、白い膜のような汚れや沈殿物が出てきてしまいますよね。
これは水分中に含まれるミネラル分が、水が蒸発しきった後に残って蓄積されていくものなのです。もちろん元々水分中に含まれているものなので人体には無害ですが、時々お手入れすることでなるべく綺麗なままの状態を保ちたいですよね。

ケトルの内側の汚れに効果があるのは、クエン酸です。内側は更に簡単にお手入れすることができます。

ケトルの内側のお手入れ方法

  • ①アムケトルに7~8分目まで水を入れ、クエン酸を混ぜます。大体大さじ1杯が目安です。
  • ②一度沸騰させたら火を切り、そのままお湯が冷めるまで待ちます。
  • ③お湯を捨てて中を軽くすすぎましょう。スポンジやふきんを使えば残った汚れも綺麗に落ちます。

いかがですか?とっても簡単ですよね。
ちなみにケトルの中の水が七色に見える現象、これも実は水中のミネラル分なんです。キラキラと虹色が見えても驚かなくて大丈夫。綺麗なだけで無害なので安心してくださいね。

野田琺瑯アムケトルの製品特徴について

琺瑯(ホーロー)には製作工程上、鋼板の切断部にあたる端部(注ぎ口や蓋の裏、フチ部など)や、焼成時に、吊り具で吊るした吊り跡・置き跡等、ガラス質の釉薬がかかりきらない箇所があります。

又、衝撃や落下などで表面のガラス質が欠けた時には鉄地(にぶい銀色)が露出することがございます。このような箇所は、水分や酸、塩分が付着したままの状態にすると、サビが生じます。
※アムケトルの場合は、内面の注ぎ口付け根部の穴のまわりが鋼板の切断部になる為、サビやすい箇所となります。
鉄サビですので人体に影響はなく、万が一サビが発生してもご安心してお使いいただけますが、防止するためにはご使用後は水分をよく切り、乾燥させてください。

サビないようにするためには?

上手に使えば一生モノの琺瑯。琺瑯は一部でも傷がつくと錆びてしまうという弱点がありますが、気を付けていればある程度防ぐことができます。
実は当店バイヤーも20年以上使用していた野田琺瑯のポットをサビで使えなくしてしまったという経験があるのですが、丁寧に扱っていても知らず知らずのうちに「やってはいけいこと」をやっていたりするものだそうです…(汗)
参考までに“やってはいけない!NGポイントをお伝えしておきますね。

  1. ×NG×水を入れて火にかけた後に、水を継ぎだして再び火にかける

    次から次へと水を継ぎ足していくと、琺瑯の内側にカルシウムやマグネシウムなどが付着し蓄積します。通常、使用後によく乾かして頂ければ問題ないのですが、蓄積したまま再び水が触れると、水が鉄分を含んでいる場合に水酸化鉄となって付着し、赤いサビが発生する可能性があります。

  2. ×NG×長時間、水分にさらさない

    説明書にも記載されていますが、『使い終わったら空にしてよく乾かすこと』これが何よりも重要なポイントです。(同じく琺瑯製である《ポトルランブルポットアンビ》も同様です)
    1度や2度上記のことをしていきなり錆が発生するということはありませんが、3年、5年と毎日やっているとダメージが蓄積されると、錆だけでなくヒビ割れや劣化の原因にも繋がります。

    鉄を長時間、水や海水(塩水)につけておくと錆びてしまうのはご存知の通り。つまり、鉄でできた琺瑯にも同じことが言えます。ガラス質の釉薬がかかっていない部分に水分が付着したままの状態で放置すると、サビが生じる原因となってしまいます。長くお使いいただくためにも、なるべく水を入れっぱなしにしたりせず、使い終わりには良く乾燥させてあげてください。少しの手間が必要ですが、大事にお手入れを重ねていけば、その愛情にきちんと応えてくれますよ。

万が一錆びてしまったら

サビは水分の中の物質が酸化して発生する物体で、メーカーや医療関係の資料によると「家庭で出る少量の錆びは、人体に深刻な問題ではない」とのこと。とはいえ、サビの味のするお湯は美味しくないですし、安心して長く使い続けていきたいもの。
万が一錆びが発生してしまった場合は、野田琺瑯さんから伺った対処方法をご紹介を致します。

サビが出てしまった場合

  • 市販のサビ取り剤(消しゴム型のもの)でこすってください。錆が取れた後に食用油を塗るとさらに サビの防止になります。
    ※消しゴム型のサビ取り剤は、鋳物琺瑯のフチ部など鉄部分には有効ですが、その他の琺瑯製品やガラス質部分には、表面を傷つけるおそれがある為お避けください。

    野田琺瑯さん より

野田琺瑯のやかんをお探しの方にはコチラもおすすめ

野田琺瑯のやかんはおしゃれなデザインや使いやすさが魅力的。野田琺瑯のアムケトルが気になる方には、「ホーローがツヤツヤ可愛い♪野田琺瑯のオシャレなやかん」特集もおすすめです。
北欧インテリアにも馴染む可愛らしい《ポトル》や、メンズライクな《アンビ》、コーヒー専門店のこだわりが詰まった《ランブルポット》など、個性豊かなケトルが揃っています。あなたのお気に入りを選んでくださいね!

野田琺瑯のやかんはおしゃれなデザインや使いやすさが魅力的。野田琺瑯のアムケトルが気になる方には、「ホーローがツヤツヤ可愛い♪野田琺瑯のオシャレなやかん」特集もおすすめです。


私がセレクトしました!

バイヤー

日本のキッチンツール界ではなくてはならない存在である野田琺瑯さんのアムケトルです。

初めてインテリアショップで見かけたときはアメリカ製かな?と思ったちょっと武骨なデザインのケトル。有名なプロダクトデザイナーである柴田文江さんのデザインだと伺った時には非常に驚きました。野田琺瑯さんというと、真っ白な琺瑯バットのイメージが強かったですから…。
実際手に取って見ると、アムケトルは使い勝手と機能性を兼ね備えたとっても優秀なアイテム。実用的でおしゃれなやかんやケトルをお探しの方にはピッタリ!という事で、ご紹介をする運びとなりました。

商品のご紹介でもお伝えいたしましたが、何といっても西洋風のパキッとした色使いとレトロなフォルムが人気の秘密。キッチンに置いておくだけでグッとお洒落な空間になります。
と、カラー展開のお話をしましたが…実はバイヤーは個人的な好みでブラックか迷った挙句、ホワイトのアムケトルを選びました。(ブラックは、モノトーン好きなスタイリッシュな友人が結婚をした際には贈りたいな、と考えています。)

カラフルなアムケトルももちろん可愛らしく目移りしてしまうのですが、クリーミーな質感のある真っ白なケトルも実はとっても可愛らしく☆特に、野田琺瑯のホワイトシリーズがお好きな方には、アムケトルも白色もおすすめです。
みなさまがどのお色目をお選びになるのか、わたくしたちも楽しみにお待ちしております!

レトロなデザインと安定感が魅力的なアムケトル

ちょっとレトロなデザインで、でも見た目以上の使い勝手と心地よさを約束してくれるお洒落なやかん、野田琺瑯(のだほうろう)のアムケトル。いかがでしたでしょうか?
これだけデザインと機能性を兼ね備えてなお、お手頃価格のケトルはなかなか見つけることができません。

「毎日キッチンに置いておくものだから、好きな色を選んで欲しい」そんなデザイナーの想いが実現させたカラー展開は、どの色も鮮やかできれいなので、「うーん、何色にしようかな?」と何時間でも悩んでしまう楽しい時間もくれますね。

おしゃれな結婚祝いや引っ越し・新築祝いのギフト・プレゼントとしてもおすすめ。自宅用にご購入いただいたお客様が、贈り物用としてリピートされることもございます。
いつでもご注文いただけるよう気をつけておりますが、時々入荷待ちになってしまうことも。すぐに再入荷されることもありますが、全カラー在庫が揃っている時がチャンスです!

安心してご利用いただくために

クラフトボックスはあくまでも輸送中の商品保護を目的とした外箱となります。稀に当店へ入荷された時点で外箱に凹みや僅かな破れが生じていることがございますが、商品に問題はございません。

また当店から発送する際は輸送中の衝撃を軽減するためクッション素材を使用し補強をいたしております。外箱の破損につきましては、返品交換の対象外となりますので予めご了承くださいますようお願い申し上げます。

クラフトボックス破損例

ご注意事項

  • ※アムケトルは琺瑯(ホーロー)製。琺瑯の表面はガラス質ですので、衝撃や落とすなどのショックを与えないでください。
  • ※空焚きは危険ですのでご注意下さい。また急冷はホーローの割れに繋がります。空焚きしてしまった場合は、水などをかけずに自然に冷めるのを待ちます。
  • ※石油ストーブの上でのご使用はお控え下さい。
  • ※アムケトルのご使用後は、水できれいに洗いよく乾燥をさせてください。
  • ※金属タワシ、研磨剤などのご使用は、表面を傷つけますのでご使用をお控え下さい。
  • ※表示容量は経済産業省の表示法により満水容量表示です。煮こぼれしないよう表示容量の7割以下でのご使用を推奨します。

工房:



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